この記事では、2018年に盛り上がった仮想通貨・草コインのIXTを解説します。
結論、運営会社は詐欺のような怪しい集団であり、公式サイトはもうチェックできません。
TwitterなどのSNSアカウントも凍結されており、IXT自体は無価値になり、投資していた人は損しました。
このような損をしないためには、国内に上場しているまともな仮想通貨に投資しましょう。
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この記事の目次
IXTはiXledgerというプロジェクトでの仮想通貨
次にIXTの概要などを説明します。
IXTは保健に関する仮想通貨で、iXledgerによって作られました。
iXledgerは、イギリスのロンドンに設立された企業。
企業のミッションは、ブロックチェーン技術を用いた新しい保険の販売所を提供することで、保険商品の管理や取引を便利にすること。
iXledgerは保険会社や保険のブローカー(仲介人)のためのツールを開発しています。(競合ではない。彼らをサポートするもの)
(iXledgerのイメージ図)
現状の保険の問題点(時代遅れのシステムを使い続けている)
現状の保険では、保険料の確認や請求などのプロセスが複雑になっています。
また、保険会社は時代遅れのシステムを利用し続けているという問題点もあります。
スマホでの操作や、常時オンラインでの問い合わせに対応できていないのです。
システム自体も事業者間で異なっているため、外部連携もできません。
マッチングプラットフォームが「iXledger」
なお、こんなシステムを使っている保険業界でも、デジタル化を推進しようとしているそうです。
そのため、ニーズに対応するものを作ろうということで、開発されているのが「iXledger」です。
【IXT】iXledgerでできること
なお、プラットフォーム「iXledger」を使うことで以下のことができるようになります。
・メリット1「市場との連携」
・メリット2「収益性を最大化」
iXledgerでのマッチングによる収益性を高める
では、「iXledger」でどうやって収益性を最大化するかというと、プラットフォームのマッチング機能を活用します。
(自分に合う最適な保険と、それを販売できる人を結びつける。あと、後半で紹介する保険の再販でも収益化に寄与するはず)
その辺のロジック(アルゴリズム)はホワイトペーパーで詳しく説明されてます。
インスタントメッセージ機能もあり、契約者と保険のセールスマンがLINEみたいにチャットでやりとりする際に活用されそうです。
IXTの魅力がわからないなら投資しない方がいい
ここまでの説明でIXTの価値がよくわからなかったら、別の投資対象に目を向けた方がいいです。
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iXledgerの想定利用者
あと、「iXledger」はメルカリ、アマゾンの保険版のようになるのかなと思いました。
保険にまつわるすべての取引がiXledger内で完結する感じで。
そして、プレイヤーとなるのは以下の人たち。
・保険会社:保険商品を再保険会社に販売する
・再保険会社:保険商品を購入または販売する
保険の再販(再保険)とは?
ここで「再保険」という聞きなれない言葉が出てきましたが、これは以下の画像のようなものと理解しました。
オフショア生命保険再販ファンド | 海外資産運用なら香港プロアクティブ
②A氏は生きているうちに7000万円を手にし、自由に使う
③、④A氏が亡くなった後に、ブローカーは7000万円で買った生命保険が1億円になって返ってくる
こんなビジネスがあるようなので、覚えておきましょう。
iXledgerで行われること
というわけで、この保険プラットフォームで行われそうなことをまとめておきます。
・一般ユーザーが自分にあった保険、最安?の保険を提案してもらう
・簡単に保険を契約、解約できるようになる(スマートコントラクトにより)
・保険の転売のようなものが行われる
デジタル署名も採用
あと、iXledgerでは、電子署名「DocuSign」を採用し、契約をスムーズにしてくれるそうです。
契約のプロセスを監査可能でかつ迅速に行うことができるようになります。
IXTは「iXledger」で使われるトークン
では、IXTコインの話もしていきます。
IXT はプラットフォーム「iXledger」上での支払いで使われます。
これは、メルカリ内のメルカリポイントのようなものです。
取引所以外でもトークンを購入できる
「iXledger」のユーザーは、クレジットカードか銀行振込によってプラットフォーム上からトークンを購入できます。
(この場合、トークンは、ユーザーに代わって取引所から調達されます)
