【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる

どうも。運用男子のタクスズキです。

今回は、いろんな本でおすすめされている投資信託(銘柄)が本当なのか、検証していく記事を書いてみます。

ということで、実際におすすめされている投資信託を買ってみました。

目次

投資信託とは何か?

購入すべき投資信託の条件

【注意】投資前に知っておくべきこと

実際にオススメされていた投資信託

投資信託の運用益の決まり方

長期で資産運用していこう

僕の投資は、長期運用を前提としています。その理由は、長期投資は「どこかで損失を出しても、それを回収しやすいから」です。

その辺の長期投資の魅力は以下の記事を参考にしてください。

株やFXの短期売買は素人には難しいですから、やらないと決めました。

投資信託とは何か?

で、長期投資で購入する商品は投資信託です。投資信託は、以下のように認識しておいてください。

投資信託は「投資家の資金をまとめるための器」とも表現されるように、複数の投資家のお金を集めて、株式や債券など複数の金融商品に投資できるものです。

少額では投資できない投資家向けの商品で、分散投資を行う事ができますから、初心者向けなんです。運用はプロに行ってもらえます。

参照:【500円から始められる】SBI証券でバランス型投資信託の1万円積立を申し込んだ!その方法と実績まとめ

投資信託とは
(投資信託のイメージ)

そもそも、なぜ投資信託なのか?

で、この「投資信託」で運用していく理由ですが、それは「少額で始められて株などよりもリスクを抑えて運用できるから」です。

楽天証券や松井証券では、100円から積立投資ができます。

また、投資信託は運用のプロが選んだ世界中の資産(株式、債券、REIT[不動産])に投資できます。

こうすれば、リスクを分散して投資を行えるわけですね。

僕はこれに魅力を感じて、投資信託で資産運用して行くと決めたのでした。(投資は怖いと思っていましたが、勉強して貯金しておくだけの状態の方が怖いのだと知りました)

投資信託でこれくらい増える

では、実際に運用していくことでどれくらいお金が増えるか。「最新版 投資信託はこの9本から選びなさい」では以下のように紹介されていました。

たとえば月々3万円を積み立てて、それを7%で運用したとしましょう。積立合計額は20年で720万円ですが、運用すれば1531万円、約1500万円になります。

45歳の人が今から積立を始めても、65歳の定年時には1500万円の年金資金が手に入るということになります。

さらに長期になれば、ますます複利の効果が発揮されます。3万円を30年積み立てれば3528万円、40年で元金1440万円がなんと約7457万円になります。

こんな例も。

子供が生まれた家庭であれば、子供のために月々1万円の投資はどうでしょうか。

これも7%で運用すれば子供が成人するときには元金240万円が500万円を超える計算になります。3万円ずつ積み立てられれば1500万円です。

このように、毎月コツコツ積立投資をしていくことで、数千万円単位のお金を用意できるわけですね。

購入すべき投資信託の条件

では、実際にどういった投資信託を選んでいけばいいか。

これも「最新版 投資信託はこの9本から選びなさい」に条件が紹介されていたので、そちらを参考にしてみましょう。

条件1「信託期限が無制限のもの」

信託期限とは、投資信託を運用してもらえる期限のことです。例えば、「10年」のように期限があると、そこで運用が終わってしまうわけですね。

冒頭でも書いたように、僕は20年〜30年と長期の運用を想定していますから、期限があるとこれを達成できなわけです。

なので、「無期限のもの」を選ぶわけですね。

なお、無期限といっても、途中でお金を引き出せないわけではありません。途中で解約して現金化することができますので、ご安心を。

条件2「分配金を再投資に回してくれるもの」

日本人は、毎月分配金がもらえる投資信託に魅力を感じるようですが、それは複利の観点から考えてもったいないことなのです。

なお、複利については以下の記事を参考にしてください。

参照:積み立て投資信託の複利について誤解を解いておこう(倍倍で増えていかないよ)

