この記事では、イギリス株にCFD投資できる「FTSE100」での配当利回りや配当カレンダーを紹介します。
1万円からの投資で配当を3ヶ月ごとにもらいたい人は参考にしてください。(運用の失敗例もまとめます)
・株価指数CFDの配当カレンダー(だいたい3ヶ月ごと)
・配当は価格調整額と呼ばれる
FTSE100への投資結果の詳細は以下の記事に書いてるのでチェックしてください。
GMOクリック証券ですと、イギリス株に1万円から投資でき、配当ももらえるのでチェックしておきましょう。
CFDは以下の動画でも解説してるので、チェックしてください。
この記事の目次
【FTSE100】イギリス株での配当利回り
以下の記事でも紹介してる通り、GMOクリック証券の「イギリス100」では、年利+32%も可能です。
ブログで検証!1万円から年利40%の配当生活を目指す方法
高配当として有名な商品を少額で買って、配当金をもらう方法を実践中😄
こちらでも「値上がり益」と「配当」の放置収入をダブルで狙います。https://t.co/mUcCzFY8u8
— タクスズキ@3500万円の投資結果&ブログで稼ぐ方法を発信中 (@guppaon1) March 20, 2019
1万円から少額投資でき、3ヶ月ごとに800円もらえて、年間では3200円の収入となります。
これはレバレッジ10倍での計算であり、レバレッジ1倍でも配当利回り3.2%と高めです。(以下、実際にした注文)
【GMO】イギリス100のCFD配当カレンダー
イギリス100の配当は、3月、6月、9月、12月の年4回もらえます。(3ヶ月ごと)
こんな感じで、四半期ごとに配当をゲットできます。
他の銘柄でも3ヶ月ごとが一般的で、多いものだと米国VIの「毎月」もあります。
米国VIは4000円から投資でき、年間3.6万円の配当も狙えるので気になる方は公式サイトでチェックしておきましょう。
※CFDでは、値動きで利益を狙うのも可能です
3日で資金を10%増やせて、配当をもらうよりずっと稼げる方法に気づきました。
今はこっちメインでやってます。
注文後はほったらかしでコツコツ利益を積み上げていけますので、気に入ってます。
利益通知がメールでくるたびにテンション上がってますwhttps://t.co/mUcCzFY8u8
— タクスズキ@3500万円の投資結果&ブログで稼ぐ方法を発信中 (@guppaon1) March 21, 2019
CFDでは価格調整額が配当となる
株価指数CFDでは、純粋な配当ではなく、価格調整額が実質的な配当になっています。
価格調整額とは、「CFD銘柄」と「CFD銘柄で参考にしている商品」との差から発生します。
受け取りもあれば支払いもあります。
イギリス株ですと、売りのポジションを取っていると3ヶ月ごとに支払いとなります。
【失敗例】イギリスのFTSE100での複利運用
イギリス株のFTSE100では、配当をもらいつつ、それを再投資し複利運用で増やす方法もあります。
しかし、必ず成功するわけではありません。
値動きで配当以上に損したらトータルの成績はマイナスになり、失敗となります。
コロナショックで含み損を抱える人も
最近のチャートを見るとわかるように、2016年12月〜2020年2月で投資していた人は損しています。
コロナショック前は最高値を更新していましたが、それ以後は更新できておらず値動きで損を抱えています。
このように、配当をたくさんもらえて複利運用はできますが、値動きで失敗するパターンがあるので覚えておきましょう。
くりっく株のFTSE100よりも少額で積立できる
なお、くりっく株365の「FTSE100」でなく、GMOクリック証券の「イギリス100」だと、少額で運用できます。
くりっく株365だと最低でも26,000円必要ですが、GMOクリック証券なら1万円で始められるのです。
なので、少額ではじめたい方はGMOクリック証券のCFDを使いましょう。
トラリピ?イギリス100のリピート運用も
イギリス100では取得単価を安くするために、リピート注文のように複数注文することも可能です。
コロナショック後の含み損を回避するために、値下がり時に買い下がっていくと買付単価を安くできます。
結果、値動きで利益も出しやすくなるので、こういった手法があることも理解しておきましょう。
新規買いの時に決済注文もしておく
リピート注文のような自動売買をするには、1つの新規注文をする時に決済注文もしておく必要があります。
こうした注文を複数しかけることで、都度注文する必要がなく、ほったらかしで利益を狙えます。
価格調整額が発生する日に買いのポジションを維持していれば、配当ももらえます。
【自動売買】リピート注文のデメリット
リピート注文のデメリットは注文が多くなり、必要な資金が増えることです。
1本あたり1万円必要で、5本しかけるなら5万円、10本しかけるなら10万円が必要となります。
必要な資金が増えるとロスカットのリスクも高まるので、資金管理はしっかりしましょう。
【まとめ】イギリス100で配当!失敗しないために
・株価指数CFDの配当は、だいたい3ヶ月ごと
・自動売買も可能で、値動きでもコツコツ利益を狙える
GMOクリック証券ですと、イギリス株(FTSE100)に1万円から投資でき、配当ももらえるのでチェックしておきましょう。