この記事では、以下の疑問を解決します。
・複利運用はどうすればいい?
・複利運用の注意点は何?
記事を読むことで、FXでの複利運用のメリット・デメリットがわかり、自分に合う投資法を理解できます。
結論、複利運用とは投資で出た利益を再投資することで、効率的に資産を増やしていけます。
少ない元手からほったらかしで1億円も可能で、おすすめの方法はスワップポイントをもらいながら運用することです。
スワップポイントは決済注文せずとも日々もらえて、資産を増やしていけます。
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※複利で増やす方法、利益計算は動画でも解説しているのでチェックしましょう。
この記事の目次
FXの複利運用とは?
FXの複利運用とは、FXで出した利益を再投資することで、これにより元々の元本にプラスして大きな資金でトレードできるようになります。
元々10万円でFXをやっており1万円の利益が出たら、FXの資金は11万円となり、より大きな取引ができるようになり、利益も増えやすくなります。
少ない元手から利益を大きくしていきたい人に、複利運用はおすすめです。
複利と単利の違い
複利の他には「単利運用」もあり、これは出た利益を再投資せず、日常生活で使ったりします。
単利だと元本は増えず、10万円で始めていればずっと10万円で、狙える利益も増えません。
決まった額で運用でき、利益は好きなように使えますが、大きく稼ぎたい人には向かない手法です。
FXでの複利運用のメリット
複利運用のメリットはコツコツ増えやすいことです。
アインシュタインが「複利は発明」と語るように、複利を使うことで以下のようにコツコツ資産を増やしていけます。
100万円の元本で年利20%のペースで複利運用すれば、13年で資産が1000万円を突破します。
元本200万円で年利40%で増やしていけば、12年で1億円超えも達成できます。
このように、少ない元手から大金を稼げるのが複利運用のメリットです。
FXの複利運用のデメリット
複利運用のデメリットもあります。
・元本が大きくなり損失が大きくなることも
それぞれ補足します。
利益を使えないまま失うこともある
複利運用で出た利益は日常の消費などで使えず、再投資に回すことになります。
再投資後、しっかり利益を出せればいいのですが、万が一損した場合、一度出せた利益は使えずに終わってしまうこともあります。
「FXで生活する」のように、利益をすぐ使いたい人にとって、複利運用はデメリットとなります。
元本が大きくなり損失が大きくなることも
複利運用で元本が増えていくと、利益も増えやすい反面、損失も増えやすくなります。
たとえば、投資額100万円で10%の損をした場合、損失額は10万円です。
複利運用で投資額110万円になった状態で10%の損をしたら損失額は11万円になります。
額が増えていくほど、同じ損失率であっても単利と複利では損する額が変わります。
こういった点も理解して複利運用すべきか検討しましょう。
FXの複利運用のやり方・おすすめ手法
複利運用は「スワップポイントを受け取りながら為替でも利益を狙う」がおすすめです。
これについて詳しく解説します。
スワップポイントを受け取りながら為替でも利益を狙う
FXでは為替(値動き)とスワップポイント(金利収入)でも利益を狙えて、どちらの利益も再投資できます。
※スワップポイントとは外貨を保有してるだけで受け取れて、利息をイメージするとわかりやすいかと思います
スワップポイントは以下の動画で解説してるので、ぜひチェックしてください。
毎日再投資する方法がある
FXで複利運用する場合、為替だと新規注文してから利益確定まで時間がかかることがあり、高頻度で再投資できません。
一方、スワップポイントなら毎日受け取れますから、毎日の再投資も可能で複利運用しやすいです。
なので、スワップポイントを受け取りながら、それを再投資に回し、
さらに受け取れるスワップを増やし、為替でも利益を狙う方法がおすすめです。
※スワップポイントを再投資できるように、ポジション決済せずともスワップだけ受け取れるFX会社を使いましょう
FX複利運用におすすめのFX会社
紹介した手法でFXの複利運用をやるなら、「みんなのFX
ここではスワップポイントだけを受け取れて、再投資することで複利運用できます。
また、スワップポイントの受け取りが最高水準で、スプレッドも最狭で有利に取引できます。
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おすすめの通貨ペアと複利運用のシミュレーション
FXの複利運用では受け取りスワップが多く、値動きでも利益を狙えるメキシコペソ/円がおすすめです。
※メキシコペソの将来性については以下の動画でチェックしてください。
メキシコの政策金利は5%であり、スワップ収入の年利はレバレッジ1倍で+5%、レバ3倍で15%となります。