本書では、以下のような事例を用いて、「分配金を再投資に回す重要性」が説明されていました。

100万円を年平均7%で運用したとして、30年間、分配金を再投資していくと、30年後の総額は761万2260円と約7・6倍になります。

これがもし、分配元本だけに利子がつく単利だと、総額は、310万円にしかなりません

条件3「コストが安いもの」

運用となると、「増えるお金」に目が行きがちですが、コストにも注目しなければなりません。コストは低ければ低いほどいいので。

本書で説明されていましたが、「コストが高いからといって、リターンも高くなることはありえない」そうです。

また、投資信託のコストを考える際は、「購入でかかるコスト」と「運用でかかるコスト」の2つを考える必要があります。

購入手数料がかからないノーロード型の投資信託を

まず大切なのが、購入時に手数料のかからない投資信託を選ぶこと。

例えば、投資信託を100万円分買う場合、購入手数料が3%であれば3万円。1%違うだけで1万円も差が出てくるわけですね。

1万円の運用益を出さなければいけないことを考えると、これはかなり大きいです。

これは、運用にかかる必要も同じです。なので、投資信託ではコストにも気を配りましょう。

条件4「運用資金が増え続けているもの。純資産残高は30億円以上がベスト」

これは、運用に回す資金が豊富な投資信託を選べ、ということです。

素人でも、「投資家から解約されて抜けていくお金」よりも「投資家から集まるお金」の多いファンドの方がうまくいっているとわかりますよね。

そして、この資金量が増え続けている投資信託は、「順調」と理解できますよね。

このように、運用で使われる資金量、その増加量に注目することも大切なんだそうです。

条件5「銀行口座から自動積立可能なもの」

これは、わかりやすいですね。

人間というのは弱いので、自動でお金を積み立てる仕組みを使わないと、運用に回せなくなってしまうはずです。

なので、お金の動きを自動化して、毎月積み立てられる投資信託を選ぶようにしましょう。

ちなみに、ロボアドバイザーにもこういった仕組みがあるので、簡単に積み立てて運用することができています。

>>評判通り?ウェルスナビの実績を公開してみる。まずは100万円と毎月積み立てでスタート

>>ロボアドバイザーとは自動で長期の資産運用をしてくれる便利な仕組み(楽天、THEO、ウェルスナビなど比較)

条件6「国際分散型(バランス型)であるもの」

これまでも言及していますが、投資では国外と国内、さらに債券、株式など分散投資することが大切です。

そういった要件を満たすのが、「国際分散型」「バランス型」の投資信託なのです。

最初から世界中の株式や債券に分散投資している投資信託を購入するのです。

これを「国際分散型」「バランス型」というのですが、この簡単パッケージの投資信託であれば、株式と債券の組入比率を何パーセントずつにするか、株式と債券はどの国に何パーセントずつ投資するのか、といったことを、すべて専門のファンドマネジャーが判断して、分散してくれます。

