この記事では、シンガポールドルを扱っているFX会社や、スワップポイントの多いおすすめ会社を紹介します。
国内のおすすめFX会社やスプレッド、シンガポールドルの特徴を知りたい方は参考にしてください。
・シンガポールドル円のスプレッドは、2.8銭が最狭水準
・スワップ投資で狙える年利は47%
・シンガポールドルの特徴は、政府の介入もあり値動きが安定しやすいこと
結論、シンガポールドル円でのスワップポイントが多く、スプレッドも最狭でおすすめな会社は「みんなのFX」です。
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この記事の目次
シンガポールドル円のスワップポイント比較一覧
まず、シンガポールドル円のスワップ比較表を以下にまとめます。(2023年4月16日時点の、1万通貨での1日の受け取り量)
FX会社 | スワップポイント (平均) |
みんなのFX |
120円 |
SBI FXトレード | 122円 |
LIGHT FX | 115円 |
FXプライム by GMO | 100円 |
外為どっとコム | 30円 |
楽天証券 | 20円 |
IG証券 | 30円 |
ヒロセ通商 | 100円 |
シンガポールドル円の「買いでのスワップポイント受け取り量」は、1日30円〜120円ほどです。
そもそも「シンガポールドル円」の取り扱いは国内で少なく、上記の会社くらいです。
この中でも、みんなのFXが安定して高いスワップポイントを提供しています。
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SGD/JPYのスワップポイント比較・ランキング
次に、シンガポールドル円のスワップポイントの多い会社をまとめていきます。
スプレッドやキャンペーンなど大事な情報も載せているので、参考にしてください。(全ての会社でスプレッドは原則固定、例外あり)
みんなのFX
おすすめ度 | ★★★★★ |
使いやすさ | A+ |
安全性 | A+ |
スワップポイント | 120円 |
スプレッド | 2.8銭 |
キャッシュバック | 最大1,010,000円 当サイト限定 |
みんなのFXではシンガポールドル円でのスワップポイントも多く、スプレッドも最狭水準です。
スワップポイント受け取りが0円の会社もある中、安定して多い量を提供しています。
他の通貨ペアでもスワップポイントの受け取り量が最高水準です。
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SBI FXトレード
おすすめ度 | ★★★★★ |
使いやすさ | A |
安全性 | A+ |
スワップポイント | 122円 |
スプレッド | 2.8銭 |
キャッシュバック | 50,000円 |
SBI FXトレードもスワップポイントが多く、スプレッドも最狭水準で、お得にトレードできます。
1通貨から取引でき、3円から少額でFXを始められます。
SBIでは、他にも多くの通貨ペアがそろっており、トレードの幅が広がります。
レバレッジを最大3倍まで設定でき、リスクを抑えられて初心者の方からも人気なので、まず無料で口座を作りましょう!
LIGHT FX
おすすめ度 | ★★★★ |
使いやすさ | A |
安全性 | A+ |
スワップポイント | 115円 |
スプレッド | 2.8銭 |
キャッシュバック | 最大1,003,000円 当サイト限定 |
LIGHT FXは上場企業グループであるトレイダーズ証券によって運営されており、信頼できます。
スワップポイント、スプレッドともに国内でも最高クラスです。
約定率99.9%と安定感があり、有利にトレードできます。
スマホアプリもあり、初心者からも好評で、中級者以上からも評価されている高機能ツールもあります。
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FXプライム by GMO
おすすめ度 | ★★★★ |
使いやすさ | A |
安全性 | A |
スワップポイント | 100円 |
スプレッド | 5.0銭 原則固定 ※例外あり ※対象時間:午前9時~翌午前4時まで |
キャッシュバック | 10万円 |
FXプライム by GMOは約定力が高く、スキャルピングなどの短期売買をする人から人気です。
スワップポイントは最高ではないですが、上場企業のGMOグループという安心感もあります。
スマホアプリでは取引の際の連打機能もあり、短期トレードで利益のチャンスを増やせます。
10万円のキャッシュバックやグルメギフトのプレゼントも人気なので、こちらでも無料で口座を作りましょう!