元本100万円で複利運用した場合、5年で201万円、10年で404万円、20年で1636万円になります。
トルコリラ、南アフリカランドはおすすめしない
高金利通貨では、トルコリラ/円、南アフリカランド/円もありますが、これら2つはおすすめしません。
なぜなら、以下の動画で解説したように、スワップポイント以上に「値動きで損する可能性があるからです。
スワップを受け取って買いポジションを増やしていくと、複利で逆に損失が大きくなる可能性があります。
FXでは必ず値動きも考慮に入れて運用しましょう。
FXでの複利運用のコツと注意点
FXで複利運用する際は、以下のことにも注意しましょう。
・レバレッジ3倍までで運用する
・まず少額で始める
・利益が出てから投資額を増やす
・複数の通貨ペアで運用する
1つずつ解説します。
資金管理とリスク管理を徹底する
複利運用でも通常のFX同様、資金管理とリスク管理を徹底しましょう。
少額だけ用意してムチャなトレードをするのは絶対NGです。
レバレッジをかけすぎてロスカットされたら、再投資に回した利益がなくなることもあります。
そういった損は絶対に回避しましょう。
※レバレッジ、ロスカットについては以下の動画を参考にしてください
レバレッジ3倍までで運用する
ロスカットで損失確定しないためにも、レバレッジは最大3倍までにしましょう。
まずは損しないことを優先し、安全な範囲でレバレッジを使うといいです。
レバレッジをかけて複利運用できる投資は珍しいですから、そのメリットを活かしつつ賢く投資しましょう。
まず少額で始める
複利運用で1億円狙えるからといって、いきなり大金をつぎ込むのはやめましょう。
危険なやり方で大損すれば、複利運用で稼ぐための元本が少なくなります。
まずは少額で手堅いやり方で始め、少しでも利益を出してから再投資してみましょう。
そうすれば「正しい複利運用」を理解できるはずです。
利益が出てから投資額を増やす
手堅い手法で複利運用の意味を理解したら、どんどん額を増やしていきましょう。
同じ年利でも投資額が多い方が資産は増えるので、正しいやり方を身につけたら、複利のメリットを使いましょう。
投資額が多く運用期間が多いほど、複利の効果を実感できます。
始めるのは早いければ早い方がいいですよ。
複数の通貨ペアで運用する
リスク分散のために、投資する通貨を分けるのもおすすめです。
複利運用だと投資金が増えて利益も増えやすい分、損失も増えるかもしれませんので、手堅さを重視しましょう。
複数の通貨ペアに分散投資する際に大事なのが、違う値動きの通貨ペアに投資することです。
1つの通貨ペアで含み損を抱えても、もう一方で利益を得られたら含み損に耐えて利益が出るまで待とうと思えます。
この場合は、ポジションを持ち越すことでスワップポイントを受け取れる通貨ペアがおすすめです。
ユーロ/米ドル、米ドル/円がおすすめ
分散でおすすめはユーロ/米ドルの売りと、米ドル/円の買いです。
米ドルが売られる相場において米ドル/円は下落し、ユーロ/米ドルは上昇する傾向にあります。
逆に、米ドルが買われる相場では、それぞれ逆の動きをします。
「米ドル/円の買い」「ユーロ/米ドルの売り」でスワップ受け取りであり、スワップの複利運用をしながら値動きでも利益を狙えます。
2つとも取引量が多く、値動きも安定しているのでおすすめの組み合わせです。
FXで複利運用する流れ
具体的に複利運用をする際は、以下の流れがオススメです。
↓
・新規注文をする基準、決済のタイミングを決める
これも1つずつ補足します。
シミュレータを使い目標を決める
まず複利計算ツールを使って、最終的な目標額を決めましょう。
それを決めることで、必要な元本や期間、達成すべき利回りがわかります。
この3つがわかれば、あとは紹介したFX会社で運用開始できますので、先に目標を決めましょう。
新規注文をする基準、決済のタイミングを決める
目標を決めたら、あとは利益を出すために注文するだけ。
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を使って相場予想し、新規注文しましょう。
※2つの分析については以下の記事で解説してます
利確(決済)のタイミングは裁量だと難しいので、事前に決めておきましょう。
トレンドの終わりかけで利確し、得た利益を別の運用に再投資するのがシンプルでおすすめです。
FXでの複利運用まとめ
最後に要点をまとめます。
・FXの利益をすぐに使わず、投資に回して大きく稼ぐのに便利
・複利運用で損しないために資金管理を徹底する
・レバレッジ3倍までがおすすめ
・複数の通貨ペアでリスク分散も大事
スワップポイントを受け取りながらのトレードや「通貨ペアは米ドル/円、ユーロ/米ドル」も覚えておきましょう
というわけで、有利に複利運用できる以下のFX会社を活用しましょう。