加えて、一定期間が経過するごとに必要になるリバランスも、すべて行なってくれます。

したがって、国際分散型の投資信託を保有しておけば、あとは何もしなくても、勝手に運用をしてくれるのです。

これなら、誰でも簡単に国際分散投資をすることができます。

これであれば、ベテランの方から初心者の方まですべての人向きですし、さらに「資産運用に時間をかけたくない」と思っている人でも選ぶことができます

【注意】投資前に知っておくべきこと

投資信託を買った後に、「事前に知っておくべきだった!」と後悔したことがあったので、まとめておきます。

それは、投資初心者ならまず「積立投資」から始めるといいということです。

その理由は、積立投資が損しづらい投資方だからです。

積立投資「損しづらいが、大きく稼ぎにくい」

積立投資は、投資信託の基準価格が高い・安いに限らず、決まった金額で淡々と購入していきます。

なので、「今買ったらお得か?損か?」を気にせずに買い、確実に購入口数を貯めこむことができます。

つまり、素人には判断しにくい「今、買うべきか?」で悩む必要がないんですね。

一括投資「損しやすいが、短期で稼ぎやすい。買うタイミングの見極めが難しい」

一方、一括投資はその逆です。「買うべきタイミング」がかなり重要になります。

一括でガッと積立投資の何倍ものお金をかけて買う場合が多いので、それを売るときのリターンに大きく差が出てしまうのです。

これは、安いときにたくさん変えれば売るときにかなり得をする、とも言えますが逆も然りなんですよね。

時期を判断せず10万円分買ってしまった

そして、僕はこの「時期」を全く考えずに、5つの投資信託を10万円分、一括購入してしまったのです。

まあ、50万円分ならそれほど大きく損はしないと思いますが、これを大きな金額と考える人もいるかもしれないので、この特性は理解しておきましょう。

僕がおすすめするのは、「まずは積立から」です。

実際にオススメされていた投資信託

というわけで、こういった条件を満たすということでオススメされていたのが、以下の9本。

また、ここでオススメされていたのに加えて、「はじめての人のための3000円投資生活」にも書いてあった投資信託から9本を選んで運用することにしました。

ということで、それらの手数料などと実績をまとめていきます。

なお、1~6は「SBI証券」、7~8は「セゾン投信」、9は「信用取引は格安手数料の楽天証券」で購入します。(ネット証券だと、手数料が抑えられておすすめです)

1. SMT グローバル株式インデックス・オープン

基準価格
(ここ5年の基準価格)

信託報酬 (税込)/年
0.54%

買付単位
金額:100円以上1円単位
口数:1万口以上1万口単位
積立:100円以上1円単位

【随時更新】運用実績

・2017年7月4日、10万円分を一括で買ってみました。
・2017年8月4日、419円のプラス

Smt

2. SBI資産設計オープン(資産成長型)

5年の基準価格

信託報酬 (税込)/年
0.7344%

買付単位
金額:100円以上1円単位
口数:1万口以上1万口単位
積立:100円以上1円単位

【随時更新】運用実績

・2017年7月4日、10万円分を一括で買ってみました。
・2017年8月4日、593円のプラス

sbi資産設計

3. ニッセイTOPIXインデックス(国内株式)

ここ1年の基準価格
(ここ1年の基準価格)

これは「3000円投資生活」で紹介されていたインデックスファンドなので、投資対象は株式のみ。

信託報酬 (税込)/年
0.1944%以内

買付単位
金額:100円以上1円単位
口数:1万口以上1万口単位
積立:100円以上1円単位

運用実績

・2017年7月4日、10万円分を一括で買ってみました。(7月6日現在、500円ほど増えてました。数は百円程度で上下してる感じです)
・2017年8月4日、1,492円のプラス

Kokunai

4. ニッセイ外国株式インデックスファンド

ここ3年の基準価格
(ここ3年の基準価格)

こちらも「3000円投資生活」で紹介されていたインデックスファンドなので、投資対象は株式のみ。

信託報酬 (税込)/年
0.216%以内

買付単位
金額:100円以上1円単位
口数:1万口以上1万口単位
積立:100円以上1円単位

【随時更新】運用実績

・2017年7月4日、10万円分を一括で買ってみました。
・2017年8月4日、436円のプラス

外国株式

5. 世界経済インデックスファンド

基準価格の推移
(ここ5年の基準価格の推移)

信託報酬 (税込)/年
0.54%

買付単位
金額:100円以上1円単位
口数:1万口以上1万口単位
積立:100円以上1円単位

こちらは、毎月2万円の積立をしてます

【随時更新】運用実績

・2017年7月20日、5千円で一括購入
・2017年8月4日、25円のプラス

6. eMAXIS バランス 8資産均等型

基準価格
(ここ5年の基準価格)

信託報酬 (税込)/年
0.54%以内

買付単位
金額:100円以上1円単位
口数:1万口以上1万口単位
積立:100円以上1円単位

こちらは、毎月2万円の積立をしてます

【随時更新】運用実績

・2017年7月20日、5千円で一括購入
・2017年8月4日、31円のプラス

>>SBI証券のサイト(無料で口座開設できます)

7. セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

9年の基準価格の推移
(ここ9年の基準価格)

信託報酬 (税込)/年
0.54%以内

買い付け単位
一括だと、10,000円以上1円単位

積立:月々5,000円以上1,000円単位。ボーナス月など特定月に増額することもで可能

運用実績

・2017年6月末、一括で5万円注文してみました(2017/07/05から運用が始まり、数十円レベルで上下してます)

・2017年8月4日、223円のプラス

参照:【投資信託を10万円注文】セゾン投信で口座開設と入金する方法&それにかかる日数まとめ(最短1週間)

