今回は、テーマで株が買えるサービス「FOLIO(フォリオ)」とSBI証券の「S株Now!(テーマキラー)」の違いを比較していきます。
どっちがおすすめか、必要資金、利益の出しやすさの違いなどを知りたい方は参考にしてください。
結論、どっちも同じようなサービスで10万円からとハードルが高く、利益も同じくらいです。
この2つよりは、200円から株を買えて、11万円の利益を出せたサービスの方がおすすめです。
これはGMOクリック証券でやれるので、ぜひチェックしましょう!
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GMOの投資の仕組みなどは動画で解説してるのでチェックしましょう!
この記事の目次
【まずは結論】FOLIOの方がおすすめ
S株nowで買った全株を短期で売った経験を通して、FOLIOの方が安心して保有できるし、資産を増やせそうだなと感じました。
※S株の利益は数千円
こう思った理由は、FOLIOの売買ルールにあります。
FOLIOは個別で売れないのがミソ(初心者向け)
FOLIOは個別で売れず、テーマ全体でしか売れないのは非常に大きいです。
S株nowの場合、個別で売れて流動性高く、メリットあると思っていたのですが、
これだと、それぞれの銘柄の値動きを日々気にしてしまって、適切に売買できなくなってしまうんですよ。
実際、一時的に値下がりした銘柄を見て、僕は損切りしてしまいました。(将来上がるかもしれないのに)
FOLIOなら安心して長期投資できる
一方、FOLIOは全体の収支しかわからないので個別銘柄の株価を見ることがなくなります。
実際、FOLIOで買ってる銘柄の株価をチェックしてことはないし、ぶっちゃけどの銘柄を買ってるかも忘れてましたw
こういった「将来上がると思われる銘柄をガチホして、
1年後〜数年後に売却して利益を得る」というほったらかし投資がFOLIOでは可能です。
※本業のあるに人は、日々の値動きに一喜一憂しないほったらかし投資がオススメ
個別でもすぐ売りたい人にはSBIがおすすめ
逆に、個別株単位で流動性高くすぐ売買したい人には、SBIのS株NOWがおすすめです。
SBI証券ではお得なキャンペーンも開催中で、手数料も安いのでぜひチェックしましょう!
FOLIOの実績(暴落時はさすがに含み損)
では、まったりと投資できるFOLIOの実績も見ていきましょう。
以下は執筆の3週間前の成績。(現時点、2月12日)
「ロボット」などのテーマで株式投資できる「FOLIO(フォリオ)」で初のリバランス!
3ヵ月単位でリバランスしていくみたい(今回は買い増しのみ)
+13%と好成績。日本株買いたいなら、TOPIX連動型のインデックスか「ひふみ」か「FOLIO」かな〜(LINEとも提携してます) https://t.co/fYGFQ6BmcG
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2018年1月25日
ただ、今は株式市場全体が暴落したため、含み損益-5,718円(-4.42%)になってます。
1週間前は含み益がかなりあった投信が株価下落で、含み損へ。
これは一時的な落ち込みで長期的には伸びると思ってるので、淡々と自動積立。
下がり時は積立投資を始めるチャンスかも。【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託が本当にいいのか検証してみるhttps://t.co/PGRmU3QRkv pic.twitter.com/IWSZ3ovQWo
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2018年2月10日
これは一時的なもので、また上がってくると思ってるのでぼくは心配してません。
FOLIOの銘柄選定は人力とAI
※銘柄は独自のアルゴリズムで選ばれています(天才集団が開発してるので、アルゴリズムも信頼してます)
ご意見有難うございます!
