この記事では、株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」の特徴や評判を紹介します。
フジテレビやテレビ東京でも特集された人気サービスでハイリターンを狙いたい方は参考にしてください。
・出資先の社長のビジョンなどを動画でチェックできる
・大和証券出身のIPOのプロが企業を選定
・エンジェル税制があり、節税できる
・株主優待、配当ありの場合も
・ハナマサ創業者などからの推薦コメントがある
・イグジット実績なし
結論、今ならAmazonギフト券がもらえてお得なので、無料登録だけでもしておきましょう。
この記事の目次
イークラウドとは?特徴を解説
イークラウドは未上場企業の株式を取得し、ハイリターンを狙えるサービスです。
上場前のベンチャーの株を購入し、その企業が上場や買収(M&Aでの会社売却)された時に株を売ることで利益を得られます。
ただ、上場や買収がないと利益を得られず、株が紙切れになるリスクもあります。
運営企業は怪しい?大丈夫?
運営会社はイークラウド株式会社で、設立は2018年7月です。
住所:東京都中央区八重洲1-5-20 東京建物八重洲さくら通りビル3F
代表取締役: 波多江 直彦
【関連会社】
・XTech株式会社
・株式会社大和証券グループ本社
・Fintertech株式会社
第一種少額電子募集取扱業者:関東財務局長(金商)第 3181号
加入協会: 日本証券業協会
代表の波多江さんは慶應大卒で、サイバーエージェント出身、VC2社で投資実績があります。
大和証券で企業の分析、業績予想、投資判断などを行ってきたプロもおり、怪しい会社ではなさそうです。
イークラウドのメリット
イークラウドのメリットはこちら。
・出資先の社長のビジョンなどを動画でチェックできる
・ハナマサ創業者などからの推薦コメントがある
・株主優待あり
・エンジェル税制あり
それぞれ解説します。
大和証券と提携
イークラウドでは大和証券と提携しており、大和証券のVCでは649社のIPO実績があります。
こういったノウハウを提供してもらえるかもしれませんし、メンバーにも大和証券でIPOのプロがいます。
他に、みずほ証券で13年勤めた後、日本証券業協会監査一部で専門監査員となったベテランもいます。
※フジテレビ、テレビ東京で特集された実績もあります
出資先の社長のビジョンなどを動画でチェックできる
イークラウドでは、出資先の企業の情報を動画で知れます。
他の株式型クラウドファンディングでは、テキストのみで、代表の熱意や人柄なども伝わりづらかったです。
しかし、イークラウドでは動画によって詳しい箇所もチェックでき、投資判断がしやすくなっています。
社長による事業説明も動画でチェックでき、動画配信中にいろんな質問もできます。
VCなどからすでに調達済みの企業に投資できる
イークラウドでは、上場企業や大手ベンチャーキャピタル(VC)からすでに出資されている企業にも投資できます。
企業の売り上げなど重要な情報も画像付きでチェックでき、他のサービスより理解しやすいです。
任天堂出身の天才エンジニアが起業した会社もあり、有望そうな案件も公開されてます。
お得なキャンペーンもあるので、最新案件とともにチェックしておきましょう。
ハナマサ創業者などからの推薦コメントがある
イークラウドの会社紹介ページでは、ハナマサ創業者など、すごい人からの推薦コメントもあります。
他には上場企業の役員からのコメントもあり、出資の際の参考になります。
Game withの役員さんからのコメントはこちら。
株主優待あり
イークラウドでは、株主優待がある場合もあります。
まだありませんが、配当をもらえることも考えられます。
今ならお得なキャンペーンもやってるので、まずは無料登録だけでもしておきましょう。
エンジェル税制あり(節税メリット)
エンジェル税制とは、ベンチャー企業へ投資した個人に対して税制上の優遇措置を行う制度です。
一定の要件を満たしたベンチャー企業に対して、個人が投資した場合、2種類の優遇措置のどちらかを受けられます。
※他のベンチャー投資サービス「ファンディーノ」で投資しており、3万円ほど節税できる予定です
ベンチャー企業への投資額から2,000円を引いた金額をその年の総所得金額から控除できる。(控除対象となる投資額に上限あり)
優遇措置B(設立10年未満の企業が対象):
