この記事では、自動売買FXサービス「iサイクル2取引」の両建てについて解説します。
iサイクル2取引の両建てとは何か？、やるべきか、メリット・デメリットなどを知りたい方は参考にしてください。
・iサイクル2取引の両建てでは、利益のチャンスが増える
・iサイクル2取引で両建てすると、手数料が2倍になり不利
・iサイクル2取引での両建ては設定することが多く大変
・iサイクル2取引での両建てはおすすめしない
結論、iサイクル2取引での両建ては始めるまでが難しく、手数料が高く利益が削られます。
自動売買で両建てをやるなら、トライオートFXが低コストで簡単に始められておすすめです。
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自動売買のiサイクル2取引については以下の動画で詳細をチェックしてください
この記事の目次
iサイクル2取引での両建てとは？
まず、基本的な「iサイクル2取引での両建て」について説明します。
iサイクル2取引は外為オンラインが提供する自動売買サービスで、システムが自動で売買の注文をしてくれます。
人間は分析や予想、注文をすることなく、システムに全ておまかせしてFXの取引をしてもらえます。
そんな自動売買で行うのが両建てで、これは買い・売りのポジションを両方取ることです。
買いだけ注文するのでも、売りだけで注文をするでもなく、買い・売り両方の注文をして利益を狙っていきます
これは他の自動売買トライオートFXなどにもある注文の仕方で、決まった範囲を上下に動く通貨ペアの豪ドル/NZドルなどで行えます。
この両建て手法の詳細は以下の動画で解説してるので、チェックしてください。
iサイクル2取引で両建てするメリット
次に、iサイクル2取引で両建てするメリットを紹介します。
以下の点を覚えておきましょう。
・デモトレードで検証できる
それぞれ解説します。
注文数が多く利益のチャンスが増える
両建てでは、買い・売りの両方で注文しますから、注文数が増え、その分利益のチャンスも増えます。
これは損する可能性も高まるということですが、うまくいけば利益の数が2倍になる可能性もあります。
注文が多い分、より多くの利益につながることもあります。
デモトレードで検証できる
iサイクル2取引の両建てでは、デモ口座で試せるというメリットもあります。
iサイクル2取引ではデモトレードでき、自分のお金を使わずとも自動売買ができます。
擬似的なお金でゲームのように自動売買が始められて練習できます。
両建てもデモ口座で試せて、本当におすすめかがわかります。
本番口座で自分のお金で実践せずとも、両建ての実態を知れるのはメリットです。
iサイクル2取引で両建てするデメリット
次に、iサイクル2取引で両建てするデメリットを紹介します。
以下の点を覚えておきましょう。
・資金管理が大変でロスカットの可能性も
・手数料が多くかかる
・損切りされる
・始めるまでの設定が大変
それぞれ解説します。
資金が多く必要
両建てでは、買い・売りの注文をして、通常よりも注文数が増えますから、その分資金も多く必要になります。
買い・売りどちらかだけでの運用するよりも2倍資金が必要になることもあり、少額では始めづらいです。
自動売買は1万円ほどでも始められますが、両建てであれば2万円以上が必要になります。
資金管理が大変でロスカットの可能性も
iサイクル2取引の両建てでは資金が多く必要で、注文も多いため、資金管理に注意する必要があります。
必要証拠金ギリギリの額を口座に入金している状態だと、ロスカットで損をする可能性があります。
注文が多い分、入金額も増やしてロスカットを防ぐ必要があります。
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手数料が多くかかる
iサイクル2取引では売買のたびに取引手数料がかかり、両建てをすると、多くの手数料がかかってしまいます。
1万通貨で取引すると、新規〜決済の往復で400円もの手数料がかかってしまいます。
こういった自動売買で、両建てしてたくさん取引すると、その分手数料が増えます。
1年ですと数万円もの手数料がかかることもあるので、注意です。
損切りされる
iサイクル2取引は自動で損切りも行うサービスなので、損切りで損失が確定することもあります。
iサイクル2取引では損切りしなしにできず、一定の含み損を抱えると強制的に損切りされます。
いくら資金に余裕を持っても、損切りされ勝率100%の運用ができません。
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始めるまでの設定が大変
iサイクル2取引の両建てでは、自動売買を始めるまでの設定が大変で、手間がかかるというデメリットもあります。
iサイクル2取引の両建てをする際は、まず買いの設定をする必要があり、その後に売りの自動売買設定をする必要があります。
設定の際は、必要な項目を決めていき、考えることが多いですし、手間も多いです。
初心者の方が実行するのは難しく、そもそもiサイクル2取引は使いづらいです。
一方で、トライオートFXであれば簡単に数クリックの設定で両建ての自動売買を始められます。
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iサイクル2取引での両建てのやり方
次に、iサイクル2取引での両建てのやり方を紹介します。
両建てを始めるには、外為オンラインの口座開設をし、入金してログイン後に作業します。
まず最初に外為オンラインの口座開設を行います。
免許証などの本人確認書類のアップロードや個人情報の入力などを行っていきます。（指示通りに進めればOK）
その後は口座の審査があり、審査に通れば外為オンラインにログインできるようになり、自動売買も始められます。
審査に通れば、ログイン後の画面の上部メニューから「新規注文」、「iサイクル2取引」をクリックして作業します。
通貨ペアや今後動きそうな値動きの範囲、取引量、分析で使うテクニカル指標などを決めていきます。
他には売買の方向、新規注文の間隔、利確・損切りの幅、最大ポジション数なども決めていきます。
このような項目を決めれば設定が完了し、買い・売りの両ポジションで行っていきます。
両建てで注文が増えるので、最初ならポジション数を少なめにするのがいいです。
こうして設定が完了すると、自動売買を始められます。
iサイクル2取引での両建てはおすすめしない
iサイクル2取引での両建てはおすすめしません。
iサイクル2取引は取引手数料のかかる自動売買で、注文の多い両建てでは多くの手数料がかかってしまいます。
また、設定も複雑な自動売買なので、両建てで買い・売りの設定をするのは手間と時間がかかります。
他にも、損切りされる、資金が多く必要と言ったデメリットがあるので、iサイクル2での両建てはおすすめしません。
両建てで自動売買をやるなら、手数料が安く、設定も数クリックで簡単なトライオートFXがおすすめです。
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【まとめ】外為オンラインの自動売買で両建て
最後に大事な点をまとめます。
・iサイクル2取引の両建てでは、利益のチャンスが増える
・iサイクル2取引で両建てすると、手数料が2倍になり不利
・iサイクル2取引での両建ては設定することが多く大変
・iサイクル2取引での両建てはおすすめしない
結論、iサイクル2取引での両建ては始めるまでが難しく、手数料が高いので、両建ては別のサービスでやりましょう。
外為オンラインやiサイクルの詳細は以下の記事でチェックしてください