この記事では、FXで人気の通貨ペア「豪ドル/NZドル」の将来性や豪ドルとNZドルどっちに投資すべきかを解説します。
人気の通貨で利益を出したい方、それぞれの通貨の特徴を知りたい方は参考にしてください。
・ニュージーランドはオーストラリアよりも高金利で、今後も利上げ予定があり、買いが有望(日本はしばらく利上げなし)
・豪ドル/NZドルはNZドルのほうが強いためやや下目線ながら、これまで通り決まった範囲をきれいに上下に動く
豪ドルやNZドルの予想が難しいなら、豪ドル/NZドルというペアの両建てがおすすめです。
豪ドル/NZドルはこれまできれいに上下を繰り返し動いており、買い・売りの両注文で利益を狙えます。
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豪ドル/NZドルの両建てについては、以下の動画でも解説してるので、チェックしましょう!
この記事の目次
豪ドルとNZドルの特徴と価格推移
まず豪ドルとNZドルの特徴を紹介し、これまでの値動きをもとに予想をしていきます。(詳細は以下の動画でもチェックしてください)
オーストラリアとニュージーランドはオセアニア州に位置しており、似たような環境下にあり、両国の経済のつながりも強いです。
経済的、金融の観点でも、2つの国の通貨は似た値動きをしやすいです。
オーストラリアドルとニュージーランドドルの特徴
大事な特徴は以下の通りです。
・中国や米国への貿易における依存度がともに高い
・オーストラリアドルは資源国の通貨
・ニュージーランドは農業国
それぞれ解説します。
豪ドルとNZドルはともに日本円より高金利通貨
2021年11月時点、オーストラリアの政策金利は3.1%、ニュージーランドは4.25%と日本の政策金利-0.1%より高金利です。
日本円を持っているより、豪ドル、NZドルを持っている方がスワップポイントを多くもらえてお得です。
※スワップポイントについては、以下の動画でチェックしてください
今後は、オーストラリアやニュージーランドで利上げもありえますから、豪ドル、NZドルの買いは有望だと思っています。
※豪ドル高、NZドル高、つまり上昇で利益を狙えます
中国や米国への貿易における依存度がともに高い
オーストラリアやニュージーランドは貿易での輸出先、輸入元のトップ2が中国とアメリカです。
なので、豪ドル、NZドルの価格は中国とアメリカの動向に影響を受けます。
アメリカと中国に不安があれば、豪ドルやNZドルは売られて値下がりしやすくなります。
逆に、順調なら買われて売られやすいので、必ず中国とアメリカの動きも見ておきましょう。
オーストラリアドルは資源国の通貨
オーストラリアの主な輸出品目は鉄鉱石や石炭などの資源です。
それが主に、中国やアメリカ、日本などに輸出されています。
また、資源は金融取引の商品としても扱われ、世界の景気や投資家からの売買状況によって価格が変動します。
豪ドルの価格は、資源価格でも変わり、資源価格が上昇すればポジティブな影響を受けます。
必ず資源価格もチェックしましょう。
ニュージーランドは農業国
ニュージーランドの主な輸出品目は酪農製品や食肉などの農業製品です。
NZドル価格は、農業品の価格や食料品の価格などに影響されやすいです。
NZドルへの投資では、これらもチェックしましょう。
NZの政策金利は2023年までに5.0%へと上昇するとの見方が市場では有力なので、NZドル円の買いが有望かもしれません。
豪ドルとNZドルは似た値動きをする
以下の「豪ドル/円」と「NZドル/円」の値動き比較を見ると、2つの通貨が似た値動きをしているとわかります。
オーストラリアとNZは同じオセアニアの国で、貿易相手も同じなので、環境が似ています。
そのため、それぞれの通貨も似た値動きをして、相関性が高いです。
値動きが似ているので、どちらに投資してもいい
このように、同じように動くので、長期で見れば、どちらに投資しても結果はほぼ同じになると思います。
ただ、短期でみれば、NZのほうが政策金利が高く、さらなる利上げもありえるので、NZドル/円の買いのほうが有望だと思います。
