SBI証券で、アメリカ合衆国の国債(トレジャリーボンド)を購入したので、買い方を紹介します。
米国債(トレジャリーボンド)のメリット、デメリットや買うべきかを知りたい方は参考にしてください。
利回り+1%ほどの商品で手堅く資産を増やしたい人におすすめです。(100米ドル・1万円ほどで申し込めます)
為替リスクはありますが、ドル円の両替タイミングを間違えなければ、年利1%でコツコツ増やせて年2回利息を受け取れます。
低リスクな資産運用をしたい方におすすめで、SBI証券ではいろんな利回りの米国債を選べます。
今ならお得なキャンペーンも開催中なので、まずは無料で口座を作っておきましょう!
この記事の目次
米国債(トレジャリーボンド)とは?
トレジャリーボンド(Treasury Bonds)は、アメリカ政府(財務省)が発行する米国国債の一種で、
償還期間が10年以上の長期国債のこと。
利払いは年2回行われ、それが投資家にとっての利益になります。
ちなみに、「Treasury=財務省」という意味です。
1万円ほどで購入できる
ぼくが購入したトレジャリーボンドは、利回り1.129%で、残存年数が約0.6年のもの。
償還までの期間が短く、どんなもんかお試しで買うにはいいと判断しました。
有名な格付け機関からの評価は「AA+」と高く、1万円くらいで気軽に買えていいなと。
分配金をもらったので追記!お試しで少額買ってみたけど、いい感じ。+1%〜2%くらいの利回りいけそうだな。
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— タクスズキ@投資で配当生活(分配金の収入実績は固定ツイート、プロフィールに載せてます) (@TwinTKchan) August 1, 2019
利払いは年2回、1年以内での償還もある
購入の際は、SBI証券の申し込みページを経由します。
購入の前に目論見書をチェック。
チェック後は、「同意して次へ」をクリック。
参考レートや仮計算レートなどもチェックします。
営業日の14:30までの注文(外貨決済)なら、14:30に約定します。(円貨決済は15:30)
利子の支払いに注意
購入の際、数量を入力することで概算の受渡金額もチェックできます。
この際、支払い経過利子も表示されます。
今回注文した「既発債」と呼ばれる債券を買う場合、経過利子がかかります。(新発債ならかかりません)
経過利子の支払いが必要な理由
こういった支払いがある理由は、途中で債券を売った人が不利にならないようにするためです。
既発債券の場合、投資家同士で売買することになり、
売る人・買う人の量に応じて価格が決まります。(株などの板・気配値をイメージしてください)
こうした状態で経過利子の調整(受け取り・支払い)をしない場合、
債券を途中で買った人は保有していなかった期間の利息も受け取れてしまいます。
※そもそも、債券の利払いは年2回ですが、保有期間に応じて、利息が払われるようになってます
途中で売った人が不利にならないための仕組み
一方、途中で売った人は保有していた期間分の利息を受け取れなくなってしまいます。
このように、不利な人を生まないための仕組みが「経過利子」なのです。
買い手からすると、「それでマイナスじゃん」と思うかもしれませんが、
一定期間保有すれば利息がもらえて、払う額よりもらえる額の方が多いです。
なので、この辺はしょうがないと受け入れましょう。
シンプルに高利回りな商品もおすすめ
トレジャリーボンドのような複雑な商品でなく、もっとシンプルで高利回りな商品なら、クラウドバンクがおすすめです。
詳しい仕組みなどは以下の動画でチェックしてください。(スマホからも1万円からはじめられて、簡単で楽です)
年利6.8%の実績があり、ぼくもしっかり利益を出せています。(運営8年で投資家の損失ゼロ!)
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約定から受け渡しまでは3営業日かかる
ちなみに、トレジャリーボンドの約定から受け渡しまでは3営業日かかります。
※約定の確認は外貨決済は14:30から、円貨決済は15:30から可能
残存年数が29年くらいのもある
ぼくは残存年数が1年以内のアメリカ国債を選びましたが、中には29年ほどの商品もあります。
このように、1年〜29年の中から、好みの期間の債券を選べることも覚えておきましょう。
【まとめ】アメリカの債券で利息生活も可能
トレジャリーボンドは、利回り+1%ほどの商品で手堅く資産を増やしたい人におすすめです。
年2回利息を受け取れます。
低リスクな資産運用をしたい方におすすめで、SBI証券ではいろんな利回りの米国債を選べます。
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