どうも。3,500万円ほどを資産運用に回してるタクスズキです。
この記事では、ぼくがやってる債券投資の利回り(成績)をまとめていきます。
手堅いイメージのある債券でどれくらいの利益が出るか参考にしてみてください。
※債券投資の詳しい説明は以下の記事でどうぞ
>>銀行預金でなく、個人向け国債を購入するメリットや買い方、金利、手数料などまとめ
>>外貨預金や外国債券はおすすめなのか?為替リスクやおすすめの投資信託についても考えてみる
この記事の目次
ぼくが運用してる債券の商品
ぼくが購入してるのは、以下の商品。
・個人向け国債(SBI証券にて)
・債券ETF(ロボアドバイザーにて)
・債券のインデックスファンド(国内、海外)
では、これらの成績を紹介していきます。
個人向け国債の利回りは0.05%:年2回の利払い
個人向け国債の利率は0.05%なので、これをほぼ利回りと考えてOK。
このように10万円で買って、半年に1度のペースで利息をもらえてます。
ファンズなど、他のインカムゲインを得られるサービスに比べたらしょぼいですが、
安全なので、まあ良しとします。
これは老後の守りの運用で活用したい商品ですね。
SBI証券でやれること
なお、国債を買ってるSBI証券では少額から堅実投資できるので、覚えておくといいですよ。
【SBIでのポイント活用術】
・SBI証券で、100円から投資信託を買ってSBIポイントを貯める
↓
・SBIポイントを現金か、Tポイントに交換
↓
・SBI証券にて、現金で10円から株を買う(Tポイントの場合は、ネオモバイル証券で株を買う)※ポイントは食品・ギフトにも交換可能https://t.co/oFTg6AYIK2
— タク@3000万円の投資結果&ブログで稼ぐ方法を発信中 (@guppaon1) 2019年6月2日
>>【SBI証券】投資信託を保有してるだけでポイントが貯まる「投信マイレージ」がお得!Tポイント交換で株も買える
>>【実績あり】SBI証券でイデコ(iDeCo)を申し込む作業とかかる時間、注文した投資信託まとめ
国内債券のインデックスファンドも注文
あと、eMAXIS Slim 国内債券インデックスも積立していくことにしました。
※SBI証券では100円から買えて便利です
あと、eMAXIS Slim 先進国債券インデックスも注文したので成績を追記していきます。
>>【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる
【実績を追記】株価下落時は国内債券が上昇
2019年8月14日の成績は、以下の通り。(国内債券が、1.33%のプラスに)
世界的に株価が下がり、国内債券の価値が上がりました。
この値動きを見て、分散投資の重要性を理解しましたね。
なので、株が下がった時でも安心したい人は債券も買っておくといいです。
これからも株と債券の両方を保有します
やり方としては、以下の方法がいいですね。
・株と債券(インデックス)を両方買っておいて、「株が下がったら債券を売って利益を出す」
理論的にはどちらからが値下がりしたら、片方が値上がりするので上がった方を売る戦略がいいです。
というわけで、今後も債券投資を続けていきます。
>>1円からOKの放置運用!安定収入を得られるので、初心者や副業にもおすすめ
値動きのない投資もオススメ(かなり成績いいです)
債券ではないですが、値動きがなく安定して配当収入をもらえてるサービスも紹介します。
クラウドバンクの今月の配当は13,145円!
これまでに261,878円もらえました。毎月1万円以上は安定して入ってくるようになりましたね。
以下、特徴👇
・毎月配当
・貯金の5,000倍の利回り
・値動きがなく、安心してほったらかし運用できる
・1万円からOKhttps://t.co/jceGuzCSYz pic.twitter.com/SMFc9frvzU
— タク@3500万円の投資結果&ブログで稼ぐ方法を発信中 (@guppaon1) August 10, 2019
株価下落で利息投資にも注目が集まってるので、把握しておきましょう。
>>毎月配当(分配金)をもらえるソーシャルレンディングの利回り(成績)まとめ
毎月配当をもらえるソーシャルレンディングまとめ!
毎月の収入も公開しました。以下、手堅くお金を増やせてるサービス👇
・クラウドバンク
・ファンズ(複数のファンドに投資すると、毎月もらえます)
・クリアルこの3つだけで近いうち、月3万円はいきそうです。 https://t.co/mIhErqpejh pic.twitter.com/wG6kKGc8E4
— タク@プロブロガー&投資家 (@TwinTKchan) August 12, 2019
>>ソーシャルレンディング生活の実践結果!初心者におすすめの会社や掲示板での評価もまとめ
国内債券は低リスク・ミドルリターン
なお、SBI証券では資産のリスクとリターンのバランスをチェックできるのですが、国内債券は低リスク・ミドルリターンとのこと。
これは投資のプロがスコアリングしたものですから、かなり信頼できます。
というわけで、興味ある方は100円から債券ファンドを買ってみてもいいですね。
>>【実績&平均利回り】おすすめされてたインデックスファンドを積立購入!
債券ETFの結果は?儲かるの?