また、プラットフォーム上で購入されたトークンは安全なウォレットに保管され、ユーザーのアカウントに紐付けられます。
今後も複数の取引所に上場する予定
なお、IXT(トークン)はすでに「HitBTC」など複数の取引所で売買されていますが、さらに流動性を確保するためにさらに多くの取引所に上場する予定だそうです。
※NEXT.exchangeにIXTを上場させるための投票ができます。(こちら、、終了しました)
今はどの取引所にも上場してません。
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アクティビティへの報酬も
また、プラットフォーム内では、IXTを使って以下のアクションに報酬を付与するようです。
見積もり:見積もりが受け入れられたらIXTで報酬を受取り
正式申込:ここでも報酬あり
招待:iXledger内に新規ユーザーを招待した人にIXT付与
(これは、メルカリなどいろんなサービスにある機能ですね)
組織作成:プラットフォームで組織を作ると IXTを報酬として受けとれる(これ、具体的にどんなものかはわからない)
iXledgerの強み「Gen Re との戦略的提携」
なお、iXledgerは世界有数の再保険会社であるGen Re(バークシャー・ハサウェイの子会社)との提携を行っています。
このパートナーシップの目的は、マーケットプレイスでGen Reの生命保険および健康保険を利用できるようにすること。
このプロジェクトではまず英国に焦点を当て、その後ヨーロッパ、アジア、米国へと拡大を目指していくそうです。
※バークシャー・ハサウェイは投資の神・ウォーレンバフェット氏が運営する会社
fidentiaXとの提携も進めています
あと、iXledgerはブロックチェーン技術を利用した、保険証券取引市場「fidentiaX」とも提携しています。
保険証券の交換による保険の効率化。保険会社を介さないことにより大幅に付加保険料を減少させることが出来るため、今後の保険産業にとって革命的な機能となりうると考えられる。 #保険 #仮想通貨 https://t.co/Zk91RSgKHH
— はっか (@hakkame7) 2017年12月29日
この提携により、プラットフォームの開発スピードを上げていくことを目指すそうです。
運営メンバー紹介
創業者(CEO)は、創業前に「サンガード・アセットマネジメント」でリスク評価部門のCTOをしていた方。
また、共同創業者のCristina Dolanさんは、2016年にIBMブロックチェーンハッカソンで審査員を努めるほどの人。
他のメンバーには、保険の専門家でAIGなど複数の保険会社で働いていた人などがいます。
IXTの評判、口コミ
以下、ネット上での感想。(投資家が意外といた)
$MTH $Ixt $ADA $XRP $STRが2018年の主軸。あとは短期で回す。目指せ10億
— Shika (@shikabushi) 2018年1月5日
100が底になってきそうだねヾ(´▽`*)ゝヤッタ!!!
少しずつ出来高も上がってきてるから
暴騰しなくていいからじわじわ上がってほしいぉ☆がんばれ保険 ♪ヾ(☆ゝз・)ノ♪#IXT $IXT #iXledger pic.twitter.com/0BehdnpOaJ
— 保険ちゃん (@hoken_IXT) 2018年1月5日
IXTはまだまだ割安
$IXT 取引所は1箇所みたいないもの、yobitはほぼ売ってない。
取引所増えたらMoon🚀🚀だよね〜。 もっと調べよう。— ぽんちゃん$仮想通貨🚀 (@coincheking) 2018年1月4日
絶賛盛り上がり中のIXTですが、価格や最近の上がり方を見てすでに高いと思ったら大間違い
現時点で時価総額60億弱
時価総額ランキングでは250前後の草コイン高いと感じるのは発行枚数が少ないから
自身の所持する草コインの時価総額を調べて見ればIXTがいかに安いのかがわかるはず#IXT #iXledger— ぽよ (@poyon1999) 2018年1月4日
コミュニティに可能性を感じる人が多い
急騰して1枚単価は草コインには見えなくなってきましたが、本当に仰るとおりですね。
でも、まだ何も出来ていない草コインではなく、プロダクト(MVP)が出来ていて、現状に会わせてホワイトペーパーも作り直した誠実な草コインです(笑)
それでも高いと見るか?$IXT #iXledger https://t.co/FZeux1z0sK— 仮想通貨/ガジェット@kazu (@y0_n4_iVD9) 2018年1月4日
【まとめ】IXTは終わった!詐欺だったのかも
運営会社は詐欺のような怪しい集団であり、公式サイトはもうチェックできません。
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