この記事では、不動産投資クラウドファンディング「A funding(エーファンディング)」のメリット・デメリットを解説します。
ユーザーからの評判も紹介するので、1万円からの不動産投資で損せず資産を増やしたい方は参考にしてください。
・6ヶ月と短期運用もOK
・+12%と高利回りを狙える
・運用報告が丁寧でマメ
・条件がいいのに競争ゆるめ
・すでに成功ファンドが複数あり
この記事の目次
A funding(エーファンディング)の特徴を解説
A fundingはクラウドファンディングの仕組みを採用し、1万円から不動産投資ができます。
投資家から資金を集め、それを元にマンションなどの収益物件に投資し利益を狙います。
毎月の家賃収入や物件の売却で出た利益から投資家に配当されます。
上場企業が運営であんしん!
エーファンディングの運営会社はAMBITION株式会社で、設立2007年の上場企業です。
代表者: 代表取締役 清水 剛
事業内容:プロパティマネジメント事業、投資事業、賃貸仲介事業、不動産DX事業、少額短期保険事業、海外システム事業
資本金: 379,780千円
登録番号:不動産特定共同事業許可 東京都知事 第127号
宅地建物取引業免許: 国土交通大臣免許(3)第8023号
不動産クラウドファンディングの中では、信頼度が高いです。
エーファンディングのメリット
エーファンディングには以下のメリットがあります。
・投資家の損を回避する仕組みがある
・年利12%と高利回り
・運用報告が丁寧でマメ
それぞれ解説します。
1万円からほったらかしで投資できる
エーファンディングでは、1万円から簡単に不動産投資できます。
めんどうとされる物件の選定や管理などは運営会社がやってくれて手間なしです。
家賃管理や売却まで行ってもらえるので、投資後はほったらかしでOKで、めんどうなことは一切ありません。
投資家の損を回避する仕組みがある
投資家の損を回避するために、A fundingには『優先劣後システム』があります。
運用中や売却時に損失が発生した場合、「優先劣後システム」により、
劣後出資割合分までの損失は劣後出資者であるAMBITION株式会社が負担します。
投資家が「優先出資者」に、AMBITION社が「劣後出資者」になることで、投資家に優先的にお金を返してもらえます。
投資家のお金を守る仕組みで安心
「優先劣後システム」により、物件売却時に売却価格が「投資家から集めたお金」を下回っても、
損失分が劣後出資者の出資範囲内であれば、投資家は損しない仕組みとなっています。
元本保証はないながら、こういった仕組みがあることで投資家は安心できます。
※2021年3月2日までに出たファンドでは、すべて「優先出資70%、劣後出資30%」となっています(他社より高めで安心)
年利12%と高利回りなのに競争ゆるめ
エーファンディングでは年利12%と同業の中でトップックラスの利回りです。(年率)
ファンドページを見ると、年率(年利)が6%と錯覚しますが、これは半年での利回りが6%ということです。
つまり、年率換算では2倍の12%になります。
クリック合戦なし!投資しやすい
これは公式サイトでも発表されているんですが、ちゃんと見てない人が多く、あまり知られていません。
結果、他の不動産型クラウドファンディングほど人気がなく、競争がゆるめです。
毎回、大変なクリック合戦で「投資できない」と悩んでいる人にはおすすめのサービスです。
利回りが高い理由
高利回りを実現できる理由は、割安な古い物件を取得し、リフォームして高く売るからです。
一般的に、築年数の古い物件は安く放置されており、手直しすることで価値ある物件にできます。
2号案件の投資対象の、ダイヤモンド西新宿2階は、着々とリフォーム中です。これはちょっと珍しい写真で、未だシャワーなどを取り付けていないシャワールームです。 pic.twitter.com/97lpj9uhYw
— A funding (@HiroshiIkeda18) November 18, 2020
これは他の不動産クラウドファンディングにあまりない事例で、A Fundingの特徴とも言えます。
A funding2号案件の投資対象不動産である、ダイヤモンド西新宿2階のリノベーション工事を開始しました。先ずは、すっかり古びてしまった既存の内装を解体しています。 pic.twitter.com/4pox932yTx
— A funding (@HiroshiIkeda18) October 12, 2020
運用報告が丁寧でマメ
A fundingでは、公式サイトで都度ファンドの運用状況を報告してくれます。
このような報告をしてくれるサービスは少なく、A fundingは安心感があります。
物件を売却できたかどうかは、投資家としてとても大切なので、これはメリットです。
※キャンセル待ちの報告などはTwitterでもチェックできます