ロボアドのウェルスナビで買ってる債券ETFの成績は以下の通り。
・米国債券(AGG):164,814円(+454円)>>【大事な追記】損したので、ウェルスナビやめました
※2019年6月24日の成績です。2017年の3月から積立してる結果
これは毎月分配型で、こんな感じでもらえてます。
>>2018年、ウェルスナビがマイナス続きだから途中解約しようと思ってる人にベストタイミング教えるよ
1年だと、2400円くらいもらえる感じです。(配当利回り+1.4%ほど)
>>ウェルスナビで損失を出してすぐやめたら、そりゃ失敗しますよ!長期保有を推奨します
THEOの債券ETF:時価評価額/損益
以下、別のロボアド「THEO(テオ)」での債券ETFの成績。()内の数字は、「時価評価額/損益」を表してます。
・SPAB:米ドル建ての投資適格債 (75,041円/-773円)
・VMBS:米国政府機関が発行・保証した住宅ローン担保証券 (28,354円/-447円)
・SJNK:米ドル建ての残存期間0-5年のハイイールド社債(20,505円/-585円)
・BWX:米国を除く先進国の国債(9,251円/-83円)
・EMLC:現地通貨建ての新興国債券(7,414円/-154円)
※2019年6月24日の成績です。2017年の4月から積立してる結果(以下、債券を含めた全ての資産の利益)
SPABなどの配当実績
THEOでも以下のようにコツコツ債券ETFなどで配当をもらえます。
(SPABの配当:4月)
こういった商品もありますので、覚えておきましょう。
>>米国ETFのおすすめ:国内ランキング、配当利回り、ポートフォリオ(株、債券)まとめ
>>SBI証券でETF自動積立!分配利回り5%以上の高配当銘柄、手数料フリーの商品も紹介
債券ETFや投資信託の買い時とは?
あと、買い時についていろんな意見があるので、参考にしてみてください。
債券ETFの買い時として、リセッション直前が挙げられる。
みんなが馬鹿騒ぎしてイキり合っている時に債券を仕込む。
冬にレコーディングして夏に備えるTUBEみたいで最高にCOOLだ。— 霧末@米国株サバイバル投資家 (@kirimatsu10) 2019年6月11日
長期投資なら、あまり時期は関係ないと思い、ロボアドバイザーに任せてます。
こんな株が下がった時に債券ETFではダメというのはどうかと。
だいぶ政策金利が上がって価格が下がった今だからこそ債券ETFの買い時な気が。
次リセッション来て利下げされると段々投資妙味が薄れるのです。— kay米国株式投資🇺🇸長期派 Lv.1.22 (@Kay_US_Stock) 2019年1月7日
原油安はアメリカvs中国をロシアが中国を支援する政策かも知れませんね!そろそろ円高周期がやってきそうですね。円高は3年、円安7年のパターン…103円/ドルより円高なら外国債券は買い時になるかも…オーストラリアドル立ては既に買い時に入り始めている。
— 白くるみ (@UbdmpKi7iZy3GIy) 2019年6月5日
>>1円からOKの資産運用!安定収入を得られる「ファンズ」は初心者や副業投資家におすすめ
米国債券の利回りや投資家の意見
あと、個人的に気になってるアメリカの債券についてもまとめておきます。
14日米国債券市場
長期ゾーンは4日続伸
表面利率2.375%の10年物国債利回りは前営業日比0.01%低い2.08%で終えた
5月中国鉱工業生産が約17年振りの低い伸びとなった事で世界景気の先行き不透明感が意識されて債券買いを促した— くいっくごー (@ko_970shx) 2019年6月14日
宝くじって絶対買わないと思うけど、もし買って7億円当たったら…
7億円で米国債券利回り2%
年間1400万円。7億円で高配当株利回り5%
年間3500万円。とか考えてしまうw
個人的には7億もあれば米国債券で良いと思う。あとはチョロチョロ分散してインカムを…
宝くじ絶対買わんけどw
— 投資家ぺけ (@UAzpONark76o29l) 2019年6月14日
>>銀行預金でなく、個人向け国債を購入するメリットや買い方、金利、手数料などまとめ
2019年6月は割高?
あとは、こういった意見も。
米国債券は悩ましいですよね。過去30年をみると、ものすごい高値になっていますが、欧州の債券や日本の債券と比較すると安い。
長期でみれば、債券価格が下がっても、利回り分はリターンが得られるはずなので、長期で投資するのであれば、それなりに魅力的ですよね。
— 貯金箱 (@yossy_etf) 2019年6月11日
米国10年債の利回りは、2.16%まで急降下です。
米国債券の30年間のブルマーケットは終わるかと思っていましたが、私の全くの間違いでした。
利回りが2%を割るのも時間の問題かもしれませんね。 pic.twitter.com/FRETzkYsvm
— 貯金箱 (@yossy_etf) 2019年5月31日
というわけで、いろんな人の意見を参考にしながら、自分に合う商品を選んでみてください。
>>外貨預金や外国債券はおすすめなのか?為替リスクやおすすめの投資信託についても考えてみる
投資信託で利益を出す方法
>>【稼ぎ方】投資信託のコツは長期・分散・積立!ほったらかしOKの安全なおすすめファンドを紹介
>>【元本保証も】リスクの少ない資産運用やローリスク投資信託、安全性ランキングまとめ
>>【安定】リスクの少ない堅実投資、一番安全なおすすめ資産運用まとめ(少額OK)
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