シンガポールドルでのスワップ投資の年利
次に、シンガポールドル円を1万通貨買い、1年運用した場合のスワップポイントの利益を計算します。
スワップポイントが最高の会社では1日120円の受け取りなので、1年での利益と年率は以下の通りです。
シンガポールドル円で1万通貨買う場合の必要資金は、レバレッジ25倍で38,760円なので、年利は47%も狙えます。
レバレッジ5倍であっても、年利は9.4%と高め。
スワップポイントの条件が変われば、利益も変わりますが、これを目安にしておきましょう!
レバレッジごとのロスカットライン
次に、レバレッジごとのロスカットレートも紹介します。
新規注文レートは96.963円で、以下のように計算できます。
レバレッジ | ロスカット レート |
ロスカット までの値幅 |
10倍 | 91.27円 | 5.693円 |
5倍 | 81.577円 | 15.386円 |
3倍 | 68.492円 | 28.471円 |
2倍 | 52.498円 | 44.465円 |
損しないためにも、なるべくレバレッジ5倍以上で運用しましょう!
他の高金利通貨と利益、年利で比較
次に、他の人気の通貨と「スワップポイントでの利益、年利」で比較します。
シンガポールドル円(SGD/JPY)との比較表は以下の通りです。(1万通貨を保有した時の「1年での利益」をレバレッジ5倍で計算)
通貨 | 利益 | 年利 |
SGD/JPY | 18,250円 | 9.4% |
ドル円 | 12万円 | 25% |
トルコリラ円 | 7125円 | 42.5% |
メキシコペソ円 | 9782円 | 56.25% |
南アフリカランド円 | 7000円 | 38.75% |
シンガポールドル円のスワップポイントでの年利は米ドル円とほぼ同じです。
他の高金利通貨と比べると、やはり収益性は低いです。
値動きの安定性という点で、シンガポールドル円は米ドル円より劣るので、スワップ運用なら米ドルの方がいいかもしれません。
米ドル円などのスワップポイントも「みんなのFX」が最高水準なので、まずは無料で口座を作りましょう!
シンガポールドルの特徴
次に、シンガポールドルの特徴を解説します。
・政策金利がない国の通貨
それぞれ補足します。
政府が為替介入し、値動きを安定化させている
シンガポールでは、通貨バスケット制度を採用しており、自国通貨の値動き幅が一定の範囲内におさまるようにしています。
シンガポール通貨金融庁(MAS)が為替市場に介入し、相場価格をコントロールしています。
景気も良く通貨高になりやすいですが、MASが管理しているため、行き過ぎた上昇とはならず安定しています。
政策金利がない国の通貨
シンガポールドルは、政策金利がない国の通貨という点も重要です。
中央銀行が金利をコントロールして、インフレを抑えるなどの手段が取れません。
シンガポールのような景気のいい国は、政策金利を上げるなどのコントロールをしないと、インフレが進み問題が起きます。
そうならないためにも、シンガポールではMASが中央銀行の役割を果たし、インフレなどをコントロールします。
他国とは違った金融政策であることを投資の際は覚えておきましょう。
シンガポールドルの金利推移と動向
最後に、シンガポールの長期金利(10年物国債利回り)も大事なので解説します。
シンガポールには政策金利がないので、長期金利などをもとにスワップポイントが決まります。
これをチェックしておかないと、スワップポイントが変わり損をすることがあるので、必ず見ておきましょう!
シンガポールの景気・経済に注目
一般的に「景気減速」などの不安があると、その国の長期金利は下がります。
シンガポールでも2019年から景気後退の観測が出始め、2020年のコロナショックを機に、長期金利が下がりました。
2021年初めまでは、0.9%台で推移していましたが、その後は経済の持ち直しとともに金利も上昇。
現在は3%付近を推移しています。
スワップポイント投資をやるなら、シンガポールの景気動向は必ずチェックしましょう!
【まとめ】SGD/JPYのスプレッドでおすすめのFX会社
最後に大事な点をまとめます。
・政府の介入もあり、値動きが安定しやすい
・米ドル円より少額で始められる
・人口増加なども期待でき、今後上昇も期待できる
シンガポールドル円での取引は、スワップポイントが最高で、スプレッド最狭水準の「みんなのFX」がおすすめです。
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▼他の通貨のスワップポイントについては以下の記事で比較しています。