この記事では、SBIソーシャルレンディングの不動産担保ローン事業者ファンドを評価してみます。
これまで損失ゼロのファンドが安全か知りたい方、担保が適切か知りたい方は参考にしてください。
結論、不動産担保ローンファンドは損失ゼロの実績通り、手堅かったですが、SBIがサービス終了するので、もう投資できません。
似たような不動産担保ファンドはクラウドバンクにもあり、運営8年で投資家の損失ゼロで人気です。
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この記事の目次
SBI SLの不動産担保ローン事業者ファンドの概要
以下、不動産担保ローン事業者ファンドの概要です。
予定運用期間:約14カ月
出資単位:1口1万円
管理手数料率(年間) 1.5%
※貸付金利4.5~6.5%(年間)から、管理手数料率1.5%(年間)を差し引いた、税引前の利回りです。
※利回りは保証されているものではありません。
「不動産を担保にローン事業を営む事業者(最大5社)」向けの貸付事業で運用するファンドです。
貸付先は不動産担保ローン事業を運営
投資家から集めたお金は、不動産担保ローン事業を運営する企業に融資されます。
融資を受けたローン事業者は、そのお金で自分たちのお客さん(個人)にお金を貸します。
ローン事業者は金利4.5%~6.5%で借りているわけですから、お客さんにはそれ以上の金利でお金を貸します。
貸付額は、借手(最大5社)の資金需要により毎回変わります。
不動産の担保評価はだいじょうぶ?
SBIの不動産担保ローン事業者ファンドでは、不動産が担保として設定されています。
もし、不動産担保ローン事業者がお金を返せなくなっても、担保を売却して投資家にお金を返せるようにします。
担保は、不動産担保ローン事業者のお客さん(個人)が持つ不動産に設定されます。
お客さんがお金を返せないような状況になれば、SBIソーシャルレンディングがその担保を売却できます。
融資額は担保評価額の70%までに設定
そして、このファンドでの融資額は担保評価額の70%までに設定されています。
仮に担保評価額が1億円なら、ファンドでの融資額の上限は7000万円です。
このように設定しておけば、担保が想定通りの値段で売れなくても、投資家は損を回避しやすくなります。
担保の評価方法
担保物件の価値の算定方法は以下の通り。
このように、一般的な不動産の評価方法で担保価値が計算されています。
融資先は貸し倒れしない?
ソーシャルレンディングでは、融資先がしっかりお金を返せるかも大事です。
この点では、大丈夫と判断しました。
会員向けに融資先企業が公開されており、会社の情報などもわかるのですが、それを見て問題はなさそうと判断できました。
会社の業績や資金回収の体制などがしっかりしており、問題なく投資家のお金が返済されるのではないかなと。
担保ローンの融資先も問題はなさそう
不動産担保ローン事業を運営する会社への融資ですから、実際にローンを組む個人も借りたお金を返済できるか考える必要があります。
その点についても、大きな心配はいらないと判断しました。
なぜなら、厳しい審査をしてお金を貸すわけで、信用できない人であれば融資まで至らないからです。
また、不動産という担保もあるため、もしもへの備えができています。
こういった点でも安心感はあり、似たようなファンドはクラウドバンクにもあり、運営8年で投資家の損失ゼロです。
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融資先の情報まとめ
融資先の会社の簡単な情報もまとめます。
1993年に設立で歴史ある会社や、1988年設立の業歴の長い不動産担保ローン事業者などが対象。
貸金業の登録もあり、宅地建物取引業の免許も持っている会社があります。
このように、国に認められた会社が貸付先です。
Q&A!疑問に回答
これからは、SBIの不動産担保ローン事業ファンドに興味がある人の疑問に答えます。
元本保証はありますか?
貯金ではないので、元本保証はありません。損するリスクもあります。
分配金はいつもらえますか?
分配金は運用開始の翌月から毎月もらえます。(繰上げ返済はあり得ます)
これまで遅延・延滞、期失はありますか?
これまで不動産担保ローン事業ファンドでは、遅延・延滞や期失はありません。
デメリット・リスクは?
貸し倒れリスクが1番大きいです。融資先に万が一のことがあると、出資したお金が返ってこないこともあります。
特に、コロナのようなことがあると、問題も起きるかもしれないので、注意しておきましょう。
【まとめ】SBI不動産担保ローンファンドの評判、口コミ
不動産担保ローンファンドは損失ゼロでしたが、SBIがサービス終了するので、もう投資できません。
似たような不動産担保ファンドはクラウドバンクにもあり、運営8年で投資家の損失ゼロで人気です。
1万円からスマホからも簡単に投資でき、利回り7%で分配金を毎月もらえます。
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