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フィリップ証券の口コミどう?デメリットやMT5の評判を億り人が紹介

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この記事では、フィリップ証券の評判やメリット・デメリットを紹介します。

フィリップ証券の特徴を知りたい方、MT5などがおすすめかを知りたい方は参考にしてください。

記事の要点まとめ
・フィリップ証券はシンガポールを本拠地とし、世界15ヵ国に拠点を持つ

株式・先物・FX・CFD(株価指数、商品)の取引ができる

・国内では珍しく、MT5を使える

スプレッドが広めで、スワップポイントの条件も良くない

結論、フィリップ証券はスプレッドなどの条件が悪く、不利なトレードになりがちです。

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フィリップ証券の会社概要

まず、フィリップ証券に関する基本的な情報をまとめます。

運営会社の情報
商号:フィリップ証券株式会社

設立年月日:1944年(昭和19年)4月

登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第127号

代表取締役:永堀 真

資本金:9億5,015万円

主要株主:Phillip Brokerage Pte. Ltd.(シンガポール):持ち株比率 100%

所在地
本店 東京都中央区日本橋兜町4番2号

フィリップ証券はPhillip Brokerage社の100%子会社です。

親会社はシンガポールを本拠地とし、世界15ヵ国に拠点を持っています。

個人や法人向けに株式・先物・FX・CFD・ファンド等の幅広い金融商品を提供しています。

フィリップ証券のデメリット

次に、フィリップ証券のデメリットを紹介します。

以下の点を覚えておきましょう。

デメリット
MT5でしか取引できない

・独自のスマホアプリがない

・スプレッドが広め

スワップポイントの条件が良くない

それぞれ解説します。

MT5でしか取引できない

フィリップ証券のデメリット

フィリップ証券では、取引ツールがMT5しか提供されていません。

他のFX会社のように独自ツールがなく、MT5でチャートを見て分析し、取引することになります。

MT5はまだあまり普及しておらず、その使い方にとまどう人もいるかもしれません

メジャーなMT4と少し操作方法も違い、使いづらい可能性もあります。

インジケータなども少ないので、分析などもしづらいというデメリットがあります。

独自のスマホアプリがない

フィリップ証券にはスマホアプリがない

フィリップ証券には独自ツールがないため、独自のスマホアプリもありません。

取引などはMT5のアプリで完結させます。(MT5はPCのデスクトップ型、タブレット版、スマホアプリあり)

他の会社のように独自アプリで情報収拾ができず、学習できるコンテンツもありません

アプリからもFXについて学び、プロの相場予想や重要ニュースをチェックしたいなら、みんなのFXがおすすめです。

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スプレッドが広め

フィリップ証券ではスプレッドが固定制でなく、変動制であるため、他社より広くなりやすいです。

他社のようにドル円で0.2銭の固定ということはなく、通常時でもドル円で2銭と他社の10倍ほどになることもあります。

流動性が少なくなれば、もっとスプレッドが拡大することもあります

他のFX会社と比べると、実質的な手数料で不利になるので気をつけましょう。

スワップポイントの条件が良くない

フィリップ証券のスワップポイント

フィリップ証券ではスワップポイントの受け取りが多くなく、支払いも多めとなっています。

他者と比べると、金利の条件も良くないので、有利に取引しづらいです。

スワップポイント
・ドル円:買い+115円、売り-192円

・トルコリラ円:買い+11円、売り-55円(1万通貨での1日の受け取り、支払い量)

スワップポイントでお得に取引したいなら、トライオートFXがおすすめで、ここは受け取りが最高水準です。

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フィリップ証券のメリット

次に、フィリップ証券のメリットを紹介します。

以下のメリットを覚えておきましょう。

メリット
・高機能なMT5が使える

高金利通貨などにも投資できる

・多彩な注文方法で取引可能

それぞれ解説します。

高機能なMT5が使える

フィリップ証券では、高機能トレードツールのMT5が使えます。

MT5はMT4を進化させたもので、MT4にはない便利な機能もあります

予想で役立つインジケータなどもあり、高性能で分かりやすいトレード環境が提供されています。

高金利通貨などにも投資できる

フィリップ証券のメリット

フィリップ証券では、高金利通貨を含む24の通貨ペアを扱っています。

南アフリカランドやトルコリラ、メキシコペソといった高金利通貨を取扱っており

短期投資だけでなく、中長期投資までユーザーのニーズに合わせて様々な取引が可能です。

また、ドルストレートも多く、NZドル/米ドルや米ドル/スイスフランなども扱っており、色んなトレードができます

多彩な注文方法で取引可能

フィリップ証券では、以下のようないろんな注文ができます。

できる注文方法
成行注文 / 指値注文 / 逆指値注文 / トレール注文

OCO注文 / イフダン注文 / イフダンOCO注文

様々な注文方法を場合に応じて使い分けることが可能で、いろんな戦略で利益を狙えます。

注文方法が多く、初心者から上級者までのニーズを満たしています。

午前7時から午後11時までの電話サポートがある

フィリップ証券では、午前7時から午後11時まで重要時間帯も電話サポートをしてもらえます。

また、オペレーターが随時対応のオンラインヘルプもあり、電話でもメールでも質問できます。

一般的に、サポートは9時〜17時の会社が多いので、この手厚さはメリットです。

フィリップ・Philip証券の評判、口コミ

次に、フィリップ証券ユーザーの感想をネットから拾っていきます。

まず、キャンペーンでの手数料還元(POEMS)を評価する声がありました。

こういったキャンペーンは都度開催されているようです。

他には、口座申し込みから取引するまでに時間がかかるという声も。

スプレッドが広く、ユーロ/米ドルで5pips、ドル円で5~9銭という声も見られました。

やはりスプレッドは広く、手数料が多くかかってしまうようですね。

フィリップ証券がおすすめな人

おすすめな人の特徴.png

次に、フィリップ証券がおすすめな人も紹介します。

以下の人にフィリップ証券がおすすめです。

おすすめ
・MT5を使いたい

・ドルストレートが多めなFX会社を使いたい

ただ、フィリップ証券よりはみんなのFXの方がサポートと通貨ペアで優れていて、おすすめです。

サポート対応は24時間ですし、フィリップ証券より多い31種類の通貨ペアがあります

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フィリップ証券をおすすめしない人

ただ、以下の人にはフィリップ証券をおすすめしません。

おすすめしない人
・独自ツールを使いたい

スマホアプリから勉強したり、情報収拾したい

・スプレッドやスワップポイントの条件がいい会社で有利に取引したい

こういった方にはトライオートFXがおすすめです。

こちらでは独自ツールがありスマホアプリもあります

アプリでは重要指標やニュースもチェックできプロによる相場予想もチェックでき、スプレッドなどの条件もいいです。

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【まとめ】フィリップ証券は最悪?悪評ある?

最後に大事な点をまとめます。

記事の要点まとめ
・フィリップ証券はシンガポールを本拠地とし、世界15ヵ国に拠点を持つ

株式・先物・FX・CFD(株価指数、商品)の取引ができる

・国内では珍しく、MT5を使える

スプレッドが広めで、スワップポイントの条件も良くない

フィリップ証券ではMT5を使えますが、MT4と比べるとMT5は使いづらく、インジケータの数も少ないです。

フィリップ証券のMT5ではEAでの自動売買もできますが、使えるEAが少ないというデメリットもあります。

こういった点もありますから、自動売買含め、FXで有利に取引したいなら、トライオートFXがおすすめです。

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