どうも。1000万円以上を資産運用に回しているタクスズキです。
株式会社Gincoが、「Ginco」という仮想通貨をアプリで管理できるウォレットを近々リリースするそうです。(まずはiOS版から)
仮想通貨の安全管理ができるウォレット「Ginco」を、もうすぐリリース予定です!
安心して仮想通貨を、当たり前に使える世の中を目指しています!
事前登録を開始していますので、ぜひご登録ください。https://t.co/0SaSK3sGq1
— 森川 夢佑斗/MuutoMorikawa (@m_muuto) 2018年1月26日
ウォレットがわからない方は、以下の記事をどうぞ。
>>仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」を日本の正式代理店から買う方法
>>仮想通貨を安全に管理するために使ってるウォレットまとめとく(ビットコインなどの主要通貨、トークン)
※資産は、ハードウェアウォレット
この記事の目次
お金は銀行で、仮想通貨はGincoで
サイトとコンセプトを見た感じ、かなりイケてる感じがしました。
コンセプトは以下の通り、シンプルでわかりやすいです。
お金は銀行で
仮想通貨はGincoでようこそ、仮想通貨時代の銀行へ
なお、この会社自体、マイニング事業やメディア運営、コンサルもやってるみたいですね。(事業概要ページによると)
イーサリアム、ERC20トークンにも対応予定
ロードマップによると、ウォレット「Ginco」のアプリ版は2月初旬にリリース予定。
最初はETHだけ対応だそうで。
そして、2月下旬にはERC20トークンも保管できるようになるみたい。
※ERC20トークンについては以下の記事をどうぞ。
>>OmiseGOの将来性がヤバい件:ホワイトペーパーなどからの学びを共有してみる $OMG
3~4月にビットコイン、リップルなどに対応
その後は以下のような感じでアップデートしていくそうです。
・3~4月、ビットコイン、リップルなどほとんどの主要通貨に対応(アプリでまとめて管理できるように)
・5月、Android版リリース
・年内に販売所やデビットカード機能を提供(日常の決済で仮想通貨が使えるようになる)
DEXを目指すっぽい
あとは、以下の機能も提供予定だそうです。
・資産の状況を把握するポートフォリオ機能
・仮想通貨同士を交換する両替機能(DEX(分散型取引所)を想定してると思われる)
・興味のあるプロジェクト(ICO)に出資できる機能
仮想通貨で必要な機能のすべてが、Gincoひとつに収まるわけですね。
クライアント型ウォレットは完全ではない
このように、なかなかイケてるプロダクトになりそうですが、把握しておきたいのは
「アプリのようなクライアント型ウォレットは完全に安全ではない」ということ。
やはり、ぼくが持ってるようなハードウェアウォレット
>>仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」を日本の正式代理店から買う方法
なので、こういったことも覚えておきましょう。
知っておきたいウォレット情報
>>【検証】ハードウェアウォレットをAmazonで買ってみた!資産は無事なの?(購入したのはTREZOR[トレザー])
>>仮想通貨のハードウェアウォレット「TREZOR」と「Ledger」の違いを比較!おすすめや「どっちがいいの?」に答えてみるput
>>仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」でリップル(XRP)を管理する方法(Mac)
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>>仮想通貨「 $XP 」をライトコインで買う方法!購入できる取引所、注意点も紹介