この記事では、GMOクリック証券でのオーバーナイト金利(調整額)やロスカットで損しないための注文方法を書きます。
米国株、金、個別株などどの資産でも応用できるやり方なので、損したくない方は参考にしてください。
・GMOクリック証券では独自のロスカットがある
・ロスカットとは、強制決済で損失が確定する仕組み
・ロスカットで損しないためにロスカットレートを設定する
・ロスカットレートはデフォルトのものより余裕を持つようにする
※ぼくはGMOクリック証券のCFDで米国株などを取引し、11万円の利益を出せました
キャンペーンも都度開催してるので、人気銘柄などを公式サイトでチェクしておきましょう。
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CFDの仕組みなどは以下の動画でも解説してるので、チェックしてください。
この記事の目次
CFDのオーバーナイト金利とは?
CFDのオーバーナイト金利とは、FXでのスワップポイント(金利)と同じ仕組みです。
個別株CFDや金などの商品CFDでポジションを保有し、日をまたぐと、毎日支払いか受け取りが発生します。
FXでは、外貨の買いであれば金利調整額として毎日スワップポイントを受け取れ、売りで支払いとなります。
スワップポイントは2つの国の金利差で決まっており、低金利な日本円を売って高金利な外貨を買っていると日々受け取れます。
CFDでは買いでも売りでも支払い発生
FXではどちらかのポジションで支払い、一方で受け取りになるのが普通です。
しかし、CFDでは買いポジションでも売りポジションでも支払いが発生することもあります。
たとえば、米国株。(個別)
Apple限らず、すべての銘柄で買いポジションでも売りでも金利の支払いが発生します。(毎日)
中国株でも金利の支払いが買い・売りの両方で発生します。
金CFDの場合は、売りで受け取り、買いで支払いが発生します。
商品によって、日々のプラス・マイナスが異なるのでチェックしておきましょう。
CFDでロスカットされないための注文方法
次に、ロスカットで損しないための必須知識をまとめます。
GMOでのCFD商品の買い方は以下の記事でどうぞ
米国株だと必要資金3.7万円くらいです。(原油なら1枚あたり3000円ほどでOK。これらはレバレッジ10倍での計算)
買値、売値とスプレッドは以下の通り。(DMMやくりっく株365と比べると、かなり狭いです)
ロスカットを回避するために必須作業
GMOクリック証券では、新規注文すると必ず「ロスカットレート」として、損切りのような設定がされます。
ぼくは損切りするような短期トレードをせず、まったりやるので、損切りされないよう「ロスカットレート」を変更します。
というわけで、建玉一覧から変更していきます
ロスカットレートを変更するには、まず「変更」ボタンをクリックします。
(買値が3,355で、レートが3186.2なのでけっこうヤバいですね)
変更ページでは、希望のロスカットレートを入力すると、変更後のレートと拘束証拠金がわかります。
これでよければ「実行」をクリックします。(ロスカットレートは何度も変更できます)
※これでロスカットレートの変更作業は完了
ロスカットレートと資金の関係性
逆に、ロスカットレートをギリギリにしておくと、取引用の資金は増えますが、損する確率も高まります。
じぶんの投資スタイルによって、どちらにするか選びましょう。
ロスカットレートは過去の値動きを参考に
ロスカットレートを決める際は、チャートで過去の値を参考にするといいです。
過去5年を見る限り、最安値が1800ほどなので、それくらいに設定してもいいですね。
ぼくが1000でやりすぎ感ありますが、拘束される資金を減らして、もっと枚数を増やしたい人は2000とかでもOKです。
決済注文もやる(売りの利確用)
利益確定をしたいのであれば、建玉一覧から決済の注文をしましょう。
この場合、先ほどの損益シミュレーションで参考にした値などを入力すればOK。
(有効期限は「翌週末」でOK)
こちらも確認して「注文確定」をクリック。
決済注文は取り消し・変更もできます。
事前に損益計算もできる
事前にサイト内のシミュレータで「値段がどれくらい動いたら、どれくらいの利益を得られるか」がわかるので調べておきましょう。
「買い」と「売り」の注文は3分もかからず終わるので、興味ある方はGMOクリック証券を使ってみてください。
GMOクリック証券のロスカットルール
GMOクリック証券のロスカットルールは一般的なものと違います。
一般的には、ロスカットの条件を満たすと、全ポジションが強制決済されます。
しかし、GMOでは注文ごとにロスカットレートを設定し、それぞれで条件を満たしたら1本ずつロスカットとなります。
GMOのロスカットでは利益が守られる
ロスカットレートは新規注文時に独自で決まり、紹介したように変更できます。
一般的なロスカットレートだと、含み益の出ているポジションまでロスカットされ、問題もあります。
こうした問題を解決したのが、GMOクリック証券のロスカットルールです。
建玉Aがロスカット適用レートになった場合、建玉Aだけがロスカットされます。(損失の拡大を最小限に抑えながら、利益を守れる)
※資金を効率的に使いながら、利益を得たい人にGMOクリック証券はおすすめです
追証(追加証拠金)について
損しないためにも、ロスカットと追証(追加証拠金)を知りましょう。
これは、口座の証拠金維持率が100%を下回ったときに、必要証拠金の不足額を入金する制度です。
取引するのに必要な金額が口座にないと、追加での入金が必要となります。
維持率が100%を下回っていると追証
追証の判定は、祝日を除く毎営業日の取引終了時点で実施されます。
判定時刻に口座の証拠金維持率が100%を下回っていると追証と判定されます。
「維持率が100%を下回っている」というのは、口座の時価評価額が必要証拠金よりも小さくなっている場合のことです。
必要証拠金とは>
必要証拠金は、ポジションを保持するのに必要な証拠金額です。
レバレッジ25倍で計算され、1ドル100円で100通貨を取引するなら、必要証拠金は「100円 x 100通貨 / 25倍=400円」になります。
追証と判定された場合、追証が解消されるまでの間、新規注文が制限されます。
追証を解消する方法
追証を解消するには、解消期限である追証発生日の翌営業日午前3:00までに入金する必要があります。
(もしくは、追証が発生した口座の「全てのポジション決済」でもOK)
期限までに、入金かポジションの決済によって追証を解消しないと、全ポジションが強制的に決済されます。
強制決済で損しないためにも、必ず資金に余裕を持って運用するようにしましょう。
LCレートと維持率を細かくチェック
GMOクリック証券では、ロスカットされないために一度設定したロスカットレートや維持率を細かく見ておきましょう。
相場の状況に応じて維持率は変わるので、ギリギリの場合、レートを変えるのも必要です。
資金効率を上げるために、維持率低めでやるのであれば、特に注意が必要です。
GMOクリック証券の口座があると稼ぐヒントをもらえる
なお、GMOを使うにはまず無料で口座を作る必要があり、
作ると人気商品ランキング、利益の出てる商品などもチェックでき、儲けるヒントをもらえます。
海外の有望株を200円で買えることもわかります。(以下、有名なフォード・モーターを買える値段)
それらの値段が上がることによって得られる利益もシミュレータでわかります。
いろんな利益の出し方がわかるようになりますので、まず口座を作ってみてください。
【まとめ】金、株のオーバーナイト金利
・GMOクリック証券では独自のロスカットがある
・ロスカットで損しないためにロスカットレートを設定する
・ロスカットレートはデフォルトのものより余裕を持つようにする
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