この記事では、SBI証券などでの投資信託のクレジットカード積立のデメリットを解説します。
「ポイントがたまってお得そうだけど、やらないほうがいいの?」「デメリットは何?」と気になっている方は参考にしてください。
・クレカでは毎日積立ができず、毎月1回のみ
・管理するアプリ、クレジットカード、ポイントが増えるのもデメリット
結論、クレジットカードでの積立にデメリットはありますが、深刻なものではなく、メリットの方が大きいです。
ポイント還元率が1%と高く、積立した時点で1%の利回りが確定します。
今ならお得なキャンペーンも開催中なので、クレカ積立できるネット証券で口座を作っておきましょう!
この記事の目次
投資信託のクレジットカード積立とは?
クレジットカード積立とは、クレジットカード決済によって投資信託の積み立てができるサービスです。
毎月の積立額を事前に決め、その分だけ定期的に積立してもらえます。
クレジットカードのポイントが積立額の1%たまり、実質的に1%の利回りが確定し、人気のサービスとなっています。
クレジットカード積立のデメリット
ただ、クレジットカード積立には以下のデメリットがあります。
・毎日積立ができない(毎月のみ)
・管理するアプリ、クレカが増える
それぞれ解説します。
使い道のないポイントが貯まる場合も
クレジットカード積立ができるサービスでは、以下のポイントが貯まりますが、人によっては普段使わないものもあるかもしれません。
特にマネックスポイントは、マネックス証券をよく使うユーザーでないと、もらってもあまりメリットがないかもしれません。
※マネックスポイントの使い道はあとで詳しく解説します
もらえるポイントの活用例
ちなみに、三井住友カードでもらえるVポイントは、Visaが使えるお店で使えます。
街のお店でもOKですし、Apple Pay・Google Payでも利用できます。
Visaが使えるネットショッピングでも活用できるポイントになっています。
毎日積立ができない(毎月のみ)
クレジットカード積立では、毎日や毎週の積立ができません。
毎月1回の積立のみで、高頻度で積立して、買い付け単価を平均化したい人にとってデメリットがあります。
管理するアプリ、クレカが増える
クレジットカード積立は、複数サービスがあり、それぞれ使うと管理するアプリやポイント、カードが増えてしまいます。
分散してしまうと、ポイントもばらけてしまい、よく使うポイントが貯まる1つのサービスだけで積立した方がお得な場合もあります。
アプリなどの管理も大変で、クレジットカードは発行の手間もありますから、いろいろ考えることも多いです。
クレカ積立の評判、口コミ
次に、クレジットカード積立に対するユーザーの評価を紹介します。
そういえばSBIでクレカで投信積立が6月から始まるので三井住友カード(NL)申し込んでみた
マネックスも始めるみたいなので積立の配分に悩む日々👼
クレカ積立の欠点は毎日積立ができなくて、月の開始だけなんだよね
調整は月の後半に起きてるイメージだから、毎日積立できないのはまぁまぁデメリット— なめサファ (@namekujisurfing) February 19, 2021
積立の頻度を気にする人がいますね。
三井住友カード×SBI証券積立てやろうかなあ。
どのみち楽天で積立はやってるので、ポイントつく分だけSBIにうつしてもいいかも。
デメリットは、クレカの数が増えて管理がややこしくなること。
マネックスカードの積立ポイントに期待してもいいんだけど、、
悩ましい。
— びっとこハム太郎 (@soxstock) June 6, 2021
管理の手間や複数サービスを使うことで、ポイントがばらけてしまう点を懸念する人も。
クレジットカード積立がおすすめな人
以下の人には、投資信託のクレジットカード積立をおすすめします。
・お得な投資をしたい
こういった方であれば、以下のサービスを使うために、無料で口座開設しておきましょう!
クレカ積立をおすすめしない人
以下の人には、投資信託のクレジットカード積立をおすすめしません。
・ポイントなどの手間が嫌
こういった方であれば、シンプルに現金がもらえる以下のネット証券を活用しましょう!(無料の口座開設だけでもらえます)
Q&A!疑問に回答
これからクレジットカード積立サービスに興味がある人の疑問に答えます。
マネックスでのクレジットカード払いはいつから?
マネックス証券でのクレカ積立は、2021年の冬以降と発表されており、明確な日程は未発表です。
マネックス証券のクレカ積立を教えてください
こちらは、マネックス要件でマネックスカードを使い投資信託の積立ができるサービス。
還元率は1%でマネックスポイントが付与されます。
マネックスポイントは意味ある?
マネックスポイントはマネックス証券での株式手数料に充当したり、他社提携ポイントと交換したりと活用方法はさまざまです。
マネックスポイントは仮想通貨とも交換できます。(ビットコイン、イーサリアム、リップル)
楽天証券のボーナス設定とはなんですか?
楽天証券では毎月だけでなく、ボーナス月を指定しての積立も可能です。
ボーナスでたくさんお金が入ったタイミングで、多めの積立もできます。
積立できる投資信託に制限はある?
積立できる投資信託に制限はなく、どの投資信託も自由に100円から積立できます。
積立額の上限を教えてください
どの会社も積立の上限は月5万円となっています。
クレカ積立に対応している口座は?
基本的にどの会社・サービスでも、特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISAに対応しています。
※ジュニアNISAは非対応
投資信託のほかにクレカ積立サービスはありますか?
上場企業のインヴァスト証券にあります。
クレジットカードで貯まったポイントでETFの自動積立ができます。
インヴァスト証券では当サイト限定のキャンペーンで53,000円もらえて、投資のやり方がわかる特別レポートもプレゼント中です。
口座を作れば無料でもらえるので、今のうちに口座を作っておきましょう。
【まとめ】松井証券にもクレカ積立あり
クレジットカードでの積立にデメリットはありますが、深刻なものではなく、メリットの方が大きいです。
ポイント還元率が1%と高く、積立した時点で1%の利回りが確定します。
今ならお得なキャンペーンも開催中なので、クレカ積立できるネット証券で口座を作っておきましょう!