確定拠出年金は「元本確保型の定期預金」にして節税メリットを得るのもおすすめ(保険は元本保証とは限らない)

どうも。運用男子のタクスズキです。

今回は、節税メリットを享受しつつ、老後資金を築ける「個人型確定拠出年金(iDeco・イデコ)」について書いておきます。

「投資は怖いけど、老後資金を作りたい」と思っている方向けの記事です。

なお、「確定拠出年金とは?」みたいな基本的なことは以下の記事で確認してください。

>>フリーランス(自営業)が老後の資産を築くには個人型確定拠出年金(iDeCo)がおすすめ

個人型・確定拠出年金は会社員でも入れる

2017年から、会社員、公務員、専業主婦(主夫)も個人型の確定拠出年金に加入できるようになりました

確定拠出年金には、企業型もあり、そちらは会社が拠出額を負担、個人型は自分で拠出額を負担する感じです。

なので、会社員の場合、企業型と個人型、どちらを選ぶかはこれからの説明で判断してください。

>>SBI証券で個人型確定拠出年金(iDeCo)を申し込む作業とかかる時間、注文した投資信託まとめ

企業型・確定拠出年金のメリット、デメリット

企業型は、企業が拠出額を負担してくれるので、メリットもあるように思えますが、金融機関と商品を自分で選べない、というデメリットもあります

僕の前職でも、企業型が導入されるということで、説明されたんですが、選択肢が限られていました。

「iDeCo」は金融機関によって手数料が大きくわかり、商品によっても運用結果が大きく変わります。

なので、僕は「低コストの金融機関」、「低コストで運用成績もいい商品」を自分で選べる個人型の方がいいと思っています。

あと、企業型だと、転職などの際に移管手続きがあるので、それもネックですね。

個人型・確定拠出年金のメリット

というわけで、個人型のメリットもざっくりと説明しておきます。

まず一番大きいのは、節税メリットですね。(参考書:『金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術』)

税制優遇がスゴくて「年間30%のリターン」に相当

たとえば個人型DCに加入し、毎月1万円の掛け金を支払うと、年間で支払う掛け金の合計額は12万円になりますね。  

ところが、この12万円はその年の所得から差し引けるので、仮に所得税率が20%(課税所得330万円超695万円以下の場合)の人なら、

住民税(10%)と合わせると税金が3万6000円も安くなります(次の図)。

その図↓

Dc  1

積み立てた金額はすべて将来の自分の老後資金に

12万円貯められて、3万6000円の税金が安くなるわけですから、「年間で30%リターンを得られた!」ということになります。  

今どき30%のリターンが確実に得られる金融商品などというものはこの世に存在しません

「節税分だけ確実に儲かる」ことを考えれば、「この制度を活用しない手はない」ということがすぐおわかりいただけるのではないでしょうか。  

しかも、積み立てた金額はすべて将来の自分の老後資金に充てられるわけですから、お得なのは明らかです。  

このように、節税メリットを考えたら、「やらないと損」なレベルなのです。

※確定拠出年金は、SBI証券のサイトで口座開設すれば始められます(無料です

運用益に税金がかからないので、攻めた方がいい

iDecoには元本確保型(定期預金、年金保険)と投資信託(元本変動型)がありますが、元本変動型がおすすめです。

その理由は、運用益に税金がかからないからです。

【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる

>>おすすめされてた積立可能なインデックスファンドを購入!実績と利回りも公開していきます

iDeCoの鉄則「非課税メリットを生かすために元本変動型で運用」

通常、投資信託による運用だと運用益に20%ほどの税金がかかるんですが、iDeCoだとそれがないんですね。

なので、iDecoだとそのメリットを享受するために、元本変動型を選ぶのが鉄則です。

>>100円からの投信積立、つみたてNISA、確定拠出年金を始めたい人はこの1つをやればいいのです

投資初心者にオススメのプラン

ただ、投資をしたことがなく、「いきなり元本変動型を選ぶのは怖い」と思う方もいるはずです。

なので、そういった方であれば、「元本確保型」を選んで、拠出額による節税メリットを得るのも手段としてアリですね。

ちなみに、確保型には以下のような商品があります。

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デフレなら現金保有もあり

あと、僕が「元本確保型」でもいいと思ってるのは、まだ日本がデフレだからです。

デフレだと現金が資産として強いんですよね。(デフレとは、現金が出回る量が少なく、その価値が高い状態)

なので、無理して攻めた運用はする必要はないのかなと。

確定拠出年金を始める>>SBI証券のサイト(無料で口座開設できます)