実はそれを避けるために最適化エンジンの中で時価総額のファクターを除いています。
また徐々に最適化や銘柄選択アルゴリズムをサービス上で説明して行きたいと思います。
引き続き宜しくお願いします。— 甲斐 真一郎 (@folio_kai) 2017年10月29日
FOLIO運営会社はLINEから大型の出資を受けたので、期待してます。
きた!>LINE、アプリで資産運用 ネット証券FOLIOに70億円出資:LINEを経由して金融商品を売買できるようになる
FOLIO代表のコメ>投資信託は5000以上が対面で売られている現状。選びにくい、使いにくいであふれています。サービスはモバイル最適なUI/UXを極限まで追求し https://t.co/RsofmkGLAb
— タク@仮想通貨&プロブロガー (@TwinTKchan) 2018年1月18日
投資家は「ドローン」「VR」といったテーマをえらぶだけで、複数の企業にかんたんに投資できます。
コストは同じ。違いは「流動性」と「株の数を変更可能か」
なお、FOLIOとs株nowの手数料(売買時)は同じで0.5%。
違いは、先ほども書いたような「流動性(個別で売れるか)」と、「購入時、買う株数を変更できるか」ですね。
※S株NOWは、購入時、提案された株数を自分で変えて購入できます
S株nowは銘柄の価値を知ってる玄人(中級者)向き
こうした違いがあるため、S株NOWは自分で銘柄の価値を理解できる中級者以上向きのサービスと感じました。
一方、FOLIOは自分で銘柄を選べない初心者向きですね。(投資信託みたいな感じ)
あと、FOLIOでは3ヶ月に1回リバランスを提案してもらえるので、知識なしで株式投資をしたい人にも向いてます。
テーマごとに銘柄は異なるのか?
というわけで、こちらも比較してみます。
まずは、「働き方改革」というテーマにおける銘柄の違い。
FOLIOとS株の「働き方改革」に入ってる銘柄
以下、FOLIOに入っているもの。(10万円)
・ダイキン工業 15.37% 1株
・ヤフー 12.19% 19株
・カルビー 9.09% 2株
・ヤマトHLDG 7.00% 2株
・スタートトゥデイ 3.72% 1株
以下、S株NOW!に入ってる銘柄(10万円)
・パソナグループ 8株 22.54%
・フルキャストホールディングス 4株 11.38%
・アウトソーシング 1,877 2株 4.71%
・ディップ 1株 3.99%
・夢真ホールディングス 1株 1.52%
このように、かなり違うわけですね。
FOLIOは「副業OK、時短」など「働き方改革を推進している企業」、
S株は「働き方改革で恩恵を受ける人材事業をやってる企業」という感じ。
選定される銘柄は、どのような基準ですか?
なお、S株NOWの銘柄選定基準は以下の通り。
これはアルゴリズムと人力ということなんでしょうね。
こういったハイブリッドな選定方法もFOLIOと同じですね。
【大事な追記】FOLIOで「おまかせ投資」がスタート
最近FOLIOで、ほったらかしでお金を増やせる「おまかせ投資」が始まりました。
株価暴落時にはじめた「FOLIO(フォリオ)」のおまかせ投資。順調にプラスになってます。
やはり、下落時は投資の始め時ですね!
3問の質問に答えるだけで、ロボットによる「おまかせ運用」で増えるお金がわかります.
まず増えるお金の資産だけでもぜひ(1分で終わります)https://t.co/PgZWK0hMMZ pic.twitter.com/7tJ83S2tuo
— タク@投資成績報告&ブログで稼ぐ方法の発信アカウント (@guppaon1) 2019年1月17日
これは知識ゼロでも始められて、無料で投資によって増える金額もわかります。
ぼくの最新成績だと、しっかりプラスになっています。
「おまかせ投資」はテーマ株より安定してます。
【まとめ】フォリオとテーマキラーの評判、口コミ
フォリオとS株NOWはどっちも同じようなサービスで10万円からとハードルが高く、利益も同じくらいです。
この2つよりは、200円から株を買えて、11万円の利益を出せたサービスの方がおすすめです。
これはGMOクリック証券でやれるので、ぜひチェックしましょう!
ほったらかしで稼ぐ!アメリカの有望株を200円から買い、配当収入も得る方法
コカ・コーラの株をたった1000円でゲット!
Apple(アップル)の株は4000円、
Facebook株は3500円だけでOK、
CMでもおなじみのP&Gは2000円代で買えちゃいます。https://t.co/nSm6M4Es7v
— タク@3000万円の投資結果&ブログで稼ぐ方法を発信中 (@guppaon1) 2019年3月19日