「株価指数CFD取引」を始めたので、メリット・デメリット、投資してわかったおすすめ銘柄をまとめておきます。
※FX、株投資などとの違いも書くので、参考にしてください
・米国株全体に投資でき、値上がりが期待でいる
・買いで3ヶ月ごとに配当ももらえる
・株価指数CFDはGMOクリック証券が手数料安く、スプレッドも狭いのでおすすめ
ぼくはGMOクリック証券のCFDで、米国株に投資し11万円の利益を出せました。(損失ゼロ)
都度お得なキャンペーンも開催しているのでチェックしておきましょう。
CFDは以下の動画でも解説してるので、チェックしてください。
この記事の目次
【米国株がおすすめ】投資家から人気
アメリカ株の銘柄は他の投資家からも人気で、GMOの人気銘柄ランキングで上位にきてます。
実際利益が出ていて、投資家からも人気の銘柄で取引したい人はやり方もチェックしておきましょう。
3日で資金を10%増やせて、配当をもらうよりずっと稼げる方法に気づきました。
今はこっちメインでやってます。
注文後はほったらかしでコツコツ利益を積み上げていけますので、気に入ってます。
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数クリックでスマホからもかんたんに売買できますので。
【米国株CFDで儲かる?NYダウ30とS&P500のまったり投資をGMOで検証】
これ利確しました。利益は4.8万円ほど。レバレッジ10倍までかけられて、値上がり益と配当を狙えます。https://t.co/fppjLrHgJu
銘柄は株価指数や個別株(日本と海外)、原油、金など。 pic.twitter.com/cdv6FGDdjO
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※無料で口座を作るだけなら、当然ながら損しません
(GMOのCFDの特徴)
「くりっく株365」はオススメじゃなかった
なお、GMOクリック証券以外のCFD投資の1つ「くりっく株365」はオススメでなく、投資したことを激しく後悔しました。
・株価指数が暴落すると、ロスカットで損失が確定する可能性がある
・利益を出すために必要な投資金が多め(80万円くらい必要)
毎日の金利の支払いが多いのも後悔の理由です。
こんな感じで、いい投資手法ではないので、くりっく株365からは撤退しました。
くりっく株365の次に始めたGMOクリック証券のCFDが大当たりでした!
2日で1.4万円稼げたハイリターン投資もおすすめ(4000円からでOK)
「GMOクリック証券」で株価指数CFDを始めて、2日で1.4万円も稼げました。
商品の値段が「1」動くと、10円の利益を得られる投資を見つけました!
やってみて、8時間で資産を8.7%も増やせましたよ〜。インカムゲインも得られて、配当利回り30%の銘柄も!
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※GMOのはスプレッドも狭く、銘柄も「くりっく株」の10倍以上あって優良銘柄がそろっています
ぼくは米国株のほったらかし投資で11万円の利益を出せました。
CFDの注文はカンタンで初心者の僕でも利益を出せたので、使ってみてください。
※公式サイトに使い方、注文方法も載ってます。
【詳しい説明へ】CFD取引とは何か?
