どうも。2000万円以上を資産運用に回してるタクスズキです。
今回は、「つみたてNISA」でなく、「一般NISA」で投資する際の注意点、おすすめ銘柄などをまとめていきます。
後半では、「ジュニアNISA」の話もあるので、興味のある方は読んでください。
※一般NISAは株取引など、一括購入や短期〜中期投資で利益を出したい人向けです
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この記事の目次
【初心者向け】NISA、積立NISAの基礎知識
なお、NISA、つみたてNISAの基本的な情報は以下の記事でどうぞ。
>>【初心者向け】つみたてNISAの儲けをブログで公開!メリット、おすすめか?、申し込み方法などもまとめ
>>つみたてNISAのおすすめ商品(銘柄)まとめ:楽天でインデックスファンド積立しましょう
>>初心者が株を始めるための最低資金は?少額1万円で買える銘柄、スマホなど必要なものまとめ
「一般NISA」と「つみたてNISA」の違い
あと、この2つの投資金額の違い、非課税期間などはこの表を参考にしてください。
つみたてNISA | NISA | |
---|---|---|
非課税投資枠 | 40万円/年 | 120万円/年 |
非課税期間 | 最長20年間 | 最長5年間 |
口座開設期間 | 2037年まで | 2023年まで |
非課税投資総額 | 最大800万円 | 最大600万円 |
対象商品(予定) | 一定の要件を備えた投資信託など | 上場株式、投資信託など |
※「一般NISA」か「つみたてNIA」のどちらかを選ぶことになります(2つを使って投資はムリです)
>>下落時は長期インデックス投資の始め時(買い増し時)!資産運用のプロは暴落待ちし、その時しか投資しない!
NISA枠を使って、株や投資信託、海外ETFが買える
なお、一般NISA枠では、投資信託や個別株(国内・海外)、ETF(国内・海外)、REIT(上場不動産投信)などを買えます。
こうしたラインナップを見て思うのは、「NISA枠を使うなら、国内株か海外ETFを楽天証券で買うのがいいな」ということ。
というのも、楽天証券ではNISA枠であれば、国内の個別株と海外ETFの買い付け手数料が無料になるんですよ。
(NISA口座は1つの金融機関でしか開設できません)
投資では、手数料も利益に大きく影響しますから、これはかなり大きなメリットです。
>>【2019年の資産運用】10万円投資するならこれがおすすめ!元手を増やす方法まとめ
もともと、売買手数料0の商品をNISAで買うのはもったいない
あと、NISA口座で「もともと売買手数料がゼロの投資信託」を買うのはもったいなくて、
どうせなら「国内株、海外ETFの手数料ゼロ」の恩恵を受けたいところ。
なので、ぼくが楽天証券のNISA口座で取引するなら、国内株か海外ETFを買いますね。
>>はじめての資産運用:失敗(損)しないために賢い「ベスト投資」をおすすめしてみる
ひふみプラスは「一般NISA」で買わない方がいい
あと、アクティブファンドで人気の「ひふみプラス」をNISAで買って後悔してる人もいたので、そのミスにも気をつけましょう。
>>【評判】ひふみ投信の利回りは?デメリットは?いくらで買える?などに答えてみる
ひふみは、もともと売買手数料がゼロなので、NISA口座で買ってしまうのはもったいないです。
>>【国内株】SBI証券の投資信託ランキング上位のファンドを買ってみた(実績も公開)
ひふみプラスは、特定口座で普通に積立を
「ひふみ」は長期運用に向いてる商品なので、ぼくは特定口座で積み立てていくのがいいと思っているし、実際そうしてます。
また、ひふみ以外のアクティブファンドは微妙なので、多いので買う際は注意が必要ですね。
ヒドいw>銀行で売られているのは販売手数料が2~3%かつ、運用コストが年率1.5%の高コスト投信がほとんど。
仮に1000万円を投資すると、のっけから30万円の販売手数料をとられ、しかも毎年15万円が手数料として消えていく。
銀行で投信を買うとマジで損するのか聞いたら…https://t.co/Zm6ywVytMv
— タク@プロブロガー&投資家 (@TwinTKchan) 2018年8月30日
>>【評判】FOLIO(フォリオ)のおまかせ投資を開始!積立や運用実績、手数料、解約方法まとめ
一般NISAでのおすすめ銘柄(米国ETF)
なお、ぼくが一般NISA枠で買うなら、以下のETFですね。(楽天だと、手数料がキャッシュバックされるので)
・VTI:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
・DIA:SPDR ダウ工業株平均 ETF
・VYM:バンガード・米国高配当株式ETF
・PFF:iシェアーズ 米国優先株式 ETF
・VOO:バンガード・S&P 500 ETF
>>【元本保証も】リスクの少ない資産運用やローリスク投資信託、安全性ランキングまとめ
成績優秀なアメリカのETFまとめ
なお、他の成績のいいETFは以下の記事にもまとめているので、そちらもどうぞ。
>>【米国、海外のおすすめETF】国内銘柄「TOPIX連動型」は2018年どうなの?証券会社はどこがいい?