資料請求もできます>>セゾン投信

8. セゾン資産形成の達人ファンド

ここ9年の基準価格
(ここ9年の基準価格)

信託報酬 年1.35%±0.2%(税込/概算)(他のファンドと比べると運用にかかる手数料が高いですね)

買い付け単位
一括だと、10,000円以上1円単位

積立:月々5,000円以上1,000円単位。ボーナス月など特定月に増額することもで可能

運用実績

こちらも、2017年6月末、一括で5万円注文してみました(2017/07/05から運用が始まり、数十円レベルで上下してます)

・2017年8月4日、49円のプラス

9. 楽天資産形成ファンド

5年の基準価格
(ここ5年の基準価格)

運用管理費用(信託報酬)(税込)
0.54%

通常買付:100円以上1円単位
積立:100円以上1円単位
※積立の100円投資は証券口座決済のみ適用

【随時更新】運用実績

・2017年7月4日、10万円分を一括で買ってみました。
・2017年8月4日、565円のプラス

楽天資産形成

>>「楽天証券」のサイト

というわけで、これからの運用実績は随時、追記していきます。

投資信託の運用益の決まり方

あと、積み立て投資信託の最終的な利益は「商品の購入口数 × 商品の価格」で決まることも理解しておきましょう。

積立投資を始めるタイミングとは、この仕組みを理解したときだ。つまり「今」である。

さっさと始めて、どんどん口数を貯めていったほうが得策だ。早く始めたほうが確実に口数を貯め込むことができる。  

積立投資は、その特徴を理解したら、あとは「投資開始のタイミングが早ければ早いほどよい投資」なのだ

終わりのタイミングはとても重要だ。なぜなら投資の評価は「口数 × 価格」で決まるからだ。  

もう少し細かくいえば、投資の成果は、それまでに買い込んできた口数のすべて×売却したときの価格で決まる

つまり、投資成果の半分を決めるのは、売却価格を決めるとき。積立投資の終わりのタイミングなのだ。  

積立投資を終了するときが相場の暴落時だと、非常に残念な結果になる

参照:積み立て投資信託の複利について誤解を解いておこう(倍倍で増えていかないよ)

なので、投資信託の購入口数と、売る時の基準価格を見極めて、投資を終えるようにしましょう。

【番外編】REITも買ってみた

本で「この商品がいい」とオススメされていたわけではありませんが、日本がインフレに向かいそうなので、そこで値上がりするであろう不動産投資をしてみました。

ちなみに、日本がインフレに向かうのは、「お金は歴史で儲けなさい」で示唆されていたこと。

今の日本の状況が、戦前の日本(大正末期から昭和初期にかけて)と似ているというのです。

そして、昭和初期以降、日本はインフレに向かって行き、物価が値上がりしました。

インフレ時に価値が上がるのは、株式と不動産

なお、インフレが起きると、商品の値段が上がるわけですから、消費財など日常生活品を売るメーカーの売り上げが増えます。

つまり、そういった会社の株価は上がるわけです。

また、物の値段は不動産にも当てはまるため、不動産の価値も上がっていきます。

こうしたことから、国内株式と国内不動産に関する商品を「上がる前」から買っておこうと思ったのです。

そこで目をつけたのがREIT

なお、日本株式は、バランス型ファンドとまた別でインデックスファンドを持っていますから、もうこれ以上はいりません。

そこで、目をつけたのが不動産のインデックスファンド。

株式同様、東京証券取引所に上場している不動産投資信託があるんですよ。これは、J-REIT(東証一部、マザーズみたいなやつ)と呼ばれます。

国内不動産のインデックスファンド

そして、ここに上場している銘柄全体に投資できるインデックスファンドがあるのです。

それが、今回購入した「ニッセイJリートインデックスファンド」。(東証REIT指数をベンチマーク)

インデックスファンド

まずは1万円購入

なお、REITについては、以下の記事が詳しいので、そちらを参考にしてください。

参照:REITとは利回りの高い不動産投資信託です、ということをJ-REITの役割と共に説明してみます

ということで、他のファンド同様、一括で1万円購入しました。(SBI証券のサイトで買いました)

jリートインデックスファンド

【随時更新】運用実績

・2017年7月15日、1万円注文
・2017年8月4日、717円のプラス

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