この記事では、FXトレードでのコツコツドカンについて解説していきます。
コツコツドカンとは、トレードで小さくコツコツと利益を積み上げても、1回のトレードでドカンと大きく損失を出してしまうことです。
コツコツドカンの原因や対策を知りたい方、投資で損せず利益を出したい方は参考にしてください。
・コツコツドカンにならないためには、損切りをして損小利大のトレードをする
コツコツドカンで損せず利益を狙うなら、トライオートFXを使うのがおすすめです。
こちらでは感情に左右されない自動売買があり、FX初心者の方も利益を出せています。
また、損切り設定も簡単で、スマホアプリからも理想のトレードができます。
当サイト限定のキャンペーンで73,000円と特別レポートをもらえてお得なので、まずは無料で口座を作っておきましょう！
この記事の目次
コツコツドカンとは？
まず、コツコツドカンを説明します。これは、小さく勝って大きく負けることです。
コツコツと小さく利益を積み上げた後に、ドカンと大きく損をして、トータルの成績がマイナスになってしまうことです。
コツコツと手堅く順調に利益を積み上げていた人が、欲を出し、値幅を大きく取ろうとして損をしてしまうパターンなどがあります。
コツコツドカンの大きな原因は、油断や慢心であることが多いです。
コツコツドカンの原因
他に、コツコツドカンの要因として以下のものが考えられます。
・適当に分析し、エントリー基準が明確でない
・不安定な状態でトレードしている
このように、不安定な心理がコツコツドカンの原因になっています。
コツコツドカンをする人の特徴
次に、コツコツドカンのトレードをしてしまう人の特徴をまとめます。
以下の特徴を覚えておきましょう。
・損切りをしない
・チャートをずっと見て冷静さを失う
・分析をせず、適当にトレードしている
それぞれ解説します。
利益確定が早い（決済のルールがない）
まず、コツコツドカンをする人の特徴として「利益確定が早い」というものがあります。
早めに利益を確定してしまって、利益が小さくなり、その後の大きな損失で成績がマイナスになるパターンです。
利益確定が早い人は少しの利益が出た時点で、「ここから含み損になるのは怖いから」という理由で決済してしまいます。
待てば、まだ利益を伸ばせたかもしれないのに、恐怖心から利益確定をしてしまいます。
このように、怖くなって利確をしてしまう人は決済のルールがないため、早めに利確をして、とれたはずの利益を逃してしまいます。
こうならないためには、事前に独自の決済ルールを決めておき、指値を入れておく必要があります。
そうすれば、都度動くチャートを見て「怖いから」という理由で、早めの利益確定をすることもなくなります。
損切りをしない
コツコツドカンで損をする人の特徴として、損切りしないというものもあります。
含み損が出ても「実現損を出すのが怖い」という理由で放置してしまい、その後含み損が大きくなり、なくなく決済するパターンです。
このように、あらかじめ損切り設定をしておかないと、予想以上に損失がふくらみ、大きく損をすることがあります。
※損切りのコツなどは以下の動画でチェックしてください
チャートをずっと見て冷静さを失う
チャートをずっと見て冷静さを失うのも「コツコツドカン」の原因です。
よくあるのが、含み益が出ている状態でチャートを見てしまうパターン。
まだ利益を伸ばせるはずなのに、チャートを見て少し下がったところで「怖い」と思い利確してしまう人がいます。
これはとてももったいないです。
チャートを見ていると、細かく都度動くため、どうしても感情がゆさぶられて冷静な判断ができなくなります。
結果、不合理な判断をしてしまい、間違ったトレードをしてしまいます。
チャートは見れば見るほど恐怖心が高まり、メンタルが不安定になるので、見すぎるのは禁物です。
また、チャートを見ていて、チャンスと錯覚し何度も注文してしまう人もいるので、こちらにも注意です。
分析をせず、適当にトレードしている
分析をせず、適当にトレードをしていると、コツコツドカンでの大損の原因になります。
投資で利益を出すには、しっかりテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行い、予想する必要があります。
分析し根拠ある予想と注文をしないと利益を出すのは難しいです。
そんな状況ですから、適当に分析しなんとなくトレードしていても、儲かることはほぼないです。
コツコツドカンで損しないためにも、必ず理論的に分析し予想をしましょう。
