この記事では、メキシコペソ円でのスワップポイントさや取りについて解説します。
みんなのFXとLIGHT FXでやるとスワップ差が最大でお得なので、この2つでのスワップポイントも紹介します。
値動きでの損なく、定期的にインカムゲインを受け取りたい方は参考にしてください。
※サヤ取りなどスワップポイントで利益を狙う方法は以下の動画でもチェックしてください
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なお、サヤ取りのメリット・デメリット、具体的な設定方法などは以下の記事でチェックしてください。
この記事では要点をまとめます。
・低リスクながらもレバレッジによっては高利回りを狙える
この記事の目次
スワップポイントさや取りとは?
まず、スワップポイントさや取りの基本的な仕組みを紹介します。
スワップポイントさや取りは、「スワップポイント受け取り」と「スワップポイント支払い」の差で利益を狙います。
これは2つのFX会社を使います。
たとえば、スワップポイント受け取りが1日100円の会社Aがあり、スワップ支払いが1日50円の会社Bがあるとします。
この2つでさや取りをやれば、1日の利益はその差の50円です。
しかも、さや取りでは値動きでの損がありませんから、下落などのリスクなくスワップポイントの差額を受け取れます。
こうしたリスクの低い点もさや取りのメリットです。
さや取りのやり方、始め方【アービトラージ】
スワップポイントさや取りのやり方は簡単で、2つのFX会社で同じ通貨ぺを同時に売買します。
スワップポイントが受取り最大のFX会社では新規買い注文をし、支払いが最小の会社では新規売り注文をします。
その際は成行で注文していくのがおすすめです。
成行注文がいい理由は以下の記事でチェックしてください
メキシコペソ円のサヤどりでおすすめのFX会社
メキシコペソ円のサヤどりでおすすめのFX会社は、みんなのFXとLIGHT FXです。
スワップポイント受取りの会社としてはLIGHT FXを使い、支払いの会社としてはみんなのFXを使います。
LIGHT FXではメキシコペソ1万通貨の買いで1日28.1円のスワップポイントが受取れます。
みんなのFXでは1万通貨の売りで、1日25.1円の支払いです。
つまり、その差は1日3円で、サヤどりではこの2つの会社を使うのがお得ということになります。
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メキシコペソ円のサヤ取りの利益、年利、利回り計算
次に、メキシコペソ円のサヤ取りの利回りを計算します。
ここでは1万通貨での取引で計算していきます。(執筆時点のメキシコペソ円のレートは8.65円)
まず、1万通貨を買うのに必要な資金は86,500円。
売る場合の資金も必要なので、サヤどりで必要な資金はその2倍の173,000円です。
※これはレバレッジ1倍での計算です
スワップポイントの1年での利益を計算
では次に、スワップポイントサヤどりの1年での利益を計算します。
1万通貨で1日の利益は3円なので、1年での利益は1095円。
資金173,000円で、1年での利益は1095円なので、年利は0.63%。
やや控えめなように思えますが、値動きの損なしでこれだけのリターンを得られるのは悪くないはずです。
※普通預金と比べると、630倍ものリターンです
レバレッジをかければ利回りは10%を超える
また、レバレッジをかければ、メキシコペソ円のサヤどりでの利回りは上がります。
レバレッジ3倍なら年利は1.89%。
レバレッジ5倍なら年利は3.15%。
レバレッジ7倍なら年利は4.41%。
レバレッジをかければ、高利回りを狙えて、毎日の定期収入も増えていきます。
これがメキシコペソ円のスワップポイントさや取りの計算結果です。
スワップポイントさや取りのやり方
次に、メキシコペソ円でのスワップポイントさや取りのやり方、流れを紹介します。
流れとしてはLIGHT FXで買い、みんなのFXで売るという感じです。
まず、LIGHT FXでMXN/JPY LIGHTという通貨ペアで買います。
MXN/JPY LIGHTとMXN/JPYという通貨ペアがありますが、前者の方がスワップが多いので、前者で買います。
新規買いの場合は成り行き注文で大丈夫です。(理由は後述)
みんなのFXで新規売り注文
みんなのFXでは、ペソ円で新規売り注文をしていきます。
こちらではMXN/JPYで売り注文をすればOK。
売りの場合も成り行き注文でOKです。
その理由は以下の記事に書いているので、チェックしてください。
スワップポイントさや取りの注意点
メキシコペソ円のスワップポイントさや取りではスプレッドに注意です。
スプレッドは買える値段と売れる値段の差であり、実質的な手数料となります。
メキシコペソ円のスプレッドは広くなりがちで、執筆時は1.8銭ほどの差がありました。
このスプレッドで1万通貨の取引をすると、180円のマイナスとなり手数料が引かれます。
スプレッドが広いと、売買した瞬間に多くの手数料がかかります。
サヤどりでは、スワップポイントの差での利益だけでなく、こうした支払いも発生します。
スプレッドに注意し、スプレッドが広がりやすい急変時などは取引しないようにしましょう。
【まとめ】MXN/JPYでスワップポイントのサヤどり
最後に大事な点をまとめます。
・みんなのFXとLIGHT FXを使うと、スワップポイントの差が最大になる
・注文は成り行き注文するのが一般的
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