この記事では、自動売買FX「ループイフダン」の手数料を会社ごとにまとめていきます。
ループイフダンをコスト最安で使いたい方、手数料の安い自動売買を使いたい方は参考にしてください。
結論、ループイフダンのスプレッド込みの手数料が安いのはアイネット証券です。
アイネット証券にはスマホアプリもあり、かんたんに自動売買を始められます。
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※ループイフダンの仕組みなどの詳細は以下の動画でチェックしてください
ループイフダンの問題点などは以下の動画でチェックしてください
この記事の目次
ループイフダンのスプレッド一覧表
ループイフダンはアイネット証券とひまわり証券の2社で利用できます。
まず、この2社のスプレッドを比較していきます。
ループイフダン |
ひまわり証券 | |
| ドル円 USD/JPY |
1銭 | 2銭 |
| ユーロ円 EUR/JPY |
2銭 | 3銭 |
| ポンド円 GBP/JPY |
4銭 | 5銭 |
| 豪ドル円 AUD/JPY |
3銭 | 4銭 |
| NZドル円 NZD/JPY |
6銭 | 7銭 |
| カナダドル円 CAD/JPY |
5銭 | 7銭 |
| トルコリラ円 TRY/JPY |
9銭 | – |
| メキシコペソ円 MXN/JPY |
7銭 | – |
| 南アフリカランド円 ZAR/JPY |
7銭 | – |
| スイスフラン円 CHF/JPY |
4銭 | 6銭 |
| ユーロ/ドル EUR/USD |
2pips | 2pips |
| ユーロ/ポンド EUR/GBP |
3pips | 4pips |
比較の通り、アイネット証券のほうがひまわり証券よりスプレッドが狭いです。
また、トルコリラ円など円がらみの取り扱い通貨ペアが多く、いろんな通貨で取引できます。
次に、それぞれの証券会社の特徴をまとめていきます。
アイネット証券
アイネット証券のループイフダンの取り扱い通貨ペア数は24で、以下のようなマイナー通貨ペアも扱っています。
GBP/AUD(ポンド/豪ドル)：9pips、AUD/USD（豪ドル/ドル）：4pips
AUD/NZD（豪ドル/NZドル）：6pips
アイネット証券では、人気の高金利通貨トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドでもループイフダンができます。
これらの新興国通貨はひまわり証券で取引できません。
スプレッドもアイネット証券の方が狭いので、ループイフダンで自動売買をやるなら、こちらがおすすめです。
アイネット証券の評判などの詳細は以下の記事でチェックしてください。
ひまわり証券のスプレッド
次に、ひまわり証券の特徴やスプレッドを紹介します。
EUR/AUD（ユーロ/豪ドル）6pips、EUR/NZD(ユーロ/NZドル)：11pips
EUR/CAD(ユーロ/カナダドル) ：10pips、EUR/CHF（ユーロ/スイスフラン）：4pips
GBP/USD(ポンド/ドル)：8pips、GBP/AUD(ポンド/豪ドル)：10pips
GBP/NZD(ポンド/NZドル)：24pips、GBP/CHF(ポンド/スイスフラン)：7pips
AUD/NZD（豪ドル/NZドル）：12pips、NZD/USD（NZドル/ドル）：6pips
ひまわり証券はアイネット証券よりもスプレッドが広く、通貨ペア数も少ないです。
PC版やスマホアプリなどの取引ツールもやや使いづらいので、ループイフダンはアイネット証券の方がおすすめです。
ひまわり証券の評判などは以下の記事でチェックしてください。
ループイフダンのスプレッドを他の自動売買と比較
次に、ループイフダンのスプレッドを他の自動売買と比較します。
以下の比較表を参考にしてください。
| みんなのFX |
トライオートFX | アイネット証券 | ひまわり証券 | トラリピ | |
| ドル円 | 0.2銭 | 0.3銭 | 2銭 | 4銭 | 4銭 |
| ユーロ円 | 0.4銭 | 0.5銭 | 3銭 | 5銭 | 5銭 |
