この記事では、ヒロセ通商の注文方式や使い方について詳しく解説していきます。
ヒロセ通商の27種類の注文方法やそれぞれの意味・特徴について知りたい方は参考にしてください。
・都度、最適な注文で利益を狙える
・ヒロセ通商では、通貨ペア数が50以上で豊富
・1000通貨からの少額取引も可能(1000円からOK)
ヒロセ通商の注文方式は27種類で、いろんなトレードに対応でき人気です。
10万円以上のお得なキャッシュバックもあるので、まずは無料で口座を作っておきましょう!
この記事の目次
ヒロセ通商の概要、特徴
まず、ヒロセ通商の概要、特徴を紹介します。
おすすめ度 | ★★★★★ |
使いやすさ | A+ |
安全性 | A+ |
通貨ペア | 51種類 |
スプレッド (米ドル円) |
0.2銭 |
スワップポイント (米ドル円) |
買い:150円 |
取引単位 | 1000通貨から |
ヒロセ通商には51種類の通貨ペアがあり、ドル円などのメジャー通貨からトルコリラなどのマイナー通貨がそろっています。
他のFX会社では取り扱っていない通貨ペアも多く、穴場の投資もできます。
また、1000通貨から少額取引でき、通貨ペアによっては1000円でもFXを始められます。
MT4もあってEAでの自動売買もでき、スキャルピングも公認でいろんなトレードができるのが特徴です。
キャッシュバックや食品プレゼントキャンペーンも人気のFX会社です。
▼ヒロセ通商の概要についてより詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください
ヒロセ通商の注文方法や使い方
次に、ヒロセ通商の注文方法や使い方をそれぞれ見ていきます。
いろんな注文方法があるので、参考にしてください。
成行注文
成行注文は、レートを指定せず、すぐに売買ができる注文方法です。
好きなレートで注文できない代わりに、自分の希望するタイミングですぐに約定させられます。
指値注文
指値注文はレートを指定でき、自分の希望する価格で注文できます。
たとえば、今ドル円が150円の場合、「145円になったら買う」といった注文ができます。
ただ、ドル円が142円になった時に買うのは無理で、あくまで指定した145円での約定となります。
決めた価格でしか約定しない点も覚えておきましょう。
逆指値注文
逆指値注文では、新規注文時にトレンドを追いかけられ、決済注文時は損切りができます。
たとえば新規注文では、ドル円が100円から上昇した時に101円で逆指値で買い注文を入れられます。
これをすることで上昇トレンドを追いかけて利益を狙えます。
上の新規注文後、逆指値注文で売り決済をする場合は、損切りすることになります。
このように逆指値注文では、新規注文時にトレンドを追いかけ、決済注文時は損切りをします。
イフダン(IF DONE)
次は成行と指値を応用した注文方法「イフダン(IFD・IF DONE)」という注文を紹介します。
これは新規注文と決済注文を同時にできる方法です。
たとえば、「1ドル100円になったら新規で買って、101円に上がったら売り決済をする」といった注文ができるのです。
決済時、指値・逆指値はどちらか1つ
なお、イフダンで決済する場合、指値か逆指値のどちらかしか指定できません。
なので、利益確定の注文をイフダンでしていた場合、損切り注文は手動でする必要があります。
OCO注文はより便利
「OCO注文」という方法もあり、2つの注文を同時に出せて、片方の注文が約定したら、もう一方の注文はキャンセルされ便利です。
イフダンでは「指値」と「逆指値」を同時に発注できませんが、OCOであればそれが可能なのです。
※損切りと利確の2つの注文を同時にできます
利用例:利益をなるべく大きくしたい場合
OCOは、相場がどちらに動くか予想できない場合に使われます。
たとえば、損失を小さくして、利益は多めに取りたい場合。
1ドル=100円で買っていたら、「1ドル=102円」で「指値注文(利確)」を。
「1ドル=99円」で「逆指値注文(損切り)」をしていれば、狙い通りに注文できます。
このように、いろんな状況に応じて注文を使い分けて、利益を狙えるのです。
トレール注文(追随、ついていく)
ヒロセ通商にはトレール注文もあります。
トレール注文とは、新規で買っている場合、レート上昇と共に逆指値注文の値も上昇していく(レートについていく)方法です。
逆指値注文に「値幅指定」が加わった注文で、トレール価格は注文に対して有利な場合のみ変動します。
トレール価格が逆指値価格を上回ると損切り
例えば、「1ドル=110円」の買ポジションを保有中に、
トレール注文を使って逆指値価格109.8、トレール幅0.4で決済の売り注文をします。(トレール価格は109.6)
この状態からレートが0.1上昇して「1ドル=110.1円」になると、トレール価格も0.1上昇して109.7になります。
この後、「1ドル=110.3円」まで上がり、トレール価格が逆指値価格を上回ると、トレール価格「109.9」が損切り価格になります。
ストリーミング注文
ストリーミング注文は成行注文と似ていて、現在レートでの注文を希望する場合に使います。
ただ、注文した段階で、ユーザーにとって不利な方向へ変動した場合は注文が約定しません。
そのため、約定するときは希望する価格になるという特徴があります。
100.0円以上で約定するため、注文不成立になる可能性が成行注文より高い
時間指定成行注文
時間指定成行注文では、自分の希望する時間に成行注文ができます。
外出してチャートを見れない時でも、時間指定しておけば自動的に成行注文が行われます。
これは雇用統計など、重要イベントの時間に合わせて注文したい時に便利です。
ただし、注文する際のレートは指定できず、読めないというデメリットもあります。
時間指定指値(逆指値)注文
時間指定指値注文では、希望した時間まで指定したレートに価格が達しない場合、成行注文で決済できます。
希望した時間まで指定したレートに価格が達したら指値・逆指値で注文されます
確実に成行注文か指値注文はされるので、値動きに関わらずポジションを保有したい時、決済したい時に活用できます。
ワンクリック注文
ワンクリック注文とは1クリックで注文できる方法です。
他の注文より時間を短縮でき、素早く注文できるのが特徴です
ただ、確認画面がないので、誤発注する可能性もあります。
クイック注文
クイック注文とは1画面上でポジションや新規の注文を一括管理できる注文です。
1目でポジションの含み損益もわかり、新規・決済の注文もできます。
ワンクリック決済注文
ワンクリック決済注文では、1クリックで決済できます。
クリック1つでポジションを決済できる分、誤発注が多くなりやすいので注意しましょう。
一括決済注文
一括決済注文では、複数のポジションを一気に決済できます。
まとめて決済する際は、成行注文になります。
一括買い決済注文
一括買い決済注文では、同一通貨ペアの買いポジションを全て一気に決済できます。
同じく、一括売り決済注文もあり、同一通貨内の売りポジションを一括で決済できます。
通貨別全決済注文
通貨別の全決済注文では、同一通貨内のポジションを全て決済できます。
通貨ごとに決済を一気に行いたい場合に便利です。
ただし、一部のポジションのみを選択して決済するのは不可能です。(全ポジションをまとめて決済できる注文です)
全決済注文
全決済注文では、保有する全てのポジションを決済できます。
通貨ペアが違っていても、すべて決済することが可能で、まとめて一気に決済したい場合に便利です。
ただし、全てのポジションが一括で決済されますので、誤発注してしまうと大きな損失につながることもあります。
pip差決済注文
pip差決済注文では、事前に設定したpips差を基準に決済します。
新規注文をするときに設定しておくと、決済まで自動的に行なってくれて便利です。
「10pips」と入力すればよく、「110円」と価格で注文するときよりも注文ミスを防げそうです。
ドテン注文
ヒロセ通商にはドテン注文もあり、こちらでは保有ポジションを全決済し、決済したものと逆の新規ポジションを取ります。
ドテン注文後に買いポジションを持っていたら、売りで全決済して、売りの新規注文をしていきます。
トレンド転換時に活用できます。
一括注文
一括注文では、成行注文で新規ポジションを一括で建てられます。
1つの通貨ペアでも、複数の通貨ペアであっても一括で新規ポジションを取れます。
豪ドルとNZドルなど、似た動きをする通貨ペアでの注文で役立ちそうです。
金額指定の全決済注文
金額指定の全決済注文では、自分の口座の評価額や証拠金を基準にして決済を行えます。
例えば、含み益が1万円になったら全決済するといった注文をされます。
レートとは関係なく決済を行い、損失を小さく留めたり、利益の出ている状態でトレードを終えられます。
複数のポジションを持っている場合でも、条件に達したら全決済されます。
トリガー注文
トリガー注文とは、指定された条件が達成されるまで注文が行われないものです。
これを使えば、自分のトレード理論を条件に指定して注文できます。
自動売買のように、放置でも自動で注文してもらえます。
時間指定の全決済注文
時間指定の全決済注文では、レートでなく時間を基準にしてポジションを全決済してもらえます。(成行注文で)
重要な指標の発表前や週末前にポジションを閉じておきたい時に有効です。
忘れずにポジションを決済したい人やリスク管理した人にとって便利です。
BID判定買(ASK判定売)逆指値注文
BID判定買逆指値は、BIDレートが指定レートを超えた場合に買いの成行注文が発動します。
ASK判定売逆指値では、ASKレートが指定レートを超えた場合に売りの成行注文をされます。
これにより、指標発表などで瞬間的にスプレッドが拡大したことにより、逆指値注文が意図しない水準で約定することを防げます。
スプレッド拡大での意図しない損切りを回避できます。
他通貨トリガー注文
他通貨トリガー注文では、他の通貨の為替変動を条件にして、その後に別の通貨で注文できます。
「ドル円で上昇トレンドを確認できた時に、ポンド円でも注文をする」といったことができます。
リピート時間指定成行注文
リピート時間指定成行注文では、指定した開始日から終了日の間、毎日同じ時間に成行注文が発注されます。
取引画面を見ていなくても期間と時間を指定すれば、毎日自動的に成行注文が 発注されるため、発注の手間が大幅に省けます。
ただ、時間のみを指定するため、約定時のレートがわかりません。
【まとめ】LION FXの注文方法の種類・使い方
最後に大事な点をまとめます。
・都度、最適な注文で利益を狙える
・ヒロセ通商では、通貨ペア数が50以上で豊富
・1000通貨からの少額取引も可能(1000円からOK)
ヒロセ通商の注文方式は27種類で、いろんなトレードに対応でき人気です。
10万円以上のお得なキャッシュバックもあるので、まずは無料で口座を作っておきましょう!