この記事では、「FXと仮想通貨はどっちがおすすめか?」について解説します。
株などよりも大きく儲かる投資として、FXと仮想通貨(暗号資産)が有名かと思います。
しかし、投資をしたことのない人からしたら、それぞれの違いやメリット・デメリットがわからないと思います。
特に仮想通貨ですと、1年で億り人が生まれたりとかんたんに儲かるようなイメージもあります。
そこでこの記事では、FXと仮想通貨の特徴や注意点を紹介し、どちらがおすすめか解説していきます。
投資で利益を狙いたい方、初心者でも失敗しづらいものを知りたい方は参考にしてください。
・FXは法整備や業者がしっかりしていて安心できる
・仮想通貨は値動きがはげしくリスクが高い
・手数料はFXのほうがずっと安い
結論、安心して取引したい方にはFXの方がおすすめです。
FXは、仮想通貨よりも顧客を守る仕組みやセキュリティ対策がしっかりしており、万が一への備えもあります。
手数料も安く、仮想通貨よりお得に取引できるので、FXの方がおすすめです。
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FXと仮想通貨の違いは以下の動画でも解説してるのでチェックしてください。
この記事の目次
そもそもFXとは何か?
まず「FXとは何か?」について解説します。
FXとは2つの国の通貨を売買して利益を狙う投資です。(たとえば、「米ドル」と「日本円」のように)
日々動き続ける為替レートにおいて、ドルなどの外貨を「安い時に買って、高い時に売る」と利益が発生します。
外貨預金も似た仕組みですが、FXで違うのは実際に持ってるお金以上の大きな取引ができること。
これはレバレッジという仕組みで、これを使うことで手元資金が少額でも大きな利益を狙えるのです。
FXは外貨の売買で利益を出す
FXは、「Foreign Exchange」の頭文字をとった略語で、「外国為替証拠金取引」のことを指します。
ドルなどの通貨と別の通貨を交換するときの差額で利益を出すのがFXです。
例えば、米ドルを安いときに買って、値上がりした時に売ると、差額分が利益となります。
こういった基本的な仕組みは以下の動画でもチェックしてください。
仮想通貨とは?
次に、仮想通貨(暗号資産)を説明します。
仮想通貨とは、硬貨や紙幣のような実体がなく、インターネット上に存在するデータです。
仮想通貨という名前ですが、正式名称は暗号資産であり、実は暗号化された資産のことを指します。
「資産」ですから、株や外貨、債券、不動産のように資産の1つです。
お金というよりは、資産運用の手段の1つとイメージしてください。
仮想通貨については、以下の動画で詳細をチェックしてください。
暗号資産はブロックチェーンで動く
暗号資産はブロックチェーンという技術を使って存在しており、その価値を信じる人たちによって売買されます。
ちなみに、「ブロックチェーンはOS」、「ビットコインなどの暗号資産はアプリ」とイメージすると、少しわかりやすくなると思います。
仮想通貨で1番有名なのはビットコインで、それ以外のイーサリアムやリップルなどを含めると、3,000種類以上もあるといわれています。
【比較】FXと仮想通貨の違い
では次に、FXと仮想通貨の違いをそれぞれ説明していきます。
・規制、サービスの運営歴、値動きの大きさ、取引量、スプレッド
・金利がもらえるかどうか
1つずつ解説します。
ファンダメンタルズ分析ができるかどうか
FXと仮想通貨では、値動き要因が違います。
FXでは国の通貨に投資するわけで、たとえばアメリカなどの経済状況を調べていれば、値動きが読みやすいです。
アメリカの経済状況がよく、日本がよくないのであれば、米ドルが買われて日本円が売られやすくなります。
結果、米ドル/円で買っていると利益を狙えるようになります。
また、米ドルが買われればユーロが売られるといった関係性もあり、ある程度値動きが読みやすいです。
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仮想通貨の値動き予想は難しい
一方で、仮想通貨はニュースなどから予想するのが難しいです。