昨日お知らせした通り、クーリングオフの書面を待ちましたが、1通も届きませんでした。従って、「キャンセル待ち」のお申し込みの繰り上げは、ありませんでした。 pic.twitter.com/27GStX3qPA
— A funding (@HiroshiIkeda18) December 8, 2020
利益の分配も報告してもらえる
Twitterではより細かく報告してもらえます。
A funding 1号案件「相模大野ハイツ」の利益の分配を、明日行う予定です。 pic.twitter.com/9Q6SQ2WWzI
— A funding (@HiroshiIkeda18) October 19, 2020
出資した人にのみ、運用終了後、決算報告書を開示されます。
A fundingのデメリット
エーファンディングには以下のデメリットもあります。
・運用終了から配当まで1~2か月かかる
・中途解約できない
それぞれ解説します。
配当がもらえるのは運用が終わってから
エーファンディングで配当がもらえるのは運用が終わってからで、数ヶ月待つ必要があります。
クラウドバンクのように毎月収入が入ってきません。
分配金で13.7万円もらえた!クラウドバンクでのトータルの利益は、+842,409円に💰
来月から分配開始のファンドもあるので、これからは毎月16万円くらいの受け取りになるはず。https://t.co/qFarCYzyKL pic.twitter.com/mk9eXn7mxH— タクスズキ@投資収入をブログで公開(セミリタイア&分配金などの利益は固定ツイ、プロフ文で。FIRE) (@TwinTKchan) February 6, 2021
定期収入がほしい人にとってデメリットなので、毎月収入がもらえるクラウドバンクも検討しましょう。
運営8年で投資家の損失ゼロであり、国から認められた証券会社が運営してます。
運用終了から配当まで1~2か月かかる
配当がもらえるのは、運用終了からさらに1~2か月後です。
この期間があるから、年率+12%も狙えるのですが、すぐ配当がほしい人にとってデメリットです。
中途解約できない
エーファンディングで原則、中途解約できません。。
投資後に譲渡はできますが、譲渡先を自分で見つける必要があり、手数料もかかります。
もっと簡単に中途解約できるサービスもあるので、この点はデメリットと言えます。
【解約しやすい】キャンペーンで1000円もらえる
不動産クラウドファンディングで解約しやすいサービスだと、上場企業が運営するジョイントアルファがあります。
今なら、お得なキャンペーンで1000円もらえてお得なので、こちらもチェックしておきましょう。
エーファンディングの評判・口コミ
ユーザーからの評価はこちら。
A fundingの3号案件が3ヵ月くらい前倒しで早期償還となりました。
正確な運用期間がいつまでなのか不明ですが、分配金は予定通りで、年利換算10%以上になると思われます。
次の案件が待ち遠しいです。
ついでに、過去の出資者優先募集制度の復活を願ってます#不動産投資型クラウドファンディング pic.twitter.com/u8aR8nBSj6
— きたの (@kitano_income) January 28, 2021
抽選申し込みはできず、先着のみ。枠が埋まった際は、キャンセル待ちの申し込みもできます。
A fundingはいつも募集開始当日には完売しなかったんですが、今回は募集額が少なかったせいか、あっという間に売り切れてしまいました。
書類のダウンロードがうまくいかず、手間取って50口申し込もうとしたら、8口しか余ってませんでした😂#不動産投資型クラウドファンディング #AMBITION pic.twitter.com/bRzcpmWibD
— きたの (@kitano_income) November 20, 2020
すでに成功実績あるファンドもあり、早めに運用が終わったものもあります。
A funding
過去一番の激戦でしたが、なんとか50万ゲット! pic.twitter.com/08ALHt1xdP— 小心タロウ@1000万円投資中 (@viviri_man) November 20, 2020
A fundingがおすすめできる人
以下の人に、A fundingはおすすめです。
・マメな運用報告が欲しい
こういった方はサイトで最新案件をチェックしましょう。
A fundingがおすすめじゃない人
以下の人にはおすすめできません。
・すぐ分配金がほしい
こういったニーズがある方は、毎月分配で運営8年で損失ゼロのクラウドバンクを使いましょう。
安定して分配金がもらえてますし、投資先も多くおすすめです。
【まとめ】A fundingの評判と運用実績
最後にA fundingの要点をまとめます。
・ほったらかしでOK(簡単)
・利回り12%あり
・上場企業が運営であんしん
少額の不動産投資では、上場企業が運営するジョイントアルファもあり、お得なキャンペーンを開催中です。
チャンスは今だけなので、サクッと1000円を受け取っておきましょう。(無料の会員登録のみでOK)
というわけで、以上です。