FXではより政策金利の高い国の通貨が買われるので、-0.1%の日本、3.1%の豪州、4.25%のNZなら、NZドルが選ばれます。
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豪ドル/NZドル(オージーキウイ)の特徴
似た値動きをする豪ドルとNZドルでは、豪ドル/NZドルという通貨ペアでも利益を狙いやすく、人気です。
以下のようにきれいに上下にくりかえし動いており、買い・売りの両方の注文をしておけば、予想なしで利益をとれます。
上の方では売り注文をして下がった時に利益を取れて、下の方では買い注文をして上がった時に利益を取れます。
予想せずに楽にほったらかしで資産を増やしたい方におすすめの通貨ペアです。
豪ドル/NZドルは低リスクでおすすめ
さらに、豪ドル/NZドルは値動きが小さく、安定感があるので、低リスクで運用したい人にもおすすめ。
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豪ドル/NZドルの今後の見通し【2023年〜】
2022年12月時点、AUD/NZDは1.053ほど。
豪ドル/NZドルは、短期では下落もあり得ますが、今後1年以降で見れば、これまでと同じように上下をいったりきたりしそうです。
当面は、1.0~1.1の間におさまり、この範囲に買い・売りの注文を仕掛けておけばよさそうです。
【最新予想】政策金利とインフレ率に注目
次に、豪ドルとNZドルの予想で大事な要因もまとめます。
大事なことを補足します。
政策金利ならNZのほうが優勢
RBA(オーストラリアの中央銀行)は政策金利を3.85%まで上げる予定で、RBNZは金利を5.5%まであげる予定です。
金利の高さや上げ幅を見ても、ニュージーランドの方が大きく、NZドルで見ても有利です。
ニュージーランドの方が観光業を中心に経済が回復しており、しばらくはNZドルのほうが有望そうです。
リスクオフや株価にも注目
豪ドルやNZドルに投資する際は、投資家のリスク意識の変化(リスクオン/リスクオフ)にも注目しましょう。
2つの通貨の価格には投資家のリスク意識が反映されます。
アメリカなど主要国の株価が順調に上がっていれば、リスクオンとなり豪ドルやNZドル価格が上がりやすくなります。
しかし、コロナショックなどのように株価が暴落するとリスクオフとなり、豪ドルやNZドル価格が下がりやすくなります。
予想する際は、こういった要因にも注意です。
株価の暴落時はどう動く?
株価が下落した時、豪ドル、NZドルは売られて、豪ドル/円やNZドル/円ではドル高・円安となります。
では、豪ドル/NZドルはどうなるでしょうか?
過去のコロナショックなどを見る限り、下落しており、今後もそうなることが予想されます。
これは豪ドルの方が多く売られているということであり、こうなる理由は、NZドルの方が安心な要素があるからです。
こちらもくわしく説明します。
不況でも農産物、食品への需要は減りづらい
オーストラリアのメインの稼ぎ頭は鉄鉱石などの資源です。
これらは株価下落などで投資家に不安が広がったり、景気が悪くなったりすると価格が下がります。
一方、ニュージーランドのメインの稼ぎ頭である農産物などの食品価格は下がりづらいです。
なぜなら、食品というのは生活に欠かせないものであり、需要が落ちづらいからです。
なので、こういった点も踏まえて、豪ドル/NZドル運用をしていきましょう。
【まとめ】FXでの豪ドル、NZドルの将来性
・ニュージーランドはオーストラリアよりも高金利で、今後も利上げ予定があり、買いが有望(日本はしばらく利上げなし)
・豪ドル/NZドルはNZドルのほうが強いためやや下目線ながら、これまで通り決まった範囲を上下に動く
豪ドル/円とNZドル/円の買いでは値動きでも利益を狙えて、毎日スワップポイントももらえます。
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