この記事では、Plus500JP証券(旧:EZインベスト証券)のメリット・デメリットや口コミなどをまとめていきます。
EZインベスト証券の実態を知りたい方、ツールなどの種類や、おすすめできる人の特徴を知りたい方は参考にしてください。
EZインベスト証券は、日本国内でFXサービスを提供する外資系の証券会社です。
外資系ながら、東京に本社を置き、金融庁にも登録されており、国内での営業が認められています。
ただ、何度も名称を変えており、あまりなじみがないと思いますので、これから詳細を紹介していきます。
・スプレッドが広く、不利な取引になる
・高金利通貨がなく、スワップポイント受け取りも少ない
結論、EZインベスト証券はスプレッドが変動制で広がりやすく、手数料が高くておすすめしません。
おすすめはスプレッドが狭く、スワップポイント受け取りの多い「みんなのFX」です。
ここでは自動売買もでき、当サイト限定のキャンペーンで最大1,010,000円もらえてお得です。
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この記事の目次
Plus500JP証券(EZインベスト証券)の概要
おすすめ度 | ★★ |
使いやすさ | C |
安全性 | B |
通貨ペア数 | 29種類 |
取引単位 | 1000通貨から |
スプレッド | 変動制 |
スワップポイント | 非公表 |
EZインベスト証券は、アメリカの「EZTD Inc.」のグループ企業で、東京に本社を置いています。
日本では2016年から現在のFX取引サービス「EZ MT4」の提供を開始しています。
EZインベスト証券では、MT4(メタトレーダー)という取引ツールを使えるのが最大の特徴で、EAを使った自動売買もできます。
レバレッジは最大25倍までで、スマホやタブレットのアプリもあり、外でもどこでも取引ができます。
株価指数を対象にしたCFDサービスも提供しており、いろんな銘柄で取引できるのも特徴です。
EZインベスト証券のデメリット
次に、EZインベスト証券のデメリットを紹介します。
デメリットは以下の4つです。
・高金利通貨を取り扱っていない
・入出金に制約が多い
・学習コンテンツが少ない
それぞれ解説します。
スプレッドが変動制で広い
EZインベスト証券の大きなデメリットはスプレッドが広く、手数料が高いことです。
FXではスプレッドが実質的な手数料になりますから、スプレッドは狭い方がいいです。
しかし、EZインベスト証券では、米ドル/円で通常1.0銭前後、場合によっては4〜5銭まで広がることもあります。
少額取引のコースではさらにスプレッドが広い
紹介したドル円のスプレッドは、1万通貨からのスタンダードコースでの実績。
EZインベスト証券では取引単位の異なるコースが他に2つあり、それぞれではもっとスプレッドが広いです。
1,000通貨単位のミニコースではスプレッドが1.0〜1.2pips上乗せされ、
5,000通貨単位のハーフコースでは0.5〜0.7pips上乗せされます。
スプレッド変動制で事前にコストがわからない
また、EZインベスト証券ではスプレッド変動制で、事前にコストが読めません。
こういった点はスプレッドが固定の会社と比べると、大きな問題となります。
なので、不利な取引を避けたいなら、スプレッドが固定で狭い会社の「みんなのFX」を使うといいです。
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高金利通貨を取り扱っていない
EZインベスト証券では、メキシコペソや南アフリカランドといった高金利な新興国通貨を扱っていません。
これらはスワップポイント受け取りが多く、金利収入を得たい人から人気の通貨です。
スワップポイント運用をしたい人にとって、これはデメリットです。
スワップポイントが非公開
また、EZインベスト証券ではスワップポイントが非公開で、事前にどれくらいもらえるかわかりません。
受け取り量が少ないという噂もあり、スワップポイント運用には向いてない会社に思えます。
スワップポイントを多く受け取りたいなら、最高水準のみんなのFXがおすすめです。
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入出金に制約が多い
EZインベスト証券では、入出金でもデメリットがあります。
手数料無料で24時間入金できる「クイック入金」に制限があります。
クイック入金するには最低1万円以上の入金が必要で、1万円未満の場合は、銀行からの振込入金のみとなります。
銀行振込の場合、対応銀行は楽天銀行のみでとても不便で、手数料もかかってしまいます。
