どうも。10以上の自動売買FXを検証してきたタクスズキです。
これから紹介する「ヤバいデメリット」を知らないと、始めた後に失敗して後悔する可能性が高いので、必ずチェックしてください。
ぼくはトラリピで失敗し、微妙と感じて他の自動売買「トライオートFX」に切り替えました。(結果、儲かってます)
トライオートFXはトラリピのデメリットを補ったサービスで、当サイト限定でお得なキャンペーンを開催中です。
トラリピの仕組みなど、基礎は以下の動画でもチェックしてください。
この記事の目次
トラリピのデメリット
トラリピのデメリットは以下の通り。
・トレール機能により利確のチャンスを逃す場合も
・他の自動売買FXと比べるとコスト高め(スプレッド広め)
・損失リスクがある
・1つの注文で大きな利益を狙えない
・不利な相場がある(トレンド相場にて)
・取扱通貨ペアが少なめ
1つずつ解説します。
初心者が設定するためにはいくらか知識が必要
トラリピはリピート系発注と呼ばれるタイプの自動売買で、自分でいくつかの項目を設定する必要があります。
「1ドル99円で買って100円で売る」「1ドル101円で買って102円でうる」という感じ。
複数の注文をしかけ、自動で利益を狙う。
トライオートFXのようにプログラム(自動システム)を選ぶだけではダメです。
トラリピは設定が複雑
トラリピでは、通貨ペア、値動きの変動幅、注文間隔、損切りや利確幅も考えて設定していきます。
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トレール機能により利確のチャンスを逃す場合も
トラリピには「トレール機能」という独自機能があり、これを使ってると、利益確定のチャンスを逃す場合があります。
逆に、利益を最大化できる可能性もあるのですが、利益を取り損ねるのがイヤなので、ぼくは「OFF」にしてます。
他の自動売買と比べるとコスト高め
手数料でもデメリット(助言料やスプレッド含め)があります。
比較すると、低コストで使いやすいのはトライオートFXなので、こちらについても知っておくといいです。
1つの注文で大きな利益を狙えない
トラリピでは1本あたりの新規〜決済注文でとれる利益が数百円ほどです。
裁量(手動)トレードだと、1本の注文に資金を投下して1万円ほどの利益も狙えますが、トラリピではそれが不可能です。
不利な相場がある(トレンド相場にて)
トラリピでは上がり下がりを繰り返すレンジ相場に強い注文をし、利益を取っていきます。
ただ、トレンド相場には弱く、利益のチャンスが減るのでこちらも理解しておきましょう。
取扱通貨ペアが少なめ
トラリピには通貨ペア数が13しかなく、狭い範囲でレンジ相場を形成する人気の通貨ペアがありません。
特に「豪ドル/NZドル」は値動きが安定しており、自動売買向きなのでユーザーから人気です。
ユーロ/円
決済利益:2,400円
+19,758円 (含み損益 -1,774円、累計決済利益 +21,532円)豪ドル/NZドル
決済利益:719円
+26,363円 (含み損益 -5,565円、累計決済利益 +31,928円)— Applepie (運用) (@AppleVpie) July 5, 2019
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こういった通貨ペアでほったらかし運用したいなら、豪ドル/NZドルなどがあるトライオートFXがおすすめです。(通貨ペア数は20以上)
危険で怖い?損失リスクがある
FXは元本保証じゃないので、損する可能性もあります。
ちなみに、トラリピで損するパターンは以下の2種類。
・ロスカットで強制決済されてしまう
2つを解説します。(ロスカットについては以下の動画で解説してます)
損切り設定でマイナスになるリスク
トラリピでは、予想と違う方向に動いて含み損を抱えた場合、損切りして手元の資金を残そうとする人もいます。
ただ、これは短期で利益を出したい人のやり方で、中期〜長期でまったり運用するなら損切りは不要だと思っています。
※含み損とのうまい向き合い方は以下の動画で解説してるので参考にしてください
上級者なら損切りありでもOK
こういった理由でぼくは損切り設定はしてませんし、初心者さんにも「損切りなし」をおすすめしています。
【注意】初心者だと長期運用なのに、間違って損切り設定をつけて損失確定する場合もあるので、必ずなしにしましょう。
