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積み立て投資には「価格変動に一喜一憂する必要がない」というメリットがあるんです

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今回は、長期的な資産形成で役立つ、投資信託の積み立て投資について勉強します。積み立て投資は、株式などの一括投資と違って、リスクを抑えられるメリットがあります。

老後の資産を投資によって築こうとしているなら、必見です。なお、今回の参考書は『積立投資のすべて ──誰にでも始めやすい富裕の王道を徹底研究』です。

積み立て投資は価格の変動に一喜一憂せずに済む

積み立て投資で一番大きな所は、価格の変動に一喜一憂しなくても良い点です。一括投資ですと、100円で買った商品が投資終了時に50円になっていたら、その分損してしまいます。

その逆も然りです。しかし、積み立て投資であれば、投資開始と終了時の商品価格で損得が決まらないのです。

多くの人は、投資というと「安く買って、高く売る」のように「いくらで買えるか」――つまり金融商品の「価格」ばかりに注目する。しかし「いくら買えるか」

――つまり金融商品の「量(口数)」については、ほとんど意識しない。  その理由は、多くの人が一括投資を当然としてしまっているからだ。一括投資では、最初に買ったときの口数が変化することはない。

投資は基本的に、投資した金融商品の口数をその価格(現在値もしくは投資終了時の価格)で掛けたもので評価される。式に表すと次のとおりになる。

投資の評価=買い込んだ口数(A)×投資終了時の価格(B)

積立投資では、一定金額の投資をするたびに金融商品の価格が変わっているため、買える口数も変動する。価格が下がったときは多めの口数を買える一方で、価格が上がってしまうと少なめの口数しか買えなくなる。

投資の評価=買い込んだ口数(A)×投資終了時の価格(B)を知っていれば、購入した商品価格が下がっても、損をしないことがわかります。

価格が下落しても、その分商品を多く買うことができる

以下の表をご覧ください。

積み立て投資のメリット

こちらは、投資途中で価格が値下がりしても、最終的には利益が出た事例です。このように、定期的に定額を積み立てていくドルコスト平均法を用いれば、価格が一時的に下がっても、最終的には利益を出すことができるんです。

関連記事:投資信託の積立にはドルコスト平均法が向いている!おすすめの商品も紹介

これは、価格が下がった時に上記式の「買い込んだ口数」が増えるからですね。例えば、毎月1万円分の商品を買うとして、1つ100円の時なら、100口買えます。値下がりして、50円になれば200口買えますよね。

ですので、投資の評価となる(A)の数を増やせるんです。そして、投資終了時に価格が元に戻っていれば、掛け算により、投資したよりも高い評価が得られるんです。

このようにして、積み立て投資は、価格の値下がりに一憂する必要がなく、長期的な観点で捉えられる投資方なのです。ですので、この機会に積み立て投資に注目してみてください。

なお、積み立て投資にはデメリットもありますから、それは次回以降書いていきます。

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