【図解】MT4での移動平均線の設定方法！色付け、使い方も解説

本記事では、MT4で移動平均線を設定する方法について解説しています。

MT4で移動平均線を使う時に以下のことが気になる方が多いです。

実際、私もMT4で移動平均線の設定方法がわからずに悩んだ経験があります。

移動平均線を初めて使う人でもわかりやすく解説していますので、参考にしてください。

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MT4で移動平均線を設定する方法（使い方）を解説！

これから、MT4で移動平均線を設定する方法を解説していきます。

MT4で移動平均線を設定する方法は簡単です。

MT4で移動平均線を表示させるには、メニューバーの「挿入」を選択します。

「インディケート」→「トレンド」→「Moving Average」をクリックしましょう。

Moving Averageが移動平均線となります。

MT4で移動平均線を導入する方法は、上記の手順通りにすることで簡単に設定できます。

MT4を初めて利用する方でも簡単に設定できるため、ぜひ導入してみてください。

MT4で移動平均線の設定を変更する方法とは？

MT4で移動平均線の設定を変更する方法について紹介しています。

MT4で移動平均線の設定を変更する項目は、以下の4つです。

それぞれ解説していきます。

移動平均線の期間を設定

まず、移動平均線の期間を設定しましょう。

移動平均線の期間を変更するには、「パラメーター」のタブから「期間」のところで変更が可能です。

移動平均線には、様々な期間がありますが、以下を参考にしてください。

上記の期間で設定しておくと、初心者の方でも移動平均線を使いこなせるようになります。

また、期間はあなたの使いやすい期間を設定し利用しましょう。

移動平均線の種類を変更

次に、移動平均線の種類を変更しましょう。

移動平均線の種類を変更するには、「パラメーター」から「移動平均の種別」のところで変更が可能です。

移動平均線の種類は、上記4つから選択できます。

ちなみに、「移動平均線は4つの種類からどれを選べばいいのか？」と疑問に感じる方もいます。

おすすめは、単純移動平均線（Simple）です。

理由は、移動平均線の中で最も多く利用されており、トレード時も利用しやすい手法だからです。

そのため、移動平均線の種類で悩んでいる場合は、単純移動平均線の利用がおすすめです。

移動平均線の価格を変更

移動平均線の価格も変更しましょう。

移動平均線の価格を変更するには、「パラメーター」から「適用価格」で変更が可能です。

Close（終値）、Open（始値）、High（高値）、Low（安値）の4種類がありますが、利用するべきは1つです。

それは、Close（終値）を設定するのがおすすめです。

Close（終値）以外の適用価格は、利用しないため選ばないのがよいでしょう。

ちなみに、移動平均線の適用価格とは、「どの価格で平均を取るか」ということです。

適用価格がClose（終値）であれば、一定期間の終値を平均したものになるのです。

移動平均線の色や太さを変更

次に、移動平均線の色や太さを変更しましょう。

移動平均線の色や太さを変更するには、「パラメーター」から「スタイル」で変更が可能です。

ここでは、色や線の太さなどを自由に設定し変更できます。

色や線の太さの決まりはないため、あなたが見やすい移動平均線を設定しましょう。

MT4で移動平均線を複数表示する設定方法

MT4で移動平均線を複数表示する設定方法は、以下の流れです。

MT4で何本も移動平均線を設定する場合は、「MT4で移動平均線を設定する方法（使い方）を解説！」で解説した通りに行うだけです。

移動平均線を複数表示する際は、期間や種類などを変更することで、より信頼性の高いトレードを行えるようになります。

移動平均線1本よりも信頼性の高いトレードができるようになります。

まとめ：MT4で利用できる移動平均線の設定方法

本記事では、MT4で利用できる移動平均線の設定方法について解説していきました。

移動平均線は、MT4を初めて利用する人でも簡単に設定できるのがメリットです。

また、期間や価格、線の太さなども設定できるため、あなたの使いやすい方法で変更するのがおすすめです。

本記事を読むことで、MT4で移動平均線を設定する方法がわかるため、ぜひ参考にしてください。

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