ニアエルで保険相談をしてみたので、その体験談(感動など)を書きます。
保険の見直しやこれから保険の加入を考えている人は参考にしてください。
(プロに無料で相談できます)
この記事の目次
ニアエルのメリット・デメリット
ニアエルの特徴は以下の通り。
・全国1,200店舗以上の保険ショップと提携し、無料相談の予約ができる
・保険ショップは、ショッピングセンターや駅ビルなどの商業施設にある
・行き慣れた場所で、買い物ついでに気軽に保険相談できる
電話からも予約できる
ニアエルは、店舗での相談予約に特化しており、以下の気持ちを持った人におすすめです。
・結婚や出産タイミングで家計を見直して節約したい人
あと、新規加入を考えてる人でも相談できるので、見直し以外でも相談したいことがある人はチェックしましょう。
サイトから申し込む方法
というわけで、ぼくはニアエルのサイトから無料面談を予約しました。
※予約状況も表示されます
そして、その数時間後に予約確認の電話がきました。
ぼくが予約した時は「コロナウイルス対策で店舗が営業してるかわからない」という理由で、家にきてもらいました。
事前に保険に望むことを伝えておく
なお、面談前に電話で「保険の加入状況」や「どういった保険を望んでるか」を質問されます。
そして、その答えを元に面談で希望にあった保険を提案してもらいます。
ぼくは「手堅く増やせる保険を教えてください」と伝え、面談当日を待ちました。
※他の人だと、「安い保険」「死亡保証がしっかりした保険」などの条件がありあそうですね
面談内容まとめ(しつこい営業・勧誘なし)
というわけで、これからは実際に相談してみた内容を書きます。(概要は以下の通り)
・死亡保証が必要なら、保険で運用するのもあり
・家族に死亡保険金を残したいなら保険の運用もあり
・死んだ時の保証がいらないなら保険入らない。なぜなら、保険は保証料が払われて利回りが減るから
では、詳細を説明していきます。
面談で聞いたこと(保険の長所は死亡などの保障)
以下、聞いたことのまとめ。
・ぼくが提案されたのはメットライフの「USドル建て終身保険(ドルスマート S)」(年利3%。元本保障なし)
・3.5万円を毎月払って10年。死んだら1060万円くらい入ってくる
・12年以上続ければ元本割れしない。11年以下で解約だと元本割れ(為替相場次第ではあるが)
ドル建ての保険では為替リスクに注意
・「10年」のように決まった期間が過ぎれば、3%の利回りが保障される(2%しか増やせてない場合は、保険会社が1%を負担してくれる)
・「+4%」のように、3%を超えた分は加入者が受け取れる
・これとは別で、保険の加入者が死んだら遺族に死亡保険金が払われる
・毎月積み立てもあるが、10年より前に現金化したいなら、最初にまとまったお金を掛け金として入れる(最低200万円〜300万円)
早期解約で元本割れ(損)する
・資産運用と違うのは死亡時などの保証がついてること
・死亡保証が必要なら、保険で運用するのもあり(運用分とは別で、死亡時に保証金がもらえる)
死んだ時の保証がいらないなら保険は不要
・家族に死亡保険金を残したいかどうかで保険で運用するか、外貨や投資信託で運用するかを決める
・死んだ時の保証がいらないなら、外貨運用や投資信託だけでいい。なぜなら、保険は保証料が払われて利回りが減るから
・自分がいなくなることによって、家族に損失が発生するなら保険もあり(死亡保険金は肉親しか受け取れない。それか配偶者)
生命保険の控除メリットはあるが、たかが知れてる
・保険はペイオフみたいなものがない。保険会社が潰れた場合、生命保険協会がある。そこが引き継ぐ。補償は9割まで
・ペイオフないが、日本の銀行より世界の外資保険会社の方が潰れる可能性は低い。将来性あり
生命保険では公社債が投資先
・マイナス金利の日本では、国内の公社債となるため利回りは低くなる
・ドル建て保険では、資産のリスクヘッジができる(円ばかりだと危険だから)
・明治安田生命の「じぶんのつみたて」は元本割れしないが、死亡時などの保証がない。保険の意味がない。
運用先は株、投資信託も
・保証よりも運用での利回りを重視したい人にはソニーがいい(運用実績が一番長いから)
・アクサ生命は2009年からの運用で、リーマンショックで株などが下がっていた時から運用スタート
・一方、ソニーはリーマンショックを乗り越えてる
変額保険は投資信託に死亡保証がついてくるもの
・世界株のインデックスをベンチマークにしており、それ以上のリターンが出ている
・変額保険は投資信託に死亡保証がついてくるもの。(死亡保証料を払うため、投資信託だけ買う場合よりも利回りは低くなる)
自分に合った保険を比較し選んでもらえた
ちなみに、保険の提案をしてくれた人は、ぼくのためにいろいろ比べてくれ、その上でベストを教えてくれました。
ぼくは利回りを重視しており、返戻率が一番よかったのがメットライフだったそうです。
※保障額はジブラルタの方がよかった(保険の控除はやれて年4万円まで)
会社経営者向けに役立つアドバイスもしてもらえた
あと、会社経営をしてる人向けにおすすめの保険も提案してもらえて、参考になりました。
なので、個人的には無料面談をしてみてよかったです。
しつこい勧誘などが一切なかった
あと、保険を提案してもらった時にしつこい勧誘がなく、安心して話を聞けました。
むしろ、「独身の方であれば保険はいらないかも」といった助言ももらえて、中立的な立場から話をしてもらえました。
以前、保険会社の営業マンから営業され、保険自体をネガティブに捉えてましたが、考え方が変わりましたね。
なので、保険の基礎を知りたい、ていねいに無料でおすすめを教えてもらいたい人にもニアエルはおすすめです。
保険の無料相談で微妙だった点・デメリット
デメリットを挙げるとしたら、「紙の資料がもらえなかった」くらいですね。
ぼくはペーパーレス派なので紙は不要なんですが、紙で確認したい人にはデメリットになるかと思います。
なので、こういった点も一応覚えておきましょう。(予約時に「紙の資料をください」と言えばもらえそうだけど)
保険相談の際には何を持っていくべき?
あと、以下のことも知っておきましょう。
・プランナーが保険証券を確認することで、相談がスムーズに進む
・万が一、保険証券を紛失してしまった場合には、保険会社に問い合わせれば再発行が可能
希望を伝えられると相談がスムーズに
保険相談では、ある程度、具体的な希望を伝えられるようにしておくとスムーズに進みます。
例えば、教育資金や老後の資金の準備であれば、どのくらいの金額を準備するのか、
生活資金であれば、自身の死後に奥さんはフルタイムで働きに出るのか、パートなのかなど、イメージを伝えるほうがいい時間になります。
※万が一、急な用事などで都合が悪くなった場合は、予約をした店舗まで直接連絡を
保険の無料面談に行った人の評判・口コミ
以下、保険見直しの相談をした人の感想。
あと4年待てば元本割れはしないんだが…待てない
保険の相談に行ってきた
皆保険って入ってるのかな??終身保険も薦められたけど
えっ、もうそんな歳ですか??
わからぬ…… pic.twitter.com/e81P0xlBQX— saya猫9匹と暮らす@夜のお仕事 (@SayakaTuna) October 16, 2018
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