まず、CFD(Contract For Difference)の説明についてサラッと解説します。
これは、差金決済取引と呼ばれるもので、買った値段と売る値段の「差」(もしくは、売った値段と買う値段の「差」)で利益を出す取引のこと。
和訳すると、contractが「取引」、Differenceが「差」ですね。
こういった差金決済取引は株、FX、投資信託などもそうで、これらは「差金決済、CFD取引」に該当します。
株式指数の差で利益を出す取引
そして、「株価指数CFD」というのが、株式指数の差(値上がり、値下がり)で利益を出す取引です。
「GMOクリック証券」だと、日経225、ダウ工業株30種平均、ナスダック100、米国SPX500といった指数を扱っています。
株式指数についてよくわかる以下の動画もチェックしておきましょう。
ダウ平均などが上がっていけば投資家は利益を得られる
株式指数は、複数の優良銘柄から構成されるわけですから、それらの株価が上がれば、指数も連動して上がっていき、
上がる前から「株価指数CFD」で何かの指数を買っておけば、その差で利益を出せます。
つまり、将来も伸びていく指数が分かっていれば、それに投資して利益を得られるのです。
指数に投資するのは「経済成長する」に賭けているということ
そして、株価指数CFDは、「今後も企業活動が活発でアメリカ経済が成長していく」と思っている人が買う商品とも言えます。
これは、指数に連動したインデックスファンドやETFもそうですね。
S&P500やダウ平均、TOPIX、日経平均、MSCI コクサイがこれからも上がっていくと思っているから、これらの商品を買うわけです。
なので、将来性ある指数を把握しているなら、CFDについても理解しておくといいですね。
公式サイトでも詳しい説明があるのでチェックしておきましょう。
株、FXなどとの違い「買い手と売り手で値段が決まらない」
あと、CFDを理解する上で知っておきたいのが、株、FXなどとの違い。
株やFXは、「買いたい人に売る、売りたい人から買う」といった感じで、投資家同士の需要と供給で売買される金額が決まります。
一方、CFDはそういった買う側、売る側の都合で値段が決まらないのです。
CFD事業者(DMMなど)が投資家に売る値段を決めて、投資家はその通りの値段で買うしかありません。
トライオートETF同様、パッケージで買うイメージ
これは、CFDの「トライオートETF」もそうです。
投資家は、値段を指定して商品を買うことができず、以下のようなパッケージを買います。
※これは、「板取引などがわからない初心者が買いやすい」ということでもあります
板、気配値を使うわけではない
現物株などのように、板から買うわけではありません。
CDFを始める際は、こういったことも理解しておきましょう。
サイトには買い方なども載っているので、チェックしましょう!
株価指数CFDで利益を出す方法
では次に、「CFDではどうやって稼ぐの?仕組みは?」といった疑問に答えていきます。
CFDで稼ぐには、以下の2パターンがあります。
②配当金をもらう
では、①から説明していきます。
売買差で利益を得る(ダウ平均は30年で12倍も価値が上がりました)
説明してきたように、株価指数CFDは指数の値上がりで利益を得られます。
株価指数はダウが有名で人気です。
そして、ダウの事例が名著「不透明な10年後を見据えて、投資する人が手に入れるもの」で説明されていたので、引用します。
普通の人でも資産が12倍に
なお、ダウ平均株価は、P&GやGE、マイクロソフト、コカ・コーラ、アメックス、ボーイングなど、
世界のマーケットでビジネスをしている米国企業30社の株価の平均値を取ったものです。
ダウ平均株価指数に投資していれば、普通の人でも過去30年間で資産が12倍になっていました。
ダウ平均はプロによる入れ替えがされてる
このように、CFDで「株価指数に連動する商品」に投資することで、かなりの利益を得ることも可能なんです。
これが1つめの「CFDで利益を出す方法」です。
【大事な追記】CFDで優良株に投資した結果、、
そして、こういったアメリカの有望株にCFD投資して、2日で1.4万円も稼げました。
GMOクリック証券のCFDなら、3000円からの少額投資も可能で、1日で2.5万円稼げてる人もいます。
どーやら、昨夜ナスダックロングの指値がかかってて、含み益出てる。7129に利確の指値入れてるけど、週明けの昇龍拳頼みます! pic.twitter.com/b0Pm7gNLNl
— Kenのトレード日記 (@ken_fx_cfd) 2018年10月13日
しかもCFDは、ぼくのような投資初心者でも利益を出せるくらい簡単なので、チェックするといいですよ。
公式サイトで人気商品もわかるので見ておきましょう。
②CFDでは配当、金利収入を得られる
CFDで利益を出す方法の2つ目は配当。
以前、参加したCFDのセミナーでは、以下のように説明されました。
買いポジションを保有することで、保有期間に関係なく受け取れる。
権利付き最終日、取引の終了時点で保有していればOK。翌日の朝5時に配当される
