この記事では、以下の疑問を解決します。
・カナダドル円の今後の予想はどう?
・2023年以降の長期見通しはどうか?
記事を読むことで、カナダドルの将来性がわかり、相場予測で役立ちます。
結論、2023年以降は再び100円台も見えてくると思います。(カナダドル安トレンドにはならない)
過去には、コロナショックの影響で2020年3月から5月にかけて、さらにカナダドル安が続き、一時は74円に達しました。
しかし、その後は持ち直し、政府の経済回復策もうまくいき、雇用回復も順調です。
好況になり、カナダ銀行(中銀)は政策金利を上げて、2022年からはカナダドルが買われ、カナダドル高となりました。
そして今後も将来性があり、カナダドル円の買いは1つの選択肢になり得ます。
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※最新予想は以下の動画でもチェックしてください
この記事の目次
【最新予想】カナダドル円の見通し
カナダドルは以下の要因があり、カナダドル高・円安に進むと予想しています。
・幅広い業種で雇用回復している
・景気回復によりエネルギー需要が増加し、原油価格が上昇(結果、カナダドルも上昇へ)
※カナダ資源国家であり、原油などの資源価格に影響されやすい(資源価格が上昇すれば、カナダドルも上昇する)
以下の理由でも、カナダドル円で上昇しそうです
・利上げによって買いが入り、カナダドル高に進む
・バイデン就任により、USMCAのアメリカとカナダやメキシコとの関係が修復されるかもしれない
・そうするとカナダドルも有望視される
これから「カナダドル高・米ドル安」もある
上の要因を書いた2021年のはじめからカナダドル円では、しっかり上昇しました。
そして今後もカナダドル高・米ドル安に進む可能性もあります。
カナダでアメリカより早い利上げが想定されているからです。(追記:実際されました)
コロナ以降、各国で景気の回復のために緩和策として株などの資産を国が買い入れました。
そして、景気回復の効果があったカナダでは緩和を弱めると発表しました。(テーパリング)
緩和後の利上げでカナダドル高へ
経済回復後の引きしめ策として、利上げをするのが一般的であり、カナダでは2023年も政策金利の上昇が期待されています。
通貨というのは高金利であれば買われやすいですから、利上げによってカナダドルが買われ、加ドル高に進みそうです。
カナダより金利の低い通貨(日本円)は売られることになり、カナダドル/円で加ドル高に進むことが考えられます。
なので、今後はカナダドル/円のロング(買い)に可能性があると見ています。
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【資源国家】カナダの特徴を解説
次にカナダの特徴やカナダドルの価格に影響を与える要因を紹介します。
カナダは以下の特徴がある国です。
・アメリカとの関わりが深く、アメリカの経済動向に影響を受けやすい
人口が伸びているのは特にポジティブで、値動きもおだやかでリスクを抑えながら投資できます。
【平均】カナダドルのレート推移
政策金利は先進国の中では高い方で、日々もらえるスワップポイントも多いです。
一時期はトルコリラと日々もらえるスワップポイントが同等でした。
※2022年のカナダでの連続利上げで、スワップポイントが以前の水準以上になりました
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カナダはムーディーズからの格付けも高評価
カナダのS&Pなどからの信用格付はA以上と、投資適格と評価されてます。
(格付がBBB-以上であれば投資適格、BB+以下は投資不適格)
・ムーディーズ:Aaa
・フィッチ:AAA
カナダドルは信頼できる機関から「投資にふさわしい」と評価されています。
カナダドル円の長期チャート(過去の最安値も紹介)
カナダドルは、2023年3月時点で99.86円で、過去の推移は以下の通り。(22年の最安値は87円)
・過去5年の最安値は74円、最高値は91円
・過去の最安値は2009年1月の73円、最高値は2007年10月の122円(平均の中央値は97.5円)
過去の値動きから見ると、今の値段は中央くらいです。
カナダドルの価格に影響を与える要因
また、カナダドルの価格を予想する際は、以下の要因をチェックしましょう。
※原油価格は、米WTI原油先物をチェック!
コロナショックなどの経済不安:信頼できる通貨(日本円など)に資金が集まり、カナダドルは売られる
※2020年のコロナショックでは、不安からカナダドル安・円高となりました
カナダドル/円今後どうなる(いつ上がる?)
今後は以下のようなポジティブニュースがあり、2023年には100円突破もあるのでは?と思っています。
・原油価格(先物・WTI)が上昇中(カナダドルも上昇しやすくなる)
・新NAFTA「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」で進展あり
(USMCAは、カナダにとってポジティブな内容。貿易収支において)
USMCAが発効されれば、カナダの経済が盛り上がりますから景気が上向き、カナダドル高に進む可能性が高いです。
※カナダドル高に進みそうな理由は動画でも解説してます
カナダドルの平均レートは97円
なお、カナダドル円の為替に影響を与える「日本との金利差」ですが、2022年にカナダが連続利上げをして、どんどん開きました。
2023年にはカナダの金利が4.5%になり、こうした利上げがあるとカナダドルが買われ上昇しやすいです。
2023年は金利の据え置きが予想されており、カナダドル高になるかは不透明です。
※利上げに備えて買っておくと、毎日スワップポイントも受け取れて2重で利益を狙えます
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カナダドル、米ドルの特徴
ただ、カナダでは不安材料もあります。
それが「GDPのほとんどが原油などの資源と国内の不動産に偏っている」という点。
最近は原油価格が安定して上昇していて、カナダドルが底堅いですが、原油価格が下落すると、その影響をもろに受けます。
他国と比べて、国の収入のバランスが良くないというデメリットも理解しておきましょう。
※当面は88円~107円のレンジで動くと思います
【2023年の見通し】カナダドルの予想まとめ
一長一短ありながら、2020年以降は経済回復の施策がうまくいっており、長期で見れば人口も増える予定ですから、
カナダは日本より将来性ある国と言えます。
基本的に人口が増えれば、その国の経済は発展し、通貨が買われますから、5年〜10年スパンでは日本円より期待が持てるはずです。
この辺はいろんな意見があるので、FX会社の専門家(プロ)の意見を複数聞き、自分で納得できる判断をしましょう。
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