この記事では、FXのデモトレードでおすすめな口座（会社）を比較していきます。
デモトレードでおすすめなFX会社がわからない方のために、ていねいに違いやスペックを比較します。
おすすめの会社でFXの練習をしたい方は参考にしてください。
結論、デモトレードをするならみんなのFXがおすすめです。
こちらでは登録をすることなく、すぐデモトレードができ、FXの練習を始められます。
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デモトレードの基本や「意味がないか？」については以下の動画でチェックしてください。
この記事の目次
デモトレードとは？億り人が解説
デモトレードとは、本番口座と違い、仮想環境で仮想資金を使ってトレードすることです。
自分のお金を使うことなく、ゲームのように仮想のお金なので減っても何もダメージがありません。
リスクなしでFXの取引をやってみたい人やFXの操作に慣れたい人から人気です。
FX未経験の方だと何からやればいいかわからないと思うので、まずここで知識をつけてから本番でトレードする方もいます。
FXのデモトレードのメリット
次に、FXのデモトレードのメリットを紹介します。
以下の点を覚えておきましょう。
・FXでのトレードのやり方を学べる
・本番前にお試しの練習ができる
それぞれ解説します。
誰でも簡単に参加できる
デモトレードでは、誰でも簡単にすぐ始められるのがメリットです。
以下の項目を入力するだけで、すぐデモトレードができます。
・メールアドレス
・パスワード（半角英数字の混合で8〜13桁）
口座開設をしなくても、すぐにFXのお試しの練習ができます。
また、デモトレードの利用申請は何度でもでき、新しくデモ口座を作り直すのも可能です。
自分の好きなタイミングで取引ができます。
FXでのトレードのやり方を学べる
デモトレードを活用すれば、実際のFXの取引方法や注文方法も学習できます。
デモトレードで用いる取引ツールは、本番環境とほぼ同じ仕様です。
なので、デモトレードながら本番同様の環境でトレードでき、注文方法にも慣れるのが可能です。
また、デモ取引のランキング上位者の取引履歴を閲覧でき、こちらを見て、戦略なども学習できます。
プロのやり方を知ることで、自身の成績アップも目指せるかもしれません。
本番前にお試しの練習ができる
デモトレードをやれば、本番前にやっておきたい手法などもお試しで検証できます。
本番ではやりづらいようなリスクの高い取引もデモトレードでは実践できます。
デモトレードで実際にどうなるか試すことで、本番でやるべきかを判断できます。
デモの時点で良さそうなら、本番のFXで実践すべきかしっかり考えられます。
FXのデモトレードのデメリット・注意点
次に、FXのデモトレードのデメリットを紹介します。
デモトレードでは本番環境とは違う点もあり、デメリットになるので理解しておきましょう。
・スプレッドやスリッページの違い
これも詳しく解説します。
本番とは緊張感が全然違う
やってみるとわかりますが、デモトレードと本番の緊張感は全然違います。
デモトレードは自己資金を使わないので、かなり気楽にやれて、適当にやってしまいがちです。
しかし、こうした姿勢でトレードしてると、本番で損するので真剣にやりましょう。
※真剣にやらないとスキルもつきません
スプレッドやスリッページが本番と違う
デモトレードでは、スプレッドやスリッページも異なります。
本番では相場急変時や早朝に大幅に開くことがありますが、デモトレードではずっと一定のスプレッドです。
スキャルピングやデイトレードでやってる場合、そういった安定した環境で本番でもやれると思わないほうがいいです。
不利な取引になる可能性も理解しておきましょう。
デモ口座と本番での結果は違う
また、本番では相場急変などで希望する値段と違うレートで約定する場合があります。
こういったスリッページも想定しておかないと、思わぬ損を本番ですることもあります。
※デモは仮想の環境なので、レートなども本番とちょっと違う場合があります
FXのデモトレードを選ぶポイント
次に、FXのデモトレードを選ぶポイントを紹介します。
以下の点を覚えておきましょう。
・スマホアプリからでも取引ができるか
・長期間利用できるか
それぞれ解説します。
リアルタイムで更新されているか
デモトレードができるFX会社は、為替レートがリアルタイムで更新されているところを選びましょう。
そうしないと本番と違う環境での取引となり、あまり役に立ちません。
デモだけ独自の擬似レートで提供する会社もあるので、そういったところは避けたほうがいいです。
スマホアプリからでも取引ができるか
デモトレードをするFX会社を選ぶなら、スマホアプリも提供するところを選ぶといいです。
スマホから取引できれば、いつでもどこでもFXの練習ができます。
通勤中などの時間を有効活用したい方は、スマホからも取引できるかをチェックしましょう。
長期間利用できるか
デモトレードのFX会社は利用期間の制限のない会社を選びましょう。
たまに「3か月しかデモトレードできない」のように制限をかけている会社があります。
こういった会社を使うと、長期トレードの練習ができません。
いろんな取引の練習をするために、期間の制限がなくずっと長期でもデモトレードできる会社を選びましょう。