ロスカットで強制決済され損する場合も
損切り設定なしでも資金管理が甘いとロスカットされ、損失確定する場合もあります。
これを防ぐには手元の資金に見合った注文をすることが必要で、MAXでもレバレッジは3倍までにしたいところ。
含み損のリスクも(レンジ内、レンジ外)
資金管理さえ徹底すればリスクとは思いませんが、一応トラリピでの含み損リスクも把握しましょう。
そのまま円高が進めばポジションが増えるとともに含み損が増えていき、ロスカットの可能性も出てきます。
含み損への備え(対策)
資金に余裕がないとロスカットで含み損から実現損に変わりますが、それは資金に余裕を持つことで回避できます。
そして、自分の資金に応じた「適切な注文」はトラリピの試算表で事前に把握できます。
以下のように運用額、仕掛けるレンジ幅、注文本数などを入れていくだけ。(ドル円の買いを想定)
他に取引量(1000通貨から)、1回のリピート(新規〜決済)で狙う利益、損切り(ストップロス)も入力。
すると、以下のようにポジションの平均価格、合計、トラップ値幅、必要証拠金がわかります。
すべて成立時の評価損・維持率・レバレッジ、必要資金の合計もわかります。
あとはロスカット値もわかります。
入力した設定だとかなりギリギリで危ないことがわかりますね。
※資金管理、リスク管理の方法は特別レポートでもまとめてるので、ぜひ受け取ってください
自動売買でのリスクへの対策
他だと、損失リスク方向のレンジを厚めにすることでも、安全運用を狙えます。
①「100円〜110円」(一般的なもの)
②「98円〜108円」(値下がりリスクへの備えをしたもの。円高に動いた場合、こっちの方が安心して見てられる)
①と②で利益チャンスが異なる
①の場合、100円より下回ってしまったらポジションを取れず含み損が増えていくだけで利益チャンスもないです。
一方、②では98円までポジションを取ってくれますから「98円〜100円」の間を動くたびに利益を取れます。
※この場合は、①のほうが利益チャンスが増えることになります
値下がり時に安心したいかで①か②を決める
①か②を選ぶ際は、含み損を抱える「値下がり時」に自分はどういう気持ちでいたいかを考えましょう。
含み損への理解があり、資金管理もしっかりできる自信のある人なら①を選べばOKです。
リスクヘッジとして複数の通貨ペアの運用を
トラリピ限らず、FXではリスク分散のために複数の通貨ペアで運用するといいです。
ぼくはドル/円と豪ドル/NZドルで運用しており、
1つで含み損を抱えても、もう一方で利確できると含み損の恐怖も和らぎます。
【お金を増やすコツ】複数の運用で安心を
一方、1つの通貨ペアだけで運用してると、含み損を抱えた時に不安になり、焦って損切りしてしまう可能性もあります。
トライオートFXなら、少額でも複数の通貨ペアで運用できます。
ロスカットで損失確定させないために資金管理をしっかり
デメリットの次は、損しないための必須知識「資金管理」について説明します。
最大でもレバレッジは3倍までにして、基本1倍でロスカットを防ぎましょう。
メキシコペソで
いきなりトラリピ組んでロスカットとかいたら悲しいですね…無理なレバはしないように買い下がりましょう
— Я @ドラクエ11中 -FXで1日1万円ごゆるりデイズ- (@FinestArtsFX) June 4, 2019
ロスカットで強制的に損失が確定するのは、かなりもったいないので。
トラリピ、ロスカットされました。
一瞬の下げが怖いですね(。>д<) pic.twitter.com/4GcW7Qhk8o— やす 株主優待生活を目指して (@Yasuo02220) January 3, 2019
始める際は最低限のトラップ本数がおすすめ
失敗しないために、トラップ(注文)本数はまず最低の2でやってみるのもおすすめします。(これだと3000円くらいでもやれる)
そして、決済され「こんな感じで利益が出るのか」とわかったら、金額と注文本数を増やしていきましょう。
トラリピのデメリットを補う自動売買を使おう
トラリピには以下のデメリットがあり、特にFX未経験や初心者の方には向きません。
・スプレッド広め
・自動売買の特性をうまく活かせる通貨ペアを取り扱ってない
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