この記事では、以下の疑問を解決します。
・FXのロスカットで借金する理由とは?
・ロスカットで借金しない方法は?
以降で解説してる「ロスカットの仕組み」や「ロスカットの対策」を知ると、損せずFXをやる方法がわかります。
FXで安全に資産を増やしたい人は参考にしてください。
・ロスカットでの借金はまずない
・ロスカットで100万円以上も大損することも
・ロスカットを回避するには資金に余裕を持ち、アラートメールが来たら入金する
レバレッジを5倍までにおさえるのも大事です(証拠金維持率は500%以上をキープで!)
結論、ロスカットで大損しないためには、早めにロスカットのアラートメールを送ってくる「みんなのFX」を使うのがおすすめです。
早いうちにロスカットの危険性を告げるメールが来れば、追加入金して強制決済を防げます。
ここでは、当サイト限定のキャンペーンで最大1,010,000円もらえるので、まずは口座を作っておきましょう。
※FXでロスカットなどで損しないための対策は以下の動画でチェックしてください
※ロスカットやレバレッジなどの用語の解説は以下の動画でチェックしてください
この記事の目次
そもそもFXのロスカットとは何か?
ロスカットとは、トレーダーの損失を広げないために、自動で強制決済される仕組みです。
たとえば、1ドル100円で買って99円、98円、97円、、、とどんどん値下がりした場合、損失額はふくらんでいきます。
そうなると、それ以上損失を増やさないために、ロスカット(強制決済)されます。
90円でロスカットされれば、80円まで下がって自分で決済した時より損失が少なくなりますよね。
「損失」は確定してしまいますが、ユーザーの資産がゼロになる前に強制決済されるので、資産はいくらか残ります。
逆に、ロスカットがないと、97円、96円、、、80円と下がり続けて資金をすべて失う可能性もあります。
なので、ロスカットは「投資家のお金を守る仕組みでもある」とも理解しておきましょう。
ロスカットでは証拠金維持率も知る
ロスカットは、以下の式で計算される「証拠金維持率」で決まります。
「純資産」とは口座に入れている資金で、「必要証拠金」はドルなどの外貨を取引するのに必要な最低額です。
多くの会社では証拠金維持率100%でロスカットされるようになっています。
米ドル/円の1000通貨取引での「必要証拠金」が4000円なら、口座に入れてる資金が4000円以下になったらロスカットされます。
1万円をFX口座に入れて、米ドルを105.2円で1000通貨購入した場合、99.2まで下がったらロスカットされます。
つまり、6000円分の含み損が出たら強制決済され損失が確定します。
ロスカットがありながらFXで借金する理由
ユーザーの資産をゼロにしないための仕組み「ロスカット」がありながら、FXでは借金(口座残高がマイナス)になることがあります。
それは正常にロスカットされない場合があるからで、以下の3パターンが原因です。
・土日をまたいで重要ニュースが発表された
・FX会社のシステムトラブル
1つずつ解説します。
相場が急変し借金する場合
重要な経済指標の発表などがあり、相場が急変するとFXで借金する場合があります。
急変時は注文が殺到し、ロスカットの処理が追いつかないことも。
結果、ルール通り執行されず、本来よりも損の多い状態で強制決済されることがあります。
こうなると、口座残高がマイナスになって借金する可能性があるのです。
土日をまたいで重要ニュースが発表された
土日で為替に影響を与える重大ニュースが出た場合、月曜(特に早朝)は相場が荒れます。
この場合も注文が殺到して、サーバーに負荷がかかり、正常にロスカットの処理がなされないことがあります。
特に、20%と低めの証拠金維持率でロスカットされる会社の場合、0%を切った状態で強制決済される可能性があります。
そうなると、手元資金以上の損が出て、借金することになります。
FX会社のシステムトラブルでの借金もある
注文が殺到してない時でも、FX会社のシステムトラブルで正常にロスカットされず借金することがあります。
※システム障害によりロスカットが間に合わないケースです
こういったことはほぼないですが、損を増やさないためにもシステムが安定しているFX会社を使いましょう。
ロスカットの前に追証が発生する場合も
「証拠金維持率50%でロスカット」のように維持率100%未満がロスカット基準のFX会社だと、その前に追証が発生することがあります。
追証とは追加証拠金の略で、必要証拠金に対して純資産が下回った場合に追加の入金が必要になります。
100%でロスカットの会社だと入金は必要ありませんが、100%で追証の会社では追加での入金が必要になります。