コツコツドカンを防ぐ対策
次に、コツコツドカンを防ぐための対策も紹介します。
以下、3つの対策を覚えておきましょう。
・事前に損切り注文を入れておく
・チャートを見すぎない
それぞれ解説します。
事前に指値注文を入れておく
まず、コツコツドカンで損をしないために、しっかり分析をした後に指値注文を入れておくのがいいです。
事前に論理的に分析し、エントリーポイントと利確・損切りポイントを決め、指し値注文をしておく方法です。
事前に新規〜決済の注文をしておけば、その後はチャートを見て都度判断する必要がなくなり、冷静さを保てます。
事前に注文せず、チャートを見て、その場で判断し注文をしてしまうと、正しい判断ができないことが多いです。
チャートを見ると、どうしても冷静さがなくなるので、そうならないために、注文を事前にしておきましょう。
事前に損切り注文を入れておく
コツコツドカンで成績をマイナスにしないためには、事前に損切り注文を入れておくのも大切です。
損切り注文をしておけば、許容できるレベルの損失額に達した時に自動で損切りしてもらえます。
少しの実現損はでますが、資金は残っているので、損失額以上の利益を今後のトレードで狙えます。
このように、損切りして仕切り直すことがFXなどのトレードでは重要です。
損切りしないと時間ももったいない
逆に、損切りせず、だらだらと含み損を増やしてしまうと「成績」と「時間」の2点でもったいないです。
損切りしないと、含み損が増えていき、大きな実現損が生まれれてしまいます。
また、含み損の間は資金を塩漬けにすることになり、ほかのトレードに資金を活用できません。
含み損の間は、ただ相場が有利な方向に動くのを待つしかなく、機会損失にもなります。
こういった点でも不利にならないために、事前に損切り注文をしておくことが大切です。
目安としては、含み損が資金の2%に達したら損切りします。（資金が10万円なら、2000円の含み損で損切りする）
チャートを見すぎない
コツコツドカンで損をしないために、チャートを見過ぎないようにしましょう。
チャートを見すぎると、不安になって冷静な判断ができなくなり、損失につながります。
また、チャートを見ていると、「いま注文すれば儲かるのではないか」と欲を出して、たくさん注文をしてしまいます。
このように、注文せずにはいられない状態のことをポジポジ病といい、損の元です。
この状態になって大損をしてしまうと、それを取り返そうとまたムチャな注文をしてしまうことが多いです。
これは損失の悪循環に入ってしまうので、チャートはあまり見ないようにしましょう。
主にチャートを見るのは分析の時くらいで、それ以降はある程度距離を置き、相場と向き合いましょう。
損小利大で稼ぐにはトライオートFX
次に、コツコツドカンで損せず、損を小さくし利益を大きくするトレードがしやすいFX会社「インヴァスト証券」を紹介します。
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 使いやすさ | A+ |
| 安全性 | A+ |
| スワップポイント （ドル円） |
85円 |
| スプレッド （ドル円） |
0.2銭 |
| キャッシュバック | 73,000円と特別レポート |
インヴァスト証券ではスマホアプリなどのツールから注文がしやすく、事前に新規〜決済や損切り注文をしておけます。
スプレッドも狭く、スワップポイントの条件もいいので、有利にトレードするのが可能です。
また、自動売買「トライオートFX」もあり、システムに正しく注文してもらえて利益を狙えます。
人間の感情で損したくない人からも人気のサービスで、初心者の方も利益を出せています。
当サイト限定のキャンペーンで73,000円と特別レポートをもらえてお得なので、まずは無料で口座を作っておきましょう！
▼インヴァスト証券の評判・口コミに関しては以下の記事をご参考ください
【まとめ】コツコツドカンで為替での損を防ぐ
最後に大事な点をまとめます。
・コツコツドカンの原因は、損切りをしないこと、感情に惑わされる、しっかり分析をしない
・コツコツドカンにならないためには、損切りをして損小利大のトレードをする
コツコツドカンなど、FXで大事な知識はみんなのFXでも学べます。
ここではFXで利益を出す方法、損しないコツを無料で口座開設者に提供してくれています。
当サイト限定のキャンペーンで410,000円もらえてお得なので、まずは無料で口座を作っておきましょう！