NYダウ平均は、毎月受け取れている。その額は、年間5万1797円。利回り2.45%。
過去の配当状況は、CFDサービスのページでも公開されてます。
くりっく株365の場合の配当
なお、以降で登場する「配当相当額」と「金利相当額」ですが、
「配当相当額」は、買いポジションの場合に受け取れて、売りポジションなら支払うことになります。
一方、「金利相当額」は売りポジションの場合に受け取れて、買いポジションなら支払うことになります。
ぼくは買いで入って長期保有するスタンスですから、以降では配当相当額を受け取るとして、説明していきます。
日経225の配当実績
かつては日経225の配当で3万円くらいもらえており、2020年は41,885円の実績でした。
NYダウ平均だと2016年は、2.4万円、2017年は4万円、2020年は61,397円の配当金がありました。
DAX(ドイツ)は過去の数年で、配当なし。金利相当額は数百円。
FTSE100(イギリスの株価指数)だと、2.5万円ほどの配当。
こんな感じで、保有してるだけで1年で数万円の配当を受け取ることも可能なのです。
配当にも興味がある方は、実績をチェックしておきましょう。(GMOでも配当をもらえます)
株価指数CFDのメリット
では、CFD投資のメリットを書いていきます。
①低コスト(信託報酬がかからない)
CFDでは、インデックスファンド、ETFでかかる運用コスト「信託報酬」がかかりません。
20~30年と長期投資をするとなると、信託報酬は累計で大きくなりますから、これはありがたいですね。
取引手数料
ただ、取引手数料はかかる場合があります。
くりっく株365だと、取引手数料は取り扱い証券会社によって異なり、岡三証券だと1枚あたり片道153円、インヴァスト証券だと216円です。
独自のCFDであるDMMやGMOクリック証券は、取引手数料無料です。
GMO、くりっく株365ともに、口座開設・管理費は無料です。
②レバレッジをかけられるので、少額でハイリターンを狙える
CFDでは、FXのようにレバレッジを10倍、20倍と設定でき、手元資金以上のお金で取引できます。
これはハイリターンを狙えるということですが、逆にハイリスクでもあるので、その辺はあとで書きます。
③指数に投資するので、分散投資できる
株価指数CFDだと、1つの銘柄に投資するわけではなく、指数に投資する形になるので、分散投資ができます。
指数を構成する複数の株式を保有する形になり、リスク分散できます。
④為替リスクなし
CFDは、為替リスクがヘッジされているので、レートの変動で不利になることがありません。
自分でドルを調達し米国株を買うと、売却の際に為替レートで損することがありますが、その心配がありません。
初心者の方にとって嬉しい仕組みです。
他にも為替を気にせず、中国株や新興国の株式、不動産にも投資できるので、興味がある方はチェックしましょう。
(株価指数)CFDのデメリット
CFDのデメリットは「リスクが高い。ロスカットの可能性あり」です。
レバレッジをかけて投資できますが、その分リスクも高くなります。
買っている商品が暴落した時にロスカット、つまり強制決済で損失を出す可能性もあります。
こうしたデメリットは絶対に把握しておくべきです。
※ロスカット、レバレッジについては以下の動画でチェックしてください
リスクを低減させる方法
ただ、リスクを抑える策はあります。それが以下の2つ。
②短期売買せず、長期保有で値上がりを待つ
それぞれ解説します。
①ロスカットにならないように、資金を多めにいれておく
「資金を多めにする」については、DMM CFDのシミュレータを使うとわかりやすいです。
以下は、資金が26万円ある状態で、ダウ平均でレバレッジ10倍で1枚買った時の資産。
証拠金維持率50%(ロスカットされる時)のレートは、244.7。
つまり、購入時のレート「23,580」から「23,335.3」もマイナスになった時にロスカットされます。
これは過去のダウの値動きを見ても、ありえない数字とわかります。
こういった計算からわかるのは、資金を26万円以上入れておけば、ロスカットはほぼ起こらないということ。
②短期売買せず、長期保有で値上がりを待つ
短期売買しないことも大きな損失を出さないために重要ですね。
特に、ダウ平均のような主要指数であれば、アメリカの経済が衰退していくことは考えにくいです。
(ダウ平均のチャート)
数日単位で見たら値下がりすることはあっても、5年、10年単位で見たら、上がっていってます。
こうしたことを理解して長期保有すれば、短期取引して損失をだすことはなくなります。
買いで入って配当金もらって10年後、20年後に売却
こうしたことを考えると、株価指数CFDでは買いで入って、毎年配当金をもらい、
10年後、20年ごと大きく値上がりした段階で売却して利益を得るのが賢明な運用手法と言えます。
CFDを始めたいなら、こうしたことを認識しておきましょう。
GMOクリック証券であれば、金利でのマイナスもなく配当と値上がりで利益を狙えておすすめです!