元本確保型の利率上位の商品

元本確保型の商品で利率が高いのは、以下4つ。

・有期利率保証型・確定拠出年金保険(5年) 0.050%

・あおぞらDC定期(1年) 0.020%

・スルガ確定拠出年金スーパー定期(1年) 0.010%

・住友生命・確定拠出年金保険
(単位保険別・利率設定型/5年) 0.005%

定期預金の利率について

なお、1年の定期預金は、自動継続型です。

そして、約定金利の決定方法は以下の通り。

約定金利は、市場金利の動向等に応じて毎週月曜日(銀行休業日の場合は翌営業日)に見直しの上、決定します。

適用金利は、預入時の約定金利で満期日まで適用されます。

【申込み単位】預入金額は 1 円以上、預入単位は 1 円

保険は元本保証ではない

定期預金は元本保証されますが、保険はそうでなく、元本割れの(損する)可能性があります。

元本割れするのは、保険を解約した場合です。(スイッチング)

いろんな商品を売買していると、コストがかかり、元本割れになることもあるのです。

これを防ぐためには、複数の商品を売買せず、1つの商品を長期保有する必要があります。

>>【副業に】サラリーマン向けおすすめ投資まとめ(失敗しにくい資産運用の方法も紹介)

保険で資産運用はありえない

これと同時に、保険は資産運用の手段としてふさわしくないことも理解しておきましょう。

>>生命保険は掛け捨てで、養う家族がいる人だけが入ればいい!老後資金は自分で用意しよう

>>多くの人が、1500円の本代(学びへの投資)をケチって生涯で何百万円、何千万と不要な保険料を払っている

>>貯蓄性保険は掛け捨ての5倍以上の保険料、10年以内の解約でマイナスに!流動性が低く、長期の高い固定費は他の資産形成への配分機会を失わせる

確定拠出年金は、定期預金か手数料の安い投資信託で運用していきましょう

無料で口座開設>>SBI証券のサイト

これから日本がインフレに向かうと想定して運用してます

ちなみに、僕は運用益・非課税に加えて、日本がインフレに向かうと思っているため、投資信託を買っています。

その辺の詳しい話は以下の記事を読んでほしいのですが、今の日本は、インフレに向かっていた数十年前の日本の状態と似ています。

>>【1300万円投資中】20代から始めた資産運用と知っておきたい知識まとめ(30代になる前に)

>>【おすすめ】インデックス投資の始め方とタイミング、実際の利回りなどをまとめてみる

インフレになると株式の価値が上がる

そして、インフレになると、現金の価値が下がり、株式、不動産の価値が上がるんですよね。

なので、僕は価値が上がりそうな国内株式を含んだ投資信託で資産運用しているのです。

なお、そうなると国内株式に特化したインデックスファンドを買えばいいじゃん、ということになります。

しかし、それだと資産が偏って不安なので、僕はバランス型投資信託を買っています。

>>【100円から始められる】SBI証券でバランス型投資信託の1万円積立を申し込んだ!その方法まとめ

積み立て投資なら値下がりを気にしなくてもいい

あと、投資信託だと、その価値が下がり、マイナスになることもありますが、長期積立投資であれば、それを気にする必要はないのです。

参照:投資信託のブログを書く初心者として「積立投資のメリット・デメリット」や「おすすめできる理由」を書いとく

積立投資できにするべきは、「投資信託の買い込んだ口数」と「売る時の値段」の2つです。

なので、元本変動型で運用してく方はこういったことも意識しましょう。

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(少しマイナスになってますが、気にしてません)

プラン、掛け金は途中で変えられる

あと、iDeCoであれば途中でプラン、というか商品の組み合わせを変えられます。以下のような感じで。

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僕はバランス型の投資信託を2つ(半々の割合で)買ってます。

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なので、現金の価値が高い時は「元本保証型」で運用して、

インフレになって株式の価値が高くなった時に「変動型」に切り替える方法もあると知っておきましょう

あと、毎月の掛金(積み立て)の最低金額は5,000円です。(1,000円単位で増やせる)

SBIなら手数料がかからない

確定拠出年金のデメリットとして、以前は金融機関でのコストが上がられていたんですが、SBI証券であれば、それが0です。

口座開設手数料:
加入時・移換時 0円
運営管理機関変更時 0円

口座管理手数料(月額):
残高50万円以上 0円
残高50万円未満 0円

なので、iDeCoを始めるなら、SBI証券がいいですね。商品数も豊富ですし。

というわけで、興味のある方はSBI証券のサイトから口座開設をどうぞ。(無料です)

関連記事

>>iDeCoの加入資格、毎月の掛金の上限、解約できるか?、企業型から変更する際の知識まとめ

>>【金融機関を比較】確定拠出年金(iDeCo)の手数料を調査!コスト最安はSBI、楽天などのネット証券

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