おすすめは制限がなく、スマホからも取引できるみんなのFXです。
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FXのデモトレードができる会社一覧
次に、FXのデモトレードができる会社を比較します。
使いやすさなどの項目から総合的に評価したので、以下の表を参考にしてください。
| FX会社 | 総合評価 | 利用期間 | 通貨ペア | デモと本番の違い |
| みんなのFX |
A | 無制限 | 31種類 | なし |
| FOREX.com | A | 無制限 | 27種類 | なし |
| ヒロセ通商 | A- | 3か月 | 51種類 | あり |
| JFX | B | 3か月 | 51種類 | あり |
| 外為ファイネスト | B | 1か月 | 21種類 | あり |
| サクソバンク証券 | B | 1か月 | 100以上 | あり |
| DMM FX | A- | 3か月 | 20種類 | あり |
| GMOクリック証券 | A- | 1か月 | 21種類 | あり |
デモトレードでおすすめなのはスマホからも取引でき、利用期間の制限のないみんなのFXです。
本番でも取引しやすく、初心者の方から上級者の方まで使われています。
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FXのデモトレードで確認すること
次に、本番に向けてデモトレードでやっておきたいことを紹介します。
デモ後に本番で問題なく操作し利益を出せるように以下のことはやっておきましょう。
・成行など注文方法を全て試す
・トレードスタイルを全て実践する
・損切り・利確をやってみる
・さまざまな通貨ペアで同時に取引する
・攻めた注文をしてハイリスク・ハイリターンの意味を知る
1つずつ解説します。
取引画面の使い方を知る（用語の意味など）
本番環境で戸惑わないためにもデモトレードで画面の使い方や用語の意味を理解しておきましょう。
為替レートやチャートの見方、取引（注文）画面での入力方法などです。
また、取引量を増減させる意味やスリッページの概念、注文後の証拠金維持率でロスカットにならないかもチェックしましょう。
維持率2500%でレバレッジ1倍で、最大でも3倍までにする必要があるので、その辺の資金管理も学びましょう。
あえてロスカットされて、危険な取引についても知るといいですね
※ロスカットなどの専門用語は、以下の動画でチェックしてください
成行など注文方法を全て試す
注文時は以下の種類を全て試し、意味を理解しておきましょう。
・指値・逆指値：値段を指定して売買する方法
・OCO注文：損切りと利確の注文2つを同時に出せて、一方が注文されると、もう一方はキャンセルされる
・IDF注文：新規注文と利益確定の注文を同時に出す
・IFO注文：OCO注文とIFO注文を組み合わせた注文方法
最初にお試しで使うのは成行で、その後も基本的に、成行と指値・逆指値が使えればOKです。
他の注文方法は慣れてからで大丈夫です。
トレードスタイルを全て実践する
デモでは、以下のトレードスタイルも試してみて、自分に合うものを見極めましょう。
・デイトレード：数時間〜1日単位で利益を狙う
・スイングトレード：数日〜数週間で利益を狙う
・中期〜長期トレード：1ヶ月以上の期間で利益を狙う
ここで理解しておくと、本番での失敗を回避できます。
損切り・利確をやってみる
新規注文だけでなく、損切りと利益確定の決済注文もやり、特に損切りを経験しておきましょう。
損失を最小にし、その後の取引で損した分以上の利益を取る重要性を学んでおくといいです。
※「資金を守る」練習もしましょう
さまざまな通貨ペアで同時に取引する
複数の通貨ペアで運用し、リスク分散できることも知りましょう。
FXでは複数運用することで、1つの通貨で損しても違う値動きをする通貨で儲かり、トータルプラスになることがあります。
それを理解するために、動き方が異なる通貨ペアでFXをやりましょう。
攻めた注文をしてハイリスク・ハイリターンの意味を知る
デモでは、本番口座ではやれないようなハイリスクな取引もやってみましょう。
そうすれば、「危険でやってはいけないんだ」ということが身をもってわかります。
本番ではハイレバレッジな取引や短期で利益を狙う手法で損をする人がいます。
その人たちは痛みを知らないから、いきなりそれをやってしまいます。
しかし、デモトレードで危険な取引での痛みを知っておくと、本番では絶対やらないと思えます。
なので、攻めた注文もしてみましょう。（儲かったら、大儲けする手法になるかもしれないのでPDCAを繰り返しましょう）
FXのデモトレードの口座開設方法や必要書類
デモ口座の開設手続きはかんたんで、書類などは一切不要です。
審査もなく、「メールアドレス・ニックネーム」を入力するだけで、誰でもすぐに取引を始められます。
デモ口座は、FX会社のホームページから手続きでき、みんなのFXなら登録不要で始められます。
今すぐデモトレードをしたい方におすすめです！
デモトレードのおすすめFX会社・業者まとめ
最後に大事な点をまとめます。
デモトレードをするならみんなのFXがおすすめです。
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