この記事では、日本初のDEXサービス「戦国スワップ(SENGOKU SWAP)」が怪しいのかどうかを検証します。
ネットでは「詐欺」「運営が売り抜けた」という口コミもあり、安心して使えるか不安な方もいるはず。
そういった方のために調査し、安全かどうかを記事でまとめます。
・戦国限らず、運営元がわからないサービスは使わない方が無難
・運営元が信頼できるサービスがおすすめ
結論、戦国スワップは運営会社などの情報がわからず、怖い点が多いです。
こういったDEXよりはもっと信頼でき、安全に使えるものがあります。(Uniswapなど)
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この記事の目次
戦国スワップ(SENGOKU SWAP.FINANCE)とは?
戦国スワップは国内初となるDEXで、他のDEX同様、仮想通貨の交換、ファーミング、ステーキングができます。
NBNG(ノブナガ)という独自の仮想通貨も発行しており、
戦国スワップ(SSF)におけるガバナンストークンとなっています。(ERC20トークン)
流動性の提供で報酬あり
ETHとNBNGの通貨ペア(LP)を戦国スワップで預け、流動性を提供した場合、NBNGを獲得できます。
それぞれの通貨単体をステーキングすることでもNBNGを獲得できます。
詐欺?「怪しい」という評判がある理由
ネットでは戦国スワップに対して、ネガティブな声もあるのですが、その理由は以下の通り。
・「運営の売り抜けがあった?」という噂も
それぞれ解説します。
ICOで問題が起きた(NBNGの受け取りが少なくなった)
NBNGトークンは、ICO参加者に配られる予定でした。(ICO自体は人気で2000ETHが完売。2021年3月30日に実施)
4/10にUniswapへの上場も決まり、ICO参加者は想定通りにいけば利益を得られるはずでした。
想定以上にNBNGが下落し付与枚数を変更
しかし、Uniswapへの上場後、NBNG価格が想定より下落し、
配布予定の枚数のままでは実質的に発表価値を大きく下回るエアドロップとなることが判明。
その結果、付与されるNBNGが減ってしまったのです。
ICO参加者からは悲しみの声が
以下、公式の発表とICO(プレセール)参会者の声。
せっかくガチホしてたのにエアドロ少なすぎて泣く😭
信じるものは救われなかったのね😭— sa (@sa0l0n) May 21, 2021
1:1とは程遠い…
スズメの涙ですなあ。
NBNGには失望しかない😢— 俺はクズ@好かれてる (@dai05967795) May 21, 2021
めちゃめちゃくちゃ少ないエアドロ。ガチホした人が一番損したという。こんなのもらったうちに入らない。プペルのスカスカつぶやきにしてやられた感じ。
— くもうり (@kumouri) May 22, 2021
エアドロ配布枚数が所有数の16分の1とか、最初に知らせて欲しかった・・・。
1ヶ月間信じてガチホしていましたが、これはあんまりです。運営はNBNGの価格を上げることを最優先してください。でないと、楽座も崩壊しますよ。
— あせかん @夢見る億り人 (@tc9ANc0Qriirduz) May 22, 2021
あとこのやり方で、ホルダーは全く得してないだろが、皆期待だけして大きなマイナスだし期待はずれすぎる配布だ
— Mr.G🐶 (@koyomi252525) May 21, 2021
ただ、投資家が損しないように、ICOで送ったETH分はUSDTで返金されることに。
戦国スワップのエアドロ、ICO返金について発表がありました。少し恐れていた返金分について恐らく最高の返金方法ではないでしょうか?思いもしないUSDTでの返金は損失が無いといってもいいでしょう。
今までで一番わかりやすくベストに近いアンサーではないでしょうか!!#戦国スワップ#SSF— PaPa (@riospapan) May 21, 2021
「運営による売り抜けがあった」という噂
他には、運営がNBNGを売り抜いたという憶測もありました。
あくまで推測なので、事実はわかりません。
ただ、以下のような不信感を示す投稿もありました。
#NBNG 運営に売り抜けされてるの草
LINEのOCも宗教じみた空気だったしな
#戦国スワップ— Black River (@ENiGMA_5G) April 24, 2021
売り抜けした人に返金=運営側の人間で売り抜いた人にも返金。という解釈で良いですよね。ICO参加者の中にどれだけの運営側のアドレスが紛れていたのか。悔しい。
— toraiko (@toraiko2) May 21, 2021
運営体制に失望するホルダーもいました。
ずっと応援してましたが運営様流石に失望です。更に当初のエアドロ内容に関しても曖昧な部分が多々あり、対象期間より前からホールドしてる分が対象で、期間中に売買した分は除かれると思ってました。説明不足です。上場後の暴落を防ぐための対象期間かと思ってましたが売抜けや暴落後の購入が勝ち
— ケイ (@keSkE39) May 21, 2021
リスク!戦国スワップは運営会社がわからない
また、戦国スワップは運営会社をサイトなどに書いておらず、不明瞭です。
仮想通貨の新規サービスは、基本的に怪しいと思われるため、運営としては自分たちの信頼性・健全性をアピールします。
しかし、戦国スワップではそれがなく、運営会社やメンバーの情報が出てきません。
こういった点でも、ユーザーとしては不安があります。
安全に仮想通貨の取引をするなら
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運営がトンズラするリスクも想定する
どのDEXもそうですが、運営元が逃げたり、倒産などすれば、預けていた資産はなくなります。
NBNGが無価値になる可能性もゼロではないので、そういった点を考えて投資すべきか考えましょう。
また、ICO後は価格が暴落し、その後上昇しない場合もあります。
日本でのICOではALICEもそのパターンで、一度上場しても、上場廃止となる場合もあります。
過去には日本でICO詐欺もあったので、プレセールなどではかなりの注意が必要です。
Rakuzaの運営会社と戦国スワップは同じ?
なお、戦国スワップのサイトには、
「NBNGはDEXであるSSFとNFTストアであるRakuzaを通じて、カルチャーと金融をつないだ経済圏を構築します」とあります。
この記載からRakuzaと戦国スワップは同じ会社が運営しているのでは?と推測しました。
【ジブリ特集販売再開のお知らせ】
昨夜のガス代高騰の影響で見合わせておりましたジブリ特集の商品の販売ですが、現在ガス代が落ち着いてきましたので、少しずつ販売を再開して参ります。
よろしくお願い申し上げます。— RAKUZA MARKET PLACE (@RAKUZA_MARKET) May 20, 2021
調べてみたところ、RakuzaはRAKUICHI株式会社によって運営され、業務責任者は中嶋亮太さんです。
代々木の雑居ビルにオフィスあり
会社の住所は「東京都港区六本木6-2-31六本木ヒルズノースタワー17階」と記載がありますが、実際は違いました。
法人番号公表サイトで調べたところ、代々木のビルでした。
2021年5月12日に更新されているので、こちらが正しいオフィス住所かと思います。
※最近は、新しいGOKUトークンも発表されました
【まとめ】戦国スワップと仮想通貨「NBNG」は怖い
戦国スワップは不明瞭な部分が多く、不安もあり、個人的にはまだ利用しないと判断しました。
NBNGも大きい取引所に上場していませんし、今の所投資する予定はありません。
戦国スワップよりはもっと信頼でき、安全に使えるサービスがあります。(Uniswapなど)
また、投資の資金は当サイト限定のキャンペーンで20万円以上もらえるので、ぜひ受け取っておきましょう!
※戦国スワップファイナンスにおける「NBNG」のコントラクトアドレスは、以下の通り