| ポンド円 | 0.8銭 | 0.8銭 | 5銭 | 8銭 | 8銭 |
| 豪ドル円 | 0.6銭 | 0.6銭 | 4銭 | 6銭 | 6銭 |
| ユーロ/ドル | 0.3pips | 0.2pips | 2pips | 2pips | – |
スプレッドはみんなのFXの自動売買が狭く、1番低コストです。
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自動売買FXサービスの違いは以下の記事をチェックしてください。
ループイフダンのスプレッドは広いのか？
自動売買のループイフダンはスプレッドが他社の自動売買より広いです。
また、手動でFXをやる際のスプレッドよりも広めに設定されています。
自動売買の手間賃ということで、スプレッドが広くなっており、コストが上乗せされています。
特にひまわり証券のスプレッドが広く、コストが多くかかるので注意しましょう！
ループイフダンのスプレッド以外の手数料
次に、ループイフダンのスプレッド以外でかかる以下の手数料をチェックしていきます。
・入金手数料
・出金手数料
アイネット証券、ひまわり証券での手数料を見ていくので、参考にしてください。
取引手数料はどちらも0円
取引手数料は、アイネット証券、ひまわり証券ともに0円（無料）です。
自動売買の中には、取引手数料がかかるサービスもありますが、ループイフダンでは無料です。
基本的には取引手数料が0円の自動売買を使うのがおすすめです。
※ひまわり証券ではスプレッドに1,000通貨あたり1円の助言報酬が含まれています。
入金手数料は条件付きで無料
入金手数料は、どちらの会社でも即時（クイック）入金を使えば、無料です。
ただし、銀行口座から振り込む入金方法だと手数料がかかることもあります。
手数料をかけたくないなら、即時（クイック）入金がおすすめです。
出金手数料
アイネット証券、ひまわり証券ともに出金手数料は0円です。
クイック入金を使えば入金手数料が0円で、取引を終えた後の出金手数料もゼロにできます。
ループイフダンのスプレッドの注意点
次に、ループイフダンのスプレッドの注意点を紹介します。
以下の点を把握しておきましょう。
・取引するたびに手数料がかかる
・相場の急変で、スプレッドが拡大することも
それぞれ解説します。
アイネット証券の方がスプレッドが低い
まず、ループイフダンにおいては、ひまわり証券よりアイネット証券の方がスプレッドが狭いです。
そもそも、ひまわり証券ではスプレッドに1,000通貨あたり1円の助言手数料を加えています。
その分、アイネット証券よりひまわり証券の方がスプレッドが広くなり、より多くの手数料がかかります。
ループイフダンで取引する際は、ひまわり証券の方が高コストなので、アイネット証券の方がおすすめです。
取引するたびに手数料がかかる
スプレッドは取引するたびにかかってしまうので、何度もひんぱんに取引する際は注意です。
特にループイフダンのようなリピート系の自動売買は、取引の回数が多くなりがちです。
新規注文から0.1円動くたびに決済するような設定にしていると、スプレッドで手数料が多くなります。
手数料を抑えたいなら、新規注文から決済までの値幅が長い設定がおすすめです。
相場の急変で、スプレッドが拡大することも
ループイフダンのスプレッドは原則固定ですが、相場の急変や重要ニュースなどが出れば、変動制になることもあります。
変動性になれば、スプレッドが開き、手数料が大きくなって不利になります。
手数料で損をしないためにも、相場が急変するような以下のタイミングは取引を控えましょう。
・アメリカの雇用統計、コロナショックなどのショック相場
【まとめ】アイネットとひまわり証券どっちが手数料安い？
最後に大事な点をまとめます。
・ループイフダンはそもそも手数料の高い自動売買FXサービス
・スプレッドの広い自動売買を使うと利益を出しづらい
低コストでおすすめの自動売買は、みんなのFXの自動売買です。
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▼ループイフダンの評判については以下の記事をチェックしてください。