この記事では、楽天証券でのポイントを使った株・ETFの買い方を紹介します。(2000円くらいで買えます)
操作方法、注意点などをまとめるので、ポイント投資をやってみたい方は参考にしてください。
・ポイントだけでも購入可能
・個別株は100株からなので、少額で投資したいならETFがおすすめ(ETF、REITは1株から)
結論、楽天証券ではかんたんにポイントでも株を買えて、キャンペーンもお得です。
今のうちに口座を作っておきましょう。
1株から個別株を買いたいなら、以下のネット証券がおすすめで、今なら1万円もらえてお得なので、口座を作っておきましょう。
この記事の目次
ポイント株式投資の基本ルール
まず基本を説明します。
楽天ポイントを使って購入できるのは、国内の株(個別銘柄)とETF。(現物取引のみ)
IPOでは、ポイントを使えず、楽天証券では個別銘柄を1株単位で買えません。
100株単位での取引となり、まとまったポイントが必要です。
【買い方】ポイントで株を買うための設定
次に、楽天証券でポイント投資する際にやることをまとめます。
まずポイントで株を買うための設定をします。(数クリックでOKで簡単です)
ポイントコースを、楽天ポイントコースに設定します。(やり方は以下の記事でどうぞ)
※マイページ右上の「設定・変更」>「ポイント設定・SPU」から作業していきます
※ポイント利用前は、15664ポイントありました
コース変更後に必要な設定
楽天ポイントコースに変更したら、以下のページ下にある「株の部分」の設定をします。
「国内株式 現物買い付け」のところで「ポイントを利用しない」になっているので、ここを変更していきます。
「設定を変更する」ボタンをクリックした後、「利用する」にチェックを入れ、利用方法を決めます。
「すべての利用可能ポイントを使う」で設定しておくと、持ってるポイントをすべて株投資で使えます。
それと違って、上限を設定しておくと、その分しか株の購入には回りません。
※買い物や投資信託の購入でもポイントを使いたい人は、上限を決めておくといいですね
【注意】直接ポイントで買えるわけではない(現金が必要)
このように設定していくうちに注意点に気づきました。
それが「株の注文時に楽天ポイントをすぐ使えるのでなく、注文時は現金が必要」ということ。
注文時は手数料含めた現金が必要で、その後の約定時にポイントを使って株を手に入れることになるのです。
最終的には「ポイントで株を買える」のですが、注文時は現金が必要なので、他のポイント投資のように「現金ゼロでOK」にはなってません。
※これは盲点でしたが、大事なので覚えておきましょう
設定後、株・ETFを注文する方法
では株をポイントで買う方法の説明に戻ります。(ポイント設定が完了すると、以下のように表示されます)
この後は買いたい銘柄を選んで、注文するためにクリックしていけばOK。
ぼくは「Iシェアーズ ・コアJリート(1476)」を買うことにしました。(2300円くらいで買えます)
年4回も配当がもらえて、配当利回りは3%ほど。
購入の際は、右の「現物買い」をクリックし、買う値段を決めていきます。
(ポイント購入の前の買い付け余力。ちゃんとポイントだけで買えたか検証するために載せておきます)
まずは新規購入の注文だけでOK
細かいところだと、新規注文時に決済注文もできますが、一旦はしなくてOKです。
そして、さっきも書いたように注文時は現金が必要で、暗証番号を入れて確認画面を開きます。
これでOKなら注文し、履歴の注文の条件が表示されるようになります。
※「楽天証券」では、1万円以下で買えるETFをチェックできます
【追記】現金はあとで戻ってくる
注文した翌日にわかったことをまとめます。(ざっくり、以下の通り)
なので、現金が入金されるまで数日待ちましょう。
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購入履歴の推移(証拠スクショ)
ちなみに、証拠として買い付け余力のスクショを残しておきます。
ETF購入後のポイント残高はこちら。
楽天ポイントの利用履歴には以下のように表示されてます。
保有商品には、しっかり反映されてました。
このように、しっかりポイント投資ができました。
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ランキングや株主優待からも購入できる
ちなみに、ETFでなく個別銘柄だと、ランキングなどを使って選んでいけます。
以下、国内株式の人気TOP5。(15,000円くらいで買える「みずほ」は高配当で狙い目)
4000円でゲットできる株主優待も
「楽天証券」では他に売買代金のランキングからも選べます。
4000円くらいで手に入る株主優待や、直近で権利が手に入るものもチェックできます。
スクリーナーで条件を絞って検索できる
あと、配当利回りなどで条件を絞って、銘柄を検索できます。
初期設定では、NISA口座でオススメの銘柄などもチェックできますね。
PER、ROEなどでも絞り込めるので、こだわりの条件がある人は使ってみてください。
ポイント株投資の注意点・デメリット
あと、以下のように理解しておくべきこともあるので、ぜひ。
・単元未満株のように1株ずつ買えない(ETFは1枚ずつ買えるけど)
では、これらを説明していきます。
個別銘柄は、国内株だけ
楽天ポイントで購入できるのは、任天堂など日本株だけですので、Appleのような海外株は購入できません。
また、毎月配当がもらえるDIAなどの海外ETFも対象外です。
米国株なども少額で200円から買いたいなら、GMOクリック証券がおすすめで、サイトでは人気銘柄なども分かるので見ておきましょう!
単元未満株のように1株ずつ買えない
楽天証券で、任天堂のような日本株は100株単位でしか買えません。
他のネット証券だと1株単位でOKで、10円でも買えるんですが、楽天だとまとまった資金が必要です。
なので、少額で株を持ってみたい人は以下のネット証券を使いましょう。
【まとめ】楽天のポイント投資はETFがおすすめ
楽天証券ではかんたんに株などにポイントを使って投資できます。
少額で楽天ポイント投資をしたいなら、1株ずつ買えるETFがおすすめです。
リートのように2000円くらいの銘柄や、中国の主要企業に分散投資できる620円くらいの銘柄もありますので。
※その際は、スクリーニングツールで「東証ETF」を選ぶといいです
というわけで、こんな感じで楽天ポイントを使って株を買えます。