これは少額でFXをやりたい人にとってデメリットになりますので、覚えておきましょう。
借金回避!ロスカットされない方法
ロスカットで借金しないために、以下のことを覚えておきましょう。
・ハイレバレッジで取引しない
・維持率高めでロスカットしてもらえる会社を使う
・ゼロカットシステムのあるFX口座を使う
1つずつ解説します。
なんとなく注文しポジションを増やさない
適当に注文してポジションを増やしていくと、含み損が増え、資金に余裕がない場合ロスカットされてしまいます。
たくさんの注文をする際は、用意した資金と維持率を見ながら慎重にいきましょう。
証拠金維持率2500%でレバレッジ1倍、1250%でレバレッジ2倍、、、という感じです。
ハイレバレッジで取引しない
レバレッジ7倍、10倍、25倍と倍率を上げていくとロスカットになりやすいです。
証拠金維持率100%でロスカットのFX会社であれば、レバレッジ25倍だと速攻で強制決済されます。
レバレッジを高めるとリスクも上がりますから、損せず安全に取引するためにもレバレッジは5倍までに抑えましょう。
維持率高めでロスカットしてもらえる会社を使う
ロスカットルールが「証拠金維持率100%以下」のように維持率高めで設定されてる会社だと、資金を守りやすく借金しづらいです。
中には「証拠金維持率20%以下になったらロスカット」という会社もあります。
こういった会社だとシステム不具合が起きて正常にロスカットできなかった場合、借金する可能性があります。
なので、ロスカット後に残る資金を多くしたい人、大損を回避したいなら、維持率100%の会社を選びましょう。
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【違いを比較】証拠金維持率の違いによって残るお金
証拠金維持率の違いによって、ロスカット後に残るお金にどれくらいの差が出るのか、計算してみます。
※具体例があるとイメージしやすいと思います
ロスカットルールが証拠金維持率20%、50%、100%の場合で計算しますね。
維持率ごとにロスカット計算
必要証拠金が10万円の取引をする場合、「維持率100%でロスカット」の会社であれば資金が10万円残ります。
「維持率50%でロスカット」の会社であれば資金が5万円残り、維持率20%の会社なら資金が2万円しか残りません。
証拠金100万円の取引をする場合は、この10倍の資金が残り、残る資金に80万円もの差が生まれます。
証拠金維持率20%のFX会社は危険
「証拠金維持率20%でロスカット」のFX会社を使っていると、ロスカットされた場合に資金が残りません。
こうなると次の取引で巻き返すのも難しくなります。
なかなかロスカットされないので、含み損に耐えるのは可能になります。(また相場が戻れば利益のチャンスになるかも)
ロスカットが追いつかないと大損に
しかし、資金がゼロになりそうなギリギリのところで強制決済されるので、システム不具合などがあれば元手以上の資金を失う可能性があります。
こういった会社は危険だと思うので、おすすめしません。
FXで借金しづらいオススメのFX会社
「証拠金維持率が高めでロスカットしてもらう」の点でいうと、維持率100%でロスカットの「みんなのFX」がおすすめです。
ここはシステムが安定しており、相場急変時なども正常にロスカットされ、借金の心配がありません。
スプレッド最狭水準で、スワップポイントの条件もいいですし、
当サイト限定のキャンペーンで最大1,010,000円もらえてお得なので、まずは口座だけでも作っておくといいですよ。
【番外編】ゼロカットシステムのあるFX口座を使う
番外編でゼロカットシステムのある口座を使う、という選択肢も書いておきます。
ゼロカットとは、ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになってしまった場合に、その損失分を業者が負担してくれるもの。
口座残高をゼロにリセットしてくれることでFXでの借金がなくなります。
ただ、これは国内FXで提供してるところがなく、海外FX口座のみでのサービスです。
金融庁から認可を受けてない海外業者のサービスを日本人が使うのは禁止されてますから、ゼロカットは利用できません。
FXのロスカットで損しない方法まとめ
最後に要点をまとめます。
・借金しないためには早めにロスカットしてもらえるFX会社を使う
・そもそもロスカットされないために低レバレッジで取引する
というわけで、FXで失敗しないためにも安全で、投資家の資金を守ってくれる「みんなのFX」を使いましょう。
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