ベンチャー企業への投資額(全額)をその年の他の株式譲渡益から控除できる。(控除対象となる投資額に上限なし)
エンジェル税制の手続きなどは以下の記事に書いてるので、参考にしてください。
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イークラウドでの企業の審査条件
イークラウドでは資金調達したいベンチャーを以下の書類を使っての審査しています。
・主な取引先情報、借入一覧表および返済計画表・契約書(写し)、預金通帳(写し)
大和証券出身のプロを中心に審査がされます。
イークラウドのデメリット
イークラウドには以下のデメリットもあります。
・VCから調達できていない企業が対象の場合も
・加入投資者保護基金に未加入
・投資家として審査に通らない可能性がある
それぞれ解説します。
イグジット実績なし
イークラウドでは、上場や買収などの成功事例が出ていません。
同業のサービス「ファンディーノ」ではEXIT事例が出ていますから、こうした点では不安で、デメリットと言えます。
※ファンディーノはぼくも投資しており、案件が多くおすすめです
VCから調達できていない企業が対象の場合も
ベンチャーキャピタル(VC)などの第三者から調達してない企業が、案件として公開されている場合もあります。
その分、リターンも大きくなりやすいですが、第三者から評価されていないというのは不安要素でもあります。
株に詳しい人からは、「VCからの調達が1つの実績となる」と聞いたこともあり、そういった点ではデメリットです。
加入投資者保護基金に未加入
イークラウド社は投資者保護基金に未加入のため、イークラウド社が倒産した場合、サイトに預けていたお金が返ってこない可能性があります。
イークラウドを介して、ベンチャーに出資されていれば、このリスクはありません。
普段から大金を預けておかず、投資する際のみ入金した方がよさそうです。
投資家として審査に通らない可能性がある
イークラウドでは他の投資よりも審査に通る条件が厳しいため、審査落ちする場合もあります。
② 取引時の年齢が20歳以上75歳未満であること
③ 保有する金融資産が300万円以上であること
④ リスク性の金融商品に対して1年以上の投資経験があること
⑤ 日本国内に居住していること
審査が不安なら、「金融資産が300万円以上」の条件がないファンディーノを活用しましょう。(ぼくも投資中です)
イークラウド(イークラウド)の評判・口コミ
イークラウドでのユーザーからの評価はこちら。
イークラウドのゲーム案件
Game Server Services株式会社の申し込み完了‼️
来月1日入金します💸— 埼玉が大好きな『やす』 (@11Yasu3) February 26, 2021
投資先企業に対し、株主に対する定期的な情報提供を義務付けているかは謎です。
もう入金しているとキャンセルできないのかな⁉︎ やはり案件成立してからの入金の方がいいね。
— sarar_mii(サラミ) (@sarar_mii) February 23, 2021
投資家登録の要件を満たしてなかった。残念。
— hassaku (@hassaku_63) February 26, 2021
出資後、株主総会があるかどうか、経営者から会社の現況や将来の見通しなどについて直接話を聞けるかは謎です。
イークラウドがおすすめな人
イークラウドは以下の人におすすめできます。
・動画で情報をチェックしたい
・金融のプロが選定したベンチャーに投資したい
・優待や節税が魅力
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イークラウドをおすすめできない人
以下の人にはイークラウドをおすすめしません。
・ひんぱんに投資先から報告してほしい
・投資先の豊富なサービスを使いたい
こういった方はひんぱんに投資先から報告があり、投資先も多いファンディーノを使いましょう。
(ファンディーノではイグジット実績あり)
【まとめ】イークラウドの実績と手数料
これまで紹介してきたことに加え、以下の点も理解しておきましょう。
・申込日から8日間はキャンセルできる
・先着順で購入できる(抽選なし)
・投資家の手数料はゼロ
・調達成功した場合、企業がイークラウドに手数料を払う
他の株式型クラウドファンディングサービス「ユニコーン」では、
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