出金も最低1万円からしかできない
EZインベスト証券では、出金についても不便です。
口座から出金する場合は最低10,000円からとなっており、少額の出金ができません。
こういった点を不便に感じるなら、入出金が便利なトライオートFXを使いましょう。
入出金で最低額に制限がないですし、銀行振込も多くの銀行に対応しており、クイック入金も使えます。
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学習コンテンツが少ない
EZインベスト証券は、無料の学習コンテンツがほぼありません。
いろんなFX会社には、初心者の方でもFXを始められるように、いろんな学習コンテンツを会員向けに出しています。
しかし、EZインベスト証券にはそれがないので、初心者の方であれば、取引まで進めない可能性があります。
情報の充実した会社がおすすめ
こういった点が不安なら学習コンテンツの充実している「みんなのFX」がおすすめです。
みんなのFXでは、取引するために必要な情報を無料で配信し、勉強でき、初心者の方でも取引まで進めます。
また、日々の予想で大事な「為替ニュース」や、「経済指標カレンダー」も提供しています。
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EZインベスト証券のメリット
次に、EZインベスト証券のメリットを紹介します。
メリットは以下の4つです。
・NDD方式で透明性が高い
・スキャルピング公認
・株価指数CFDも提供している
それぞれ解説します。
MT4を利用できる
EZインベスト証券では、世界的な人気ツールのMT4を使えます。
MT4ではインジケータなどを使って高機能な分析ができ、FXの予想で役立ちます。
また、EA(エキスパートアドバイザー)という自動売買ソフトを使えば、自動売買もできます。
自動売買ではソフト(システム)に24時間トレードしてもらえて、人間の手間が不要です。
放置OKで、自分が働いてる間も寝てる間も取引をしてもらえて利益を狙えます。
ただ、MT4はWindowsでしか動かず、Macやスマホからは自動売買ができません。
EZインベスト証券では都度、EAやインジケータの無料プレゼント、VPSの割引などもやっているので、こちらも覚えておきましょう。
NDD方式で透明性が高い
EZインベスト証券では、NDD方式というのもメリットです。
NDD方式は、DD方式を知ると理解できるので、DDから説明します。
インターバンク市場のカバー先がレートを提示し、個人投資家の注文を約定させるかどうかは、仲介のFX業者が決定します。
DD方式は、多くの国内FX業者が取り入れています。
DD方式ではユーザーとインターバンクの間にFX業者が入り、取引にFX業者(人間)が介入します。
業者が間に入るため、不利な取引になることもあります。
NDD方式では有利な取引になりやすい
NDD方式とは、No Dealing Desk(ノーディーリングデスク)の略称。
為替ディーラー(ディーリングデスク)が介入しません。
インターバンクが提示したレートにFX業者の手数料を乗せてユーザーに提示します。
NDD方式はFX業者を通して注文しますが、取引に人間が介入することはありません。
DD方式と比べて、約定力が高く有利な取引になるメリットがあります。
このように、透明性の高い取引ができるという点もEZインベスト証券のメリット。
スキャルピング公認
EZインベスト証券には、スキャルピング公認というメリットもあります。
EZインベスト証券はサーバーの強さ、システムの安定性に力を入れており、約定力も高めです。
そのため、数秒〜数分の短期トレードも行えて、スキャルピングEAも利用可能です。
手動のスキャルピングもでき、自動売買もできるところはあまりないので、貴重な存在です。
株価指数CFDも提供している
EZインベスト証券のMT4では、株価指数CFDも取引できます。(CFDの詳細は、以下の動画でチェックしてください)
EZインベスト証券では、日経225やNYダウを初め、世界各国の主要な株価指数10種類を銘柄として取り扱っています。
CFDではFX同様に、商品価格が上がった時も下がった時も利益を狙えてチャンスが多いです。
為替と株でリスク分散しながら利益を狙えるのもメリットです。
EZインベスト証券の評判・口コミ
では次に、EZインベスト証券ユーザーからの評価などをまとめていきます。
まず見られたのは、MT4への言及。
日経225のCFDを MetaTrader4 で取引できる国内唯一の業者、EZインベスト証券のMT4 CFD口座で自動売買のEAの運用を開始しました!
まだ売買シグナルは出ていません。
国内の業者なら、CFDの損益は「分離課税の雑所得」となりますので、損失分を3年間の繰越ができます(`_´)ゞ— ジュン( ̄¬ ̄) (@chun3) January 10, 2019
やはりMT4を推している会社だけあって、MT4目的で使っている人がいました。
また、NDDで透明性の高い点を評価する声も。
調べたら限りなく100%Aブック方式(NDD)で透明性が高いFX業者は日本語対応だと外為ファイネスト、デューカスコピージャパン、EZインベスト証券の外資系3社らしい。不利なレート操作が合法て、長期的には絶対スプ以上に損するやん、国内FX業者やっぱダメだわ、多分今までバレない程度に不利にされてたわ
— ポンタ氏の日記 (@MKQoR4qWTGhLgeR) January 14, 2020
ただし、スプレッドについては広いという声が多かったです。
ライブ口座のいまのスプレッド。
ドル円以外だと変動制だけど外為ファイネストがよさそう
(左からOANDA(Pro)・OANDA(TY3)・FXTF・外為ファイネスト・EZインベスト) pic.twitter.com/FVVq7bExrj— aster💫fx (@aster_fx) May 3, 2019
たまたま早起きしたから早朝スプレッド調査。
国内ならForex Exchange一択かな。まだスマホでザックリとしか確認してないけど。
EZインベストOANDA外為ファイネストFXTM等はダメかな。
後は実際動かして検証か。
— とも@仮想通貨 (@fx_2_fx) March 12, 2019
FXの通貨だけでなく、CFDの銘柄もスプレッドが広いようです。
ちなみに、自分が今使っているEZインベスト証券では、スプレッドは
日経225(Japan225) 10.0円
S&P500(SPX500m) 2.0
NASDAQ100(NASQ100m) 4.0
です。— ジュン( ̄¬ ̄) (@chun3) January 5, 2021
手数料においては不利な点が多いですから、有利に取引したいなら、スプレッドが狭いみんなのFXを使いましょう!
EZインベスト証券がおすすめな人
ここまでの内容をまとめると、以下の人にEZインベスト証券はおすすめです。
・NDD業者で透明性の高いトレードがしたい
こういった方はEZインベスト証券に注目しておきましょう!
EZインベスト証券をおすすめしない人
一方で、以下のような人にはEZインベスト証券をおすすめしません。
・少額で投資したい
・FXを理解できる学習コンテンツがほしい
・スワップポイント狙いの運用をしたい
EZインベスト証券はスプレッドが変動制で広く、学習コンテンツもありません。
スプレッドが固定で狭く、学習コンテンツが充実してる会社がいいなら、上場企業グループのトライオートFXがおすすめです!
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少額投資、スワップ運用をやるなら
また、EZインベスト証券にはメキシコペソなどの高金利通貨がなく、スワップポイント運用ができません。
少額投資もできないので、少額でFXを始めたい方やスワップ運用をしたい方には「みんなのFX」がおすすめです。
こちらでは1000円から投資でき、スワップ受け取り最高水準です。
まずは無料で口座を作っておきましょう!
【まとめ】EZインベスト証券は最悪?悪評ある?
最後に大事な点をまとめます。
・NDD方式で透明性の高い取引ができる
・手数料が高く、入出金が不便
EZインベスト証券は、スプレッドやスワップポイントといった点で微妙なFX会社です。
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