今回は、株を気軽に買える「ミニ株」と「単元未満株」「S株」「プチ株」「まめ株」のデメリットなどを紹介します。
1株から気軽に株を始めたいけど、手数料などのデメリットがきになる、お得なサービスを使いたいと思ってる方は参考にしてください。
・1株だと100株単位で買うよりも手数料が少し高い
・高配当なおすすめ銘柄は、ソフトバンク、SBI、KDDI
・1株からの優待がお得でおすすめは、上新電機、SBI HD、ジャパンレスキューシステム
結論、auカブコムのプチ株だと、1株から少額でお得に取引できます。
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この記事の目次
ミニ株と単元未満株の比較
というわけで、まずこの2つの比較を。以下のような違いがあります。
単元未満株(S株):1株からお取引できる(ミニ株よりも買いやすい)
※通常の株取引では、「1口100株から」、「1,000株から」と売買の最低単位が決まっています
こんな感じで、「買いやすさ」に大きな違いがあるのです。
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配当も受け取れる
ミニ株、単元未満株ともに配当は受け取れますが、株を保有しても議決権は得られません。
細かい話だと、ミニ株は1日1回の取引しかできませんが、単元未満株は1日に数回の取引ができます。
こういったことも基礎知識として覚えておくといいです。
単元未満株は証券会社によって呼び名が異なる
単元未満株(ミニ株)の名称は、それぞれ以下の通り。
マネックス証券:ワン株
auカブコム証券:プチ株
野村證券:まめ株
というわけで、それぞれの特徴も比較してみます。
単元未満株の手数料比較
手数料の比較は以下の通り。わずかですが、「auカブコム証券」が一番安いです。
・ワン株の手数料は、約定代金の0.5%(最低手数料48円)
・プチ株の手数料は、約定代金2万円まで100円、以降の約定代金1万円増加ごとに67円加算。
まめ株:一律で1.08%、最低手数料金額は540円
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以降は、手数料2万円、55,000円で計算していきます。(税抜きで比較)
S株(SBI証券)の手数料
S株の手数料は、約定代金の0.5%。最低手数料:50円)。
2万円の場合、100円。
55,000円の約定代金の場合、275円。
ワン株(マネックス)の手数料
手数料は約定代金の0.5%(最低手数料48円)。
2万円の場合、100円。
55,000円の約定代金の場合、275円。
プチ株(auカブコム証券)の手数料
プチ株の手数料は約定代金2万円まで100円、これ以降の約定代金1万円増加ごとに67円加算。
55,000円の約定代金の場合、20,000円までは100円、
残り35,000円に対しては4(40,000円以下)×67円=268円、
合計368円(税抜)の手数料に。
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単元未満株のメリット
では、次にメリット・デメリットをまとめていきます。
まずはメリットから。
メリット1「少額で気軽に買える」
これは大きいですね。
僕が知る限り、1株:37円で買えますから、かなり気軽です。
単元株だと、数十万円の資金が必要ですが、もっと少額で気軽に株主になれるのです。
メリット2「複数の銘柄を持てる」
「卵は1つのカゴに盛るな」という鉄則がある通り、1つの銘柄に依存するのは危険です。
リスク分散するために、複数の銘柄に投資するのが鉄則です。
単元未満株だと、そうしたリスク分散がしやすくなるんですね。
※1つの銘柄(単元株)で投資して、その怖さを実感しました。
単元未満株のデメリット
続いて、単元未満株のデメリットを紹介します。
デメリット1「手数料が少し高い」
SBI証券のS株と単元株で見ると、単元未満株は手数料がやや高いとわかります。(税抜きで比較)
まず、スタンダードプランの場合。(1注文の約定代金に対して手数料がかかる)
1注文50円からになっています。詳しい手数料体系は以下の通り。
・10万円まで 90円
・20万円まで 105円
S株の場合、5万円投資した場合、250円かかりますから。200円も違いがあるんですね。
アクティブプランだと、単元株の取引手数料が無料になる
なお、アクティブプランだと手数料がもっと安くなります。(100万円以内の取引の場合)
1日の約定代金の合計額が100万円までなら、手数料0円!
こんな感じなので、S株と比較すると5万円の取引で250円のコスト差になるわけです。
デメリット2「流動性が低い。いつでも売れない」
S株は売買できる時間が限られています。
一方、単元株の取引は板を使って売買でき、もっと流動性が高いです。
こんな感じで、単元株と比べて「買いたいときに買いにくい(売りも同情)」といったデメリットもあるのです。
気軽に株を買いたいなら、単元未満株をどうぞ
紹介してきたように、デメリットはありますが、単元未満株は少額でほしい株を買えます。
なので、投資のきっかけの1つとして検討してみてください。
単元未満株のおすすめ銘柄
名著「10万円から始める高配当株投資術」で紹介されていたおすすめ銘柄は以下の通り。
こういった株はauカブコム証券で買うとお得だし、積立もできるのでおすすめです。
単元未満株を買うならauカブコム証券が手数料最安
少額で株を買う場合、auカブコム証券証券が手数料最安です。
なので、手数料で投資の利益を減らしたくない方はauカブコム証券の「プチ株」を使うといいです。
※プチ株では500円とかなりの少額で積立できます
ミニ株は儲からない?手数料負けする?
こういった意見も参考に。
FX楽しかった・・
単元未満株、興味あるけど、あれ儲からないよね?
手数料で相殺される感じでしょ・・かといってミニ株するための資金まで出したくないし
— ○イソフラさん○。 (@6a712b8c1) 2016年5月4日
1万円の投資では良い投資はあまり無いなぁ ミニ株も、500円くらいしか儲からない〜とすると、バクチで1万円分、宝くじ買う…とか? いやいや、違うな やはり、投資か何かしてさぁ、増やす事、考えたいじゃん
仮想通貨は、終わってる気がする— きょちあゆライバーワグナー (@kyochis7) 2019年2月19日
ミニ株の利益どのくらい?
1株単位の売買なら、利益は数十円と考えておきましょう。
100株とかまさにミニ株のミニ。
まー1000株からかな?
小遣いだけど毎月投資増しでもないが調子良ければ買い増し。
10000株主で、20円配当なら年間20万貰える。それを5銘柄あれば100万だわな。税別。利益でるか保証無し。紙切れにもなる。— きみぞ (@kimzou777) 2018年11月27日
100株単位で買ってやっと数千円、数万円儲かる感じです。
30万ならミニ株とかのサービスで振れ幅の少ない銘柄を買って1日でも長く生き残ることに目標を置いた方がいいとおもう。1ヶ月で3万利益でたら大成功、プラマイゼロは実質勝ちみたいな気持ちで #peing #質問箱 https://t.co/icUsy24L2v
— よしのぶ (@tstxjstk3n) 2019年1月23日
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