>>米国ETFのおすすめ:国内ランキング、配当利回り、ポートフォリオ(株、債券)まとめ
>>【インカムゲイン】投資信託が出している安定的な収益を知る方法→「損益の状況」の「配当等収益金」を見る
ジュニアNISAでの国内株の手数料も0
あと、ジュニアNISAについても説明しておきます。これは以下のような特徴があります。(楽天証券の場合)
・対象者:日本に住む0~19歳の未成年
・年間投資上限額:年間80万円
・非課税となる期間:投資した年から最大5年
>>【稼ぎ方】投資信託のコツは長期・分散・積立!ほったらかしOKの安全なおすすめファンドを紹介
対象商品は、国内株式と投資信託だけ
・非課税対象:対象商品にかかる配当金・売却益など
・口座開設期間:2023年開始分まで
・原則として親権者が代理で運用する(親が楽天証券の口座を持ってる必要あり)
・金融機関の変更はできない
>>【評判】「ロボット」などのテーマで株式投資できる「FOLIO(フォリオ)」の口座開設方法と評価(実績あり)
ジュニアNISA:18歳まで払出し制限がある
なお、ジュニアNISA口座に一度入金すると、18歳まで原則として出金ができません。
途中で払出す場合は、全部解約(ジュニアNISA口座の廃止)のみ可能です。
>>【株で大儲け】ファンディーノとは?無料での口座開設方法や投資までの流れをまとめ
ジュニアNISAの制度も理解しておこう
ジュニアNISA口座で受け取った過去の利益に対してさかのぼって全て課税されます。
このようになっているのは、「制度自体、子どもの進学や就職など「将来に向けた長期投資」を目的に創設された側面があるから」です。
というわけで、こちらも覚えておきましょう。
>>【評判】エメラダ・エクイティの未上場株投資がおすすめか評価してみる(リスク、手数料などまとめ)
米国、中国、アセアン株式の手数料(コスト)
これらの個別株だと、以下のような手数料がかかります。
米国株式(楽天証券の場合)
1回の取引につき、約定代金の0.45%(税込0.486%)
最低手数料5米ドル(税込5.4米ドル)、手数料上限20米ドル(税込21.6米ドル)。
中国株式
約定代金の0.5%(税込0.54%)/1回
最低手数料500円(税込540円)/1回、
手数料上限5,000円(税込5,400円)/1回
アセアン株式(SBIでも海外株を買える)
約定代金の1.0%(税込1.08%)
最低手数料500円(税込540円)/1取引
NISAでも、単元未満株の場合は手数料がかかります
あと、国内株でも単元未満株では、取り次ぎ手数料として1件につき300円かかります。
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主婦や会社員にNISA、つみたてNISAおすすめです
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>>【100円から】「つみたてNISA」のメリット、申し込み方法などまとめ!現行NISAより長期運用に向いてます
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野村、大和、みずほ、SMBCはちょいコスト高い
なお、ネット証券から始まってない野村證券などはSBI、楽天証券と比べるとコストが高いですね。
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一般NISAのロールオーバー手続きについて
一般NISAで保有している株式や株式投信のロールオーバーの手続きを、皆さんちゃんとされたでしょうか。金融機関から案内がきていても忘れている人がたくさんいるのでは、と心配です。この相場で課税口座に移管されると(一般NISAを使ったことで)課税強化になってしまう人も多そうで…。
— 竹川美奈子 (@minakotakekawa) 2018年12月26日
>>資産の増やし方!初心者が投資でお金を増やす方法:保険はおすすめじゃないよ
金融庁、2014年に一般NISA口座で買い付けた商品は、2018年12月に非課税期間が終了します。ロールオーバーの手続きをお忘れなく!https://t.co/9r44OZ0CaJ
>5年間の非課税期間が終わったら、口座内の金融商品を
①翌年の非課税投資枠に移す
②課税口座に移す
③売却する
ことを選択— bitpress(ビットプレス) (@bitpress) 2018年10月18日
>>おすすめの貯蓄方法をランキングで紹介!お金・資産の賢い増やし方(保険はダメ)
おすすめの貯蓄方法をランキングで紹介
つみたてNISA、金融機関の変更はできますが、これまで積み立ててきた投信を他の金融機関に移管することはできません。また、一般NISAの場合、金融機関が異なるとロールオーバーもできない点は注意は必要です。
— 竹川美奈子 (@minakotakekawa) 2018年8月29日
>>【運用実績】楽天証券のロボアド「楽ラップ」の評判は?!手数料や積立などの機能、口コミと共に評価してみた
>>【即日買付制度】つみたてNISAをすぐカンタンに始められるようになりました!100円からOKで楽天ポイントで買っていけますよ
長期の資産形成はおすすめ
>>長期の資産形成はおすすめ!種類や初心者向けの方法(手段)とリスクまとめ
>>投資信託の利益率や利回り平均!儲けた人や儲かる確率、税金についてまとめ
>>株の買い方・スマホでの売り方や、種類(指値・成行のやり方)、売買単位、NISAについてまとめ
というわけで、以上です。