安全性(信託保全)も理解しておく
CFD取引でGMOやくりっく株365に預けたお金はちゃんと守られます。(GMOなどが潰れても大丈夫)
ユーザーの資産は信託銀行において、CFD運営会社から完全に分離して管理されています。
信託銀行は、証券金融会社の最大手である日本証券金融 株式会社の完全子会社です。
仮に取扱会社が破たんするようなことがあっても、信託された証拠金は原則的に全額保護されます。(信託保全)
これにより、安心してお金を預けられます。
※未成年者の方は、口座の開設はできません
金利調整額について
次に、CFD取引でかかるコスト「金利調整額」について説明します。
これは、資金調達コストとも呼ばれ、買いポジションで入ってその商品を日をまたいで保有し続ける限り支払います。
※その日のうちに決済(売る)すれば、このコストを支払う必要はありません。
売りポジションで入った場合は、資金調達コストを受け取れます。(FXのスワップポイント的なもの)
(マイナス金利の場合は、売りでも払う必要あり)
資金調達コストは「借金への金利」と考えよう
なぜ買いポジションを保有していると、このコストを支払わなければならないか。
それは借金をイメージすると、わかります。
CFDでは、レバレッジを効かせられるので(10倍の場合)、少ない資金(5000円)で5万円の商品を買えます。
この状態ではCFD事業者から残りのお金(4.5万円)を借りているわけですから、通常の借金のように利息(金利)を支払う必要があります。
これが、資金調達コストです。
CFDでは、利息を日割りで毎日払う
CFDの場合は、利息を日割りして毎日払うことになるのです。
なお、その計算式は以下のとおり。
売り建玉 =前週木曜日の終値 x 保有口数 x ((Libor – 1.25%) – (3% + カバー先金利)) x 付与日数/365
※ 米国銘柄の付与日数は360
Liborについて
LIBOR(ライボー)については、以下の説明がわかりやすかったです。(London Interbank Offered Rateの略)
対象通貨は米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、スイスフラン。
「金利はLIBOR+○%とする」などの資金調達コストの基準として用いられ、短期金利の指標としても注目度の高いもの。
>>LIBOR│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券
金利の支払い履歴
CFDでは以下のように、毎日金利を支払います。
毎日小さくコストがかかります。
(M2J・マネースクエアジャパンのセミナーに行って、その存在を知りました)
中国の個別株、VIX指数銘柄はおすすめ?
CFDでは、VIXに連動する米国VIが人気ですが、これであれば米国株の空売りでもいいですね。
【宝くじ銘柄】宝くじ銘柄の積み立て投資は自動ではできませんので、手動操作で行います。#投資教育 #vix #投資 #CFD
— 爽健美茶@Vix積立 (@Vix_tumitate) 2019年3月5日
リスクとリターンが見合ってないので、あまりおすすめではないです。
【まとめ】株価指数CFDのおすすめ銘柄は?
・米国株全体に投資でき、値上がりが期待でいる
・買いで3ヶ月ごとに配当ももらえる
株価指数CFDはGMOクリック証券が手数料安く、スプレッドも狭いのでおすすめです!
ぼくはGMOクリック証券のCFDで、米国株に投資し11万円の利益を出せました。(損失ゼロ)
都度お得なキャンペーンも開催しているのでチェックしておきましょう。