重要ニュースがあっても、それがフェイクである場合も多く、ポジティブニュースで買っても下落し、損することがあります。
値動き予想では、チャートを使ったテクニカル分析が必須であり、ハードルが高いです。
また、通貨同士の相関もなく、FXのような予想はしづらいです。
まとめると、FXと仮想通貨でいえば、FXの方が予想はしやすいです。
規制、資産を守る安全性が違う
FXと仮想通貨では、「規制の厳しさ」と「信託保全があるかないか」も違います。
結論、FXの方が規制が厳しく、信託保全があり安心です。
FXも仮想通貨どちらも、「事業者は金融庁の認可を受ける必要がある」という点では同じですが、この2点が違います。
FX会社が倒産しても資産は守られる
FXの場合、運営会社が倒産しても、お金を預けていたユーザーの資産は必ず守られます。
信託保全という仕組みがあり、FXの運営会社とは別でユーザーの資産が管理されているので、運営会社が倒産しても資産は返ってきます。
しかし、仮想通貨には信託保全がありませんから、サービスの運営会社が倒産したら、預けたお金が返ってこない可能性があります。
FXではユーザーの資産が安全に守られますから、仮想通貨とは信頼性が大きく違います。
運営の歴史という点でも異なる
FXと仮想通貨で信頼性が異なる理由は、サービス運営の年数が違うからです。
日本でのFXサービスは1998年から提供されており、仮想通貨でのサービス提供が日本で始まったのは2013年くらいです。
サービス運営歴に10年以上の差があり、運営体制の厳格化、安全な仕組み作りなどに大きく差が生まれています。
こういった点からも、仮想通貨よりはFXの方がおすすめと言えます。
運営歴と体制も違う
FXと仮想通貨では、サービスの運営歴やセキュリティなどの運営体制も違います。
先ほども紹介した通り、日本でのFXのサービスは1998年から始まっており、20年以上の運営歴があります。
しかし、仮想通貨は運営歴が10年ほどしかなく、FXと比べると歴は1/2以下です。
その分、運営体制の整い方も違い、FXの方が安心な体制になっています。
法整備という点でも違う
法整備という点でも仮想通貨よりFXの方が安心です。
日本のFXサービスも運営始めたての頃は、悪質な業者による問題もありましたが、2000年代から法整備が進み、体制が健全化されました。
結果、今では精査された「信頼できる大企業や上場企業」がFXサービスを提供しています。
一方で、仮想通貨は法整備が進んでおらず、ハッキングなどでの盗難があり、ユーザーの資産が流出したこともあります。
セキュリティなどの点で、まだ未熟な点もあり、ユーザーからすれば、不安な点も多いです。
値動きの大きさも違う
FXと仮想通貨では値動きの大きさも違います。
FXでメジャーな米ドル円では1日に1円動くことはあまりなく、動いたとしても1日2円くらいです。
なので、1日の変動幅は0.75%〜1.5%ほど。
仮想通貨は1年で1000倍の上昇も
一方、仮想通貨は米ドル円にくらべ5倍ほど動くといわれており、1日に価格が10%以上動くこともあります。
1ヵ月〜1年間で数倍、数十倍も上昇することもあり、中には1年で1000倍以上も上昇した銘柄もあります。
値動きがとても大きく、少額でも大きな利益を狙えるという面もありますが、逆にいうと大損のリスクもあります。
他の投資と比べても、値動きが大きすぎるので、慎重に売買する必要があります。
取引量も違う
FXと仮想通貨では取引量も違い、FXの方が圧倒的に取引量が多いです。
FXや仮想通貨のような投資家同士が直接売買する「相対取引」では、取引量の多さが重要になります。
取引量が多いと、買いたい人がすぐ売りたい人を見つけられて、売買が成立しやすいです。
一方で、取引量が少ないと、買いたい人がいてもすぐ売り手を見つけづらく、不利な取引になることがあります。
FXが取引量でも有利
この点でいうと、FXには世界中から多くの投資家が参加しているため、すぐに買い手や売り手が見つかり、スムーズに約定します。
一方で、仮想通貨はFXより取引量が少なく、約定という点ではデメリットがあります。
特にビットコイン以外のマイナーコインでは、希望の値段で売買できなかったり、すぐに現金化できなかったりと何かと問題があります。
仮想通貨ではこういった問題を解決するため、「販売所方式」も用意していますが、「取引所形式」よりもコストが高いです。
取引量で考えると、仮想通貨は手数料や流動性という面でFXより劣っています。
スプレッドは6666倍も違う
FXと仮想通貨では、スプレッドも大きく違い、その差は6666倍になることもあります。
スプレッドとは、買える値段と売れる値段の差のことで、この差が実質的な手数料となります。
スプレッドは狭い方が手数料が安くなり、お得です。
FXではとてもコストが安い
そして、FXでは仮想通貨と比べてスプレッドが大幅に狭く低コストです。
たとえば、米ドル円ならスプレッドは0.2銭(=0.002円)で取引できます。
この場合、1万通貨(資金は約133万円)で取引しても、コストはわずか20円しかかかりません。
コストの割合は、133万円で20円ですから、0.0015%となります。
仮想通貨はコストが高い
一方、仮想通貨ではコストの高い販売所方式の場合、2〜10%ほどのスプレッドがかかります。
これは、仮想通貨で100万円分の取引をする場合、そのたびに2〜10万円の手数料がかかってしまうということです。
FXと比べれば、6666倍のスプレッドになっており、とてもコストが高いです。
仮想通貨の取引所形式であっても、スプレッドは販売所の1/100ほどで、FXと比べればコストが高くなります。
お得に、手数料で損せず取引したいなら、FXのほうがおすすめです!
金利がもらえるかどうか
FXと仮想通貨は、金利収入が入るかでも違いがあります。
FXでは値動きだけでなく、スワップポイントという金利収入でも利益を狙えます。
これは2国間の金利差から計算されており、米ドル円なら買っていると、毎日スワップポイントがもらえて利益になります。
このように、FXでは放置収入も得られます。
仮想通貨では金利の支払いのみ
一方、仮想通貨ではこういった金利収入がありません。
むしろ、レバレッジ取引をすると、買いでも売りでもポジションを翌日に持ち越すたびに金利の支払いが発生します。
金利という放置収入が得られない点でも、仮想通貨はFXより劣っているとも言えます。
FXと仮想通貨はどっちがいい?
ここまでの内容をまとめると、FXと仮想通貨では、あらゆる点でFXのほうが優れています。
もちろん、仮想通貨にも大きな利益を上げやすいというメリットがあります。
しかし、値動きが激しく、ハイリスクハイリターンですから、短期で大損する可能性もあります。
また、取引所のサーバーダウンやシステムの不具合も起こり得て、取引する怖さもあります。
それと比べると、FXでは国内の上場企業が運営するサービスもあり安心感があります。
ユーザーのお金が守られる仕組みもありますから、まずはFXから始めるのが無難です。
FXがおすすめな人
FXは以下の人におすすめです。
・資産が守られる制度を活用したい
・5円から気軽に始めたい
FXは日々のニュースなどから、ドル円といった通貨ペアの予想がしやすいです。
また、FXで鍛えた分析力などは株など他の投資で役立ちます。
FXでは5円から少額投資もでき、放置で金利収入を得るのも可能です。
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仮想通貨がおすすめな人
仮想通貨は、以下の人におすすめです。
・土日も24時間取引したい人
仮想通貨はハイリスクながら、少額から億万長者も目指せます。
また、24時間365日いつでも取引できるので、平日は仕事で忙しい人にも向いています。
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【メリット、デメリットまとめ】FXと仮想通貨の比較
最後に大事な点をまとめます。
・仮想通貨は値動きが大きくリスクが高い
・FXはコストでも取引のしやすさでもメリットが多い
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