この記事では、毎月配当や分配金を得るためにおすすめの銘柄、ポートフォリオを紹介します。
これからも有望な米国株で資産を増やしたい方、毎月の安定収入を得たい方は参考にしてください。
・米国株は3ヶ月ごとの配当なので、1月配当、2月配当、3月配当の銘柄を買えば、毎月配当になる
・ETFで分配金を毎月得るなら、DHSがおすすめ(PFFも人気、攻めたいならSRETも)
・1月配当:ウォルマート、シスコ、KO
・2月配当:Apple、キャタピラー、BTI、ABBV
・3月配当:ファイザー、RDSB、プラクスエア
結論、毎月配当か分配金を得たいなら、DHS(配当利回り約3%)かPFF(配当利回り約5%)がおすすめです。
これらはGMOクリック証券で買えて、レバレッジをかけて購入することも可能です。
レバレッジ2倍なら配当利回りも2倍になるので、もっと配当をもらいたい方はレバレッジも検討しましょう。
もちろんレバレッジなしでも買えるので、まずは無料で口座を作りましょう。
※DIAも毎月分配で、分配利回りは1.5%ほど
以下の動画でも解説してるので、参考にしてください。
※配当金生活のおすすめ投資!米国株、ポートフォリオも公開
※分配金生活でおすすめの高配当米国ETFを解説
※米国株ETFならいつ暴落しても大丈夫な理由
以下、DIA(ダウ工業株平均ETF)とコカコーラでの成績。
DIAなどの米国ETFは投資信託でよくあるタコ足とは違っていい商品です。
この記事の目次
値下がりに強い高配当な米国株・ETF
安定感なら以下のETFもありです。(S&P500の銘柄を業種別にまとめ厳選したもの。株が不調の時でも下がりづらい)
・XLP:生活必需品セクター(配当利回り:2.55%)
・XLRE:不動産(REIT。株の暴落時は不動産にお金が流れる。配当利回り:2.89%)
これらは、S&P500のETFがマイナスになった時でもプラスになっていました。
3月、6月、9月、12月の配当です。
毎月配当を得られる銘柄の特徴まとめ
次に、高頻度で分配金を得られる銘柄について解説します。
ウィズダムツリーはアメリカの運用会社で上場企業。
DHSは、米国株 高配当ファンドと呼ばれる。(信託報酬は約0.35%)
・配当利回り約3%
・信託報酬は約0.3%ほど
・配当利回り約5%
高配当銘柄のSPYD、HDV、VYM
・信託報酬:0.07%
・3月から3ヶ月ごとの分配
・分配利回りは約4%
財務健全性が高く、持続的に平均以上の配当を支払うことのできる、質の高い米国企業へ投資。
75銘柄で構成されており、投資家に配当を支払うことのできる資金余力(配当力)によってウェイト付けを行う。
・2月からの3ヶ月ごとの配当
・年間の経費率:0.08 %
・分配利回り:3.57 %
・信託報酬:0.59%(年率)
・毎月分配
・分配利回り:6%
人気の米国株ETF
FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す
・主要な構成銘柄はJPモルガン、ジョンソンアンドジョンソンなど
・3月から3ヶ月ごとの配当
・年間の経費率:0.06 %
・分配利回り:2.73 %
・債券の発行体は、新興国政府、政府機関、および国有企業
・毎月分配
・年間の経費率:0.25 %
・分配利回り:4%
ブルームバーグ・バークレイズ米国社債(10年超)インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。
投資対象は、米国の投資適格な長期社債。(ゴールドマンサックス、マイクロソフトなどの社債)
・毎月分配
・年間の経費率:0.05 %
・分配利回り:3.03 %
これらもGMOクリック証券で買えるので、まずは無料で口座を作っておきましょう!
債券(社債)ETFのEMB、HYG
消費者サービス、石油・ガス、金融、産業及びその他のセクターに投資する(フォートモーターなどが対象)
・毎月分配
・年間の経費率:0.48 %
・分配利回り:4.30 %
エクアドルやロシア、ウルグアイ、カタールなどの国債が投資対象。
・毎月分配
・年間の経費率:0.39 %
・分配利回り:3.57 %
非投資適格・固定金利・課税対象の米国ドル建て社債で構成される。
・毎月分配
・年間の経費率:0.40 %
・分配利回り:4.44 %
アメリカの長期・投資適格債券が対象。
残存期間が10年超の米国債、政府機関債、社債および米国政府が保証する米国外の発行体による米ドル建て債券。
・3月からの3ヶ月ごとの配当
・年間の経費率:0.05 %
・分配利回り:2.89 %
資産クラスは株式、投資地域は米国を除く先進国・新興国、三井不動産などが主な銘柄。
・3月からの3ヶ月ごとの配当
・年間の経費率:0.59 %
・分配利回り:2.46 %
個別アメリカ株の人気ランキング
以下、個別株の人気ランキング。(個別銘柄)
・分配利回り:0.74%
・分配利回り:0.57%
・分配利回り:2.4%
・分配利回り:2.24%
・分配利回り:2.4%
・分配利回り:2.58%
・分配利回り:9.65%
※BTIは、ADR銘柄
・分配利回り:4.63%
・分配利回り:7.52%
・分配利回り:2.48%
・分配利回り:4.68%
・分配利回り:3.03%
・分配利回り:7.05%
・分配利回り:4.54%
値動き重視の方におすすめ銘柄
投資では配当よりも値動きの方が成績に大きな影響を与えます。
値動き重視で、おまけで分配金を受け取りたい方には以下の銘柄もおすすめです。
米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成され、米国株式市場のパフォー マンスを表す
・3月からの3ヶ月ごとの配当
・年間の経費率:0.03 %
・分配利回り:1.27 %
分散した大型株、中型株および小型株へ投資。米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバー。
・2月からの3ヶ月ごとの配当
・年間の経費率:0.03 %
・分配利回り:1.20 %
米国株・ETFの注意点とデメリット
米国株・ETFであっても損をする場合もあります。
このようにマイナスになってしまったのは、為替の影響が大きいです。
円貨決済で不利なレートで「円>ドル」に交換してしまい、そこでマイナスになってます。(2019年11月10日時点)
このような結果になるので、手数料の安い外貨決済で米国株を買うようにしましょう。
※積立で買い付け時期を分散するのもおすすめです
高配当狙いで値動きの方で損したら意味ない
PFFのような高配当ETFも人気ですが、暴落には弱くコロナショックなどがあると含み損を抱えます。
高配当ですと値下がりリスク、減配リスクもあるので配当利回り5%までの銘柄がおすすめです。
投資の利益はインカム(配当)、キャピタル(値動き)の2つで決まるので、値動きで損しそうなのは買わない方がいいです。
※RDSB(ロイヤルダッチシェル)ではいまだに含み損を抱えています
【まとめ】海外ETFの配当月一覧
毎月配当か分配金を得たいなら、DHS(配当利回り約3%)かPFF(配当利回り約5%)がおすすめです。
これらはGMOクリック証券で買えて、レバレッジをかけて購入することも可能です。
レバレッジ2倍なら配当利回りも2倍になるので、もっと配当をもらいたい方はレバレッジも検討しましょう。
もちろんレバレッジなしでも買えるので、まずは